15.《ネタバレ》 これがイ・ウンジュの遺作というのがなんとも切ない。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 3点(2017-08-28 20:09:56) |
14.《ネタバレ》 殺人事件と刑事の私生活とが、それぞれ謎を秘めながらじわじわ進んでいく雰囲気はなかなか良かったが、いつまで経っても両者が絡んでこないのは参った。トランクのシーンも必要性もなく引っ張りすぎで、ただ単にインパクトを与えたいだけの演出だったのではないかという印象が拭えない。イ・ウンジュの"Only When I Sleep"に+1点。本来、コアーズが可愛らしく歌うよりも、こういう気怠い歌い方の方が合う曲だったんですね。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-16 00:24:44) |
【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 3点(2008-11-19 21:48:23) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 この映画はホラーです。最後が怖すぎます。ハン・ソッキュが演じるギフンがトランクに閉じ込められた時はざまぁみろと思ったんですが時間がたつにつれ早く出してやってと思うようになりました。なぜか自分が閉じ込められている錯覚に陥ります。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-18 23:58:04) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-03-16 22:36:47) |
10.《ネタバレ》 最後の車のトランクの場面、グロかったですね~。映画としては、もう一度見たいような、見たくないような・・・ 【☆Tiffany☆】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-08-05 09:59:25) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 主人公が、美しく才能のあるふたりの女性を妻と愛人に持つ、という設定が、まず納得できない。金持ちでもなく、それほどハンサムでなくても、なんとなく憎めなくて、女性をひきつけてしまう男というのは、確かに存在するだろう。でも、ハン・ソッキュ演じるキフンは、ただ身勝手なだけで、どこにそんな魅力があるのか、いっこうに見えてこなくていらいらしてしまう。ラスト近く、閉じ込めらてからの錯乱の演技はさすがだが、それだけが見所、っていうのでは、あまりにさびしい。 イ・ウンジュ演じるカヒが、キフンの妻であるスヒョン(オム・ジウォン)と学生時代に愛し合っていた、と告白する場面がある。回想の中で、真っ赤なシルクのシーツの上でふたりが抱き合うシーンは実に美しいが、それがただのサービスショットに終わってしまったのが惜しい。こういう設定にするのであれば、カヒもスヒョンも、ほんとうに愛しているのはキフンじゃなく、ただお互いを愛するがあまり、間にはさまったキフンをとりあっていただけ、っていうほうが、よほどすっきりする。カヒのほうは、キフンにぞっこんだし、スヒョンのほうは、最後までほんとうはどちらを愛していたのか、はっきりしないままである。 殺人事件の被害者の妻であるキョンヒ(ソン・ヒョナ)との関係も中途半端。仕事以外のつながりがあまりないし、やはり最後に、カヒを失ってしおれているキフンに、駄目押しをするようにショックな事実を告げて、さらっと去っていく、というような場面がほしい。 要するに、女3人とよろしくやっているつもりが、実は3人それぞれにいいように利用されていただけだった、っていう話でもないと、ハン・ソッキュがこの役をやる理由がよくわかんない。仕事はやめたが、妻とは結局どうなったか説明がないし。人格破壊されるくらいこてんこてんにだまされて、職も妻も愛人もすべて失う、っていうラストなら、後味悪いなりに納得いったと思う。 これが遺作になってしまったイ・ウンジュだが、冒頭のシーンの歌が、けっこうよかった。ピアノのほうは、プロをめざした腕前だというし、何度言ってもしかたないが、つい言ってしまう。ほんとうにもったいない。 【yhlee】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-27 18:28:45) |
