53.ラストの大どんでん返しには、素直にやられました。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 5点(2024-06-13 15:47:55) |
《改行表示》52.《ネタバレ》 よくある内輪揉めのサスペンスものかと思っていたら、意外に面白い。中盤以降の次から次へのハラハラは、けっこう見ものです。それで最後に壮大なオチ。おそらく主人公を懸命に応援していたであろう全米の観客は見事に裏切られるわけで。いったいどんな反応だったのか、ちょっと見てみたかった気がします。 それにしても、序盤の艦船上での水兵救出劇は何だったのか。これも計画の一部だったとしたら、ちょっと出来過ぎですね。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-20 02:51:36) |
《改行表示》51.これはアンジャッシュでリメイクしてほしい。 プリチャードがが渡部でケヴィン・コスナーが児島さん。 【麦酒男爵】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-12 22:20:27) |
50.むかーしテレビ放映で見た時には、オチの衝撃でお口あんぐり。最近「タイム・リミット」を観て、似た展開だったこの映画のことを思い出してこの度再見。オチの衝撃はもうなかったけど、ギリギリに身をかわしていくのは面白かったな。そして「タイム・リミット」と似てるなーってことを再確認した。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-04-21 13:18:36) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 80年代の作品で、ケビン・コスナー主演でこの邦題、どうせ女絡みの泥沼愛憎劇だろうと思ってずっとスルーしてきました。こちらのサイトの高得点につられて観てみたら、あらけっこうしっかりした構成のサスペンスだったのね。公開当時観ておけば前半のいかにも80年代ぽい、軽いちゃらちゃらした空気も鼻につかなかったろうになあ。 まったくセットにしか見えない艦と大嵐、真っ赤なオープンカーと豪華ヨットで船遊び、場所構わずすぐ発情するアメリカ人、という画もこの頃多かったよね。 なんせ軽薄な前半の中にも、数々伏線を仕込んでおいてあったとは天晴れです。時間の経過とともにどんどん袋小路に追いやられるコスナーは逃げの一手なれどいろんな手段で身をかわすギリギリ具合に手汗倍増ですし、長官付きのゲイ補佐官の意外過ぎる恋情にはぶったまげますし、ラストの大オチはそれまでの仕込みを全て回収する見事なものでした。久々に頭まで巻き戻して見直したくなる一本でありました。 ・・にしても証人としてやってきたホテルのボーイさんはあの恰好のままペンタゴンまで連れてこられたんだねえ(笑)着替える時間くらいあったでしょ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-22 23:28:04) |
《改行表示》48.《ネタバレ》 最後は追いかけっこ、かくれんぼで安いコントを見ているようだった。 事の発端というか、愛人を巡って争うところがなんとも情けない。 当時は受けたのかもしれないが作風が今の時代に合わない。 |
《改行表示》47.《ネタバレ》 ホワイトハウスからペンタゴン上空を経て、一軒家へと至る見事な空撮。そしてケヴィン・コスナーの回想形式の語り。 元となるジョン・ファーローのノワール『大時計』(1948)の冒頭の大胆なカメラ移動を意識して大掛かりに変奏したオープニングである。 夜の路地に立つコスナーのシルエットや、緩から急へのドラマ展開などもノワールスタイルを踏襲したものだ。 一方では1980年代でのリメイクということで様々な設定の改変があるが、あからさまな性愛シーンや同性愛の設定など当時ならばコードに引っ掛った シーンを採り入れる一方、喫煙のショットなどは逆に除かれているあたりが世相の差として興味深い。 ポラロイドフィルムをデジタル化して画像解析していくサスペンスも、今見れば何やら映画史の流れを思わせる趣向で面白く、 階段や廊下を使った追っかけや市街カーチェイスを採り入れたアクション志向も、オリジナルとの差別化要素だ。 アクション自体にも撮り方にもさして工夫はないが。 ドラマは国防絡みにスケールアップした分、痴情関係で右往左往するコスナーやジーン・ハックマンらのキャラクターが冴えないのは問題だし、 ショーン・ヤングの役柄は単なる色情狂的な人物にとどまり、魅力を欠く。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-02-05 23:01:02) |
46.《ネタバレ》 前半のつまらんイチャイチャシーンはばっさりカットした「勝手なバージョン」造ったろうか!(笑)とか思ってたんだけど、ホント40分過ぎから突如面白くなる。そして前半の一見不要なシーンが無いとダメなことが分かるというある意味よく出来た作品(笑)。あんまり言っちゃうとアレなんで、まぁ観てください。意外に面白いかとオモイマスヨ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 18:22:22) |
45.《ネタバレ》 2014.12/27 鑑賞。楽しめたが編集が拙いのか結構面白い設定も生きず。ラストの落ちは深読み映画通には易しいが私には想像外で面白かった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-27 20:25:09) |
《改行表示》44. 面白いと感じる作品ではなかった。 ストーリーも分かりやすく、最後のどんでん返しと言われている部分も、十分予想できるものであったし。 見所は何だったのだろう。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-20 02:39:04) |