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8.イ・ウンジュさんの遺作という事で観ました。すごく難しい、というのが正直な感想です。それぞれの役柄もストーリーも。最後の方は息苦しいやら気持ち悪いやらで後味がとても悪かったです…。でも俳優さんたちの演技は見ものでした。惜しげもなくさらけ出す体がいやらしくなくそこはよかったかなと思いました。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-06-28 23:05:55) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 とにかく凄い作品だったなあ、と思います。ハン様の、今までの作品とは全く異なる役所と、そしてハン様とイ・ウンジュさんの激しい演技が、見る者を圧倒させてくれました。 特に、二人のトランクの中でのシーンは、何とも迫真に迫る、というか衝撃的でしたね。 【まるこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-05-26 18:54:38) |
6.2005年一番衝撃を受けた映画です。映画としては・・・?ってかんじですが。イ・ウンジュさんの演技がただただ切なくて悲しくってどうしようもないです。 |
5.っていうかトランクルームってあんなに頑丈でしたっけ? 【マー君】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-04-01 15:06:08) |
《改行表示》4.凄まじーです。でも結局のところ、殺人事件を含め、それぞれの登場人物がたったひとりの人を愛してました、だから苦しかった、ということであったこと(たぶん、、ちょっと忘れたケド)に唖然。観た後ずいぶん尾を引きました。人はそれぞれの思いを胸に閉じ込めておくほうが幸せなのかしらん、なんて考えたりもいたします。何もかも手に入れて思い上がってるハン・ソッキュの演技は原作のイメージにぴったり合っているように感じられるし、泣き崩れて彼に迫りゆくイ・ウンジュの壮絶さも情交シーンをとても素晴らしくしてました。もっともっと大役がオファーされるに充分なアピール、これからの彼女だったのに・・儒教国ではこの露出を気に病んでしまうのでしょうか?(違うと思いたい。)でも遺作ということを差し引いても私はこの映画、グロくて悲惨なのにストレートな愛憎がこちらに響いてきてかなり好きです。♪歌詞も歌詞、な歌のシーンも泣けてくるんよなぁ(合掌 2/22)。 【かーすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-22 02:32:46) |
3.殺人事件と愛がうまく調和してておもしろかったです。携帯電話で音楽をただ流してるだけっていうのも、なんか雰囲気良くてかっこよかったですね。前半の方は殺人事件の謎と三角関係、別々のストーリーがいい雰囲気の中すすんでたのですが、後半の方は気持ち悪かったです… 三角関係も予想できない真実が待ってて驚きました。でも浮気は許せないですね!! 最終的には気持ち悪かったって印象しか残らなかったのが残念です。 イ・ウンジュさんの作品がもう見れないなんて、本当に残念です。 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-12 12:30:01) (良:1票) |
2.イ・ウンジュがこの映画への出演をきっかけに・・・といったような内容の報道がなされたが、それは絶対にないだろうと思う。そう思いたいと強く思うほど、彼女は女優としてすばらしかった。ハン・ソッキュと並んでも一歩もひけをとらぬほど、壮絶な姿。つけたしのような「妻」と「カヒ」とのエピソードがなければもっとよかったのに!ホーソーン「緋文字」のヘスタと自分を重ね合わせるといったような安っぽい演出もマイナスだったのでは? |
《改行表示》1.《ネタバレ》 ジャンルは一応サスペンスにしておきましたが、ある意味ホラー・・・(汗) 内容など知らず、イ・ウンジュさんの遺作だということで見にいったのですが、 なかなか楽しかったです。 自分的には途中主人公のエピソードと関係あるのかないのかよくわからない話になって中だるみしたのですが、主人公と愛人が車のトランクから出られなくなったシーンからはスクリーンにクギつげ。流産のシーンはウンジュさんの演技が凄すぎて目を覆ってしまいましたが・・・(汗) 密室の空間で主人公への愛を語りづつけるカヒ、死ぬかもしれないという状況に立たされ妻への愛を語る主人公。 最終的にはあんなに愛していると言っていたカヒを「雌犬」扱い。 死の恐怖に立たされたとき、人間は本性がでるのです。 あんな最低男を最後まで愛し続けたカヒは可哀想。 つまり、“二股はいけない”ってことなんだろう・・・。 内容に5点、ウンジュさんの遺作ということで+2点で7点。下の配点参考的にもこの点数がぴったりくる。 ご冥福をお祈りします。 *ウンジュさん本人が歌った「ONLY WHEN I SLEEP」 お気に入りです。 オリジナル曲より好きだな・・・。 【法子】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-21 23:09:20) (良:1票) |