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《改行表示》43.《ネタバレ》 自分の中ではミステリー映画の最高峰に君臨している作品。多感な時期に観て心底驚いたという思い出補正も込みでの10点ではありますが、本サイトにおいて9点と10点とを分けるラインとは”個人的な思い入れ”にあると思っているので、この依怙贔屓はご容赦ください。。。 この映画、一見すると力技のようであっても実際には緻密に組み立てられていて、職人技ともいえる完成度には惚れ惚れとさせられます。まず感心するのは、隠蔽作戦の首謀者となるスコット・プリチャードをゲイとすることによって、基本設定の不自然さを緩和している点。国防長官の犯した殺人を受けて、スコットはありえないほど過激な対応策をとるのですが、彼の国防長官に対する恋心をその背景としたことで、観客は余計な疑問を持たずに済む形となっています。ウィル・パットンの粘着質な演技もピタリとハマっており、ドラマの牽引役として十分なキャラに仕上がっています。配役の妙で言えばケビン・コスナーも同様。清廉潔白なイメージのあった当時のコスナーがトム・ファレルを演じているため、観客はファレルの誠実性を全く疑わないわけですが、このことが強烈なオチをより引き立たせることに貢献しています。話題のオチも強烈ではあるが、強引ではありません。初見ではトムがスーザンに一目惚れしたかのように錯覚しますが、オチを踏まえて冒頭を振り返れば、スーザンが国防長官の愛人であることをわかった上で、ターゲットとして彼女に接近していることは明確です。この脚本にはウソやズルが一切なく、オチと整合するよう丁寧に本編が組み立てられています。例えばナレーションの使い方。本作はトムの回想なので、通常であればトムによるナレーションが入るのですが、本編にはナレーションが入っていません。なぜなら、ナレーションを入れればトムが観客に対してウソを言わざるをえなくなるから。『ユージュアル・サスペクツ』がやったように、”信頼できない語り手”を用いてサプライズを作るという方法もあるのですが、本作はそういうズルをせずにサプライズを作り上げています。。。 ロジャー・ドナルドソンによる簡潔な演出も、本作においては吉と出ています。スローペースの序盤から徐々にテンポを上げていくという正攻法の演出は脚本の良さを最大限に引き出しているし、情報の整理がうまいので、集中して見なくても観客は容易にストーリーを追うことができます。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-09-07 22:06:37) |
42.この映画は何の予備知識もなく鑑賞しました。最後はものの見事にしてやられました。すっかり騙されてしまったので、結構爽快でした。ケビン・コスナーが好演しています。そしてショーン・ヤングがとてもとても美しいです。結末を知っていても、繰り返しの鑑賞に耐える傑作ですね。 【ジャッカルの目】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2012-05-15 02:13:13) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 最近見たサスペンスの中では一番緊張感がありました。 ラストのオチは確かに強引ですね。読めなかったというより、そのオチはつじつまが合っているのでしょうか。スーザンの事故は想定外のはずなのに、まるで作戦の一部みたいに見えてしまいました。 ただ、一見無駄に長すぎるような前半40分は、あって良かったと思います。この40分で、かなりトム・ファレルとスーザンとデビッド・ブライスに感情移入できました。このタイプのサスペンスは、一人称で見ることができるか、三人称で見てしまうかで、面白さの質は全然違ってくると思います。僕は前半40分の下ごしらえがしっかりできていたので、すっかりトムファレルの視点で映画を見ることになりました。おかげさまで超ハラハラしました。ボート貸しだけでなく、ボーイまでたたみかけて出てきてくれたおかげで、緊張しっぱなしでした。本当に面白かった。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-13 22:18:54) |
《改行表示》40.《ネタバレ》 全てにおいて中途半端な印象でした。 ラブ・ストーリーでもないのにやたら多い前半のラブ・シーン。 必要以上に長く感じたアクションとしていまいちな逃走シーン。 ぬるい警備や捜索のため全体に緊張感が薄く、サスペンスとしても物足りなかったです。 良く言えば、軽い娯楽として楽しめました。これは、ラスト展開のおかげです。 お膳立ての雰囲気が温かったので、「驚愕!」とはお世辞にも言えませんでしたが・・・ 逆にあの最後がなければ、普通すぎて語るところがなくなってしまいそう。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-11 17:23:11) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 事件が起こるまで45分。これが長すぎる。 しかし最初の45分さえ耐えられれば後はなかなか面白い。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-15 01:11:51) |
38.《ネタバレ》 最後のどんでん返しは必要だったのかな?殺人事件を陰で操っていた、というようなストーリーなら必要なんだろうけど。これは事故死ですからね。ラストの展開でもふ~んと言う感じ。殺された女性はきれいな人だけど、化粧が濃すぎ!あと建物での追っかけシーンも本物のペンタゴンで撮影されてるんでしょうかね?廊下が広い!それにしてもジーンハックマンってこういう役が多いね。皆さん、おっしゃる映画「目撃」、自分もその映画を思い出しました。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-21 00:16:51) |
37.《ネタバレ》 「どんでん返し」物という予備知識だけで観ました。前半は80年代バブリーなラブロマンスな感じで「早くサスペンスにならないかな~」と思いながら観てましたが女性が殺されてからは最後までハラハラしました。オチに意外性は有りですが、すごくあっさり終わってしまった・・・。もっと全体的に高尚な感じを想像していて久々7点候補だと思っていたのでちょっと残念。 【より】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-04-11 00:16:42) |
36.《ネタバレ》 かなり面白く拝見しました。当時はまだまだパソコンってなんだー?的だったからラストのドンでんは、ハラハラしました。しかも演技下手で有名なケビン・コスナーだが、この作品は何故かとっても良い演技に映っていて。ジンーハックマンもいるせいか・・・脇役堅めがうまいなぁ。 【成田とうこ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-03-15 23:42:06) |
35.この映画オチが分かった人いたんですか?素直にだまされました。 |
34.オチは先にわかってしまいました。ストーリー的に差し支えはなかったですが。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-17 21:42:48) |