《改行表示》142.《ネタバレ》 このオハナシ、主人公にとってはもう、大ごとどころではなく、自分の存在意義自体が否定されたような絶望的な状況の筈なんですけど、そこはさすがのシュワ。いつまで経っても大根役者なのが、こういう場面で役に立ち、この絶望的な状況を何ら思い煩うことなく、活き活きと暴れ回ります。こういう役を、主人公の気持ちに成りきって演じるタイプの大御所にやらせたりなんかしたら、全く映画が成立しなくなります。 なので我々は、シュワの事を戦略的大根役者と呼ぶべきかもしれません。 という訳で、無理に良く言えばいかにもSFらしい作品、普通に言えばテキトーな作品ですが、終盤の、タンクが並んだ研究所みたいなところ(「みたい」は余計か)を舞台にした闘いなど、なかなかの見どころだと思うんですけどねえ。ちょっとトータルリコールを思い起こさせる部分もある作品なので、ついアレと比べてしまうと、ちょっと地味ですかねえ。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-11-28 15:41:06) |
《改行表示》141.多少盛り上がりに欠けますが、なかなか良いと思います。近未来的な描写がリアルでした。 (2回目)人のクローンを作ることが怪我の治療より簡単なことに違和感があった。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2021-10-01 20:23:56) |
《改行表示》140.《ネタバレ》 クローンを作るのに必要な、記憶や感情などの情報が入っているシンコード。博士のシンコードを盗まれて大慌てしてたけど、仲間に誤って撃たれて死にそうになった時、最新のっていってシンコード作っててだったら最初から騒ぐ必要ないじゃん!て思った(笑) シンディー人形ちゃん。いくら文化の違いといえど、あれを可愛いなんて1ミリも思えんです。怖すぎっしょ。 民間のただのパイロットが、なんであんな銃撃戦やカーチェイスをやってのけられるのか?まあそこは目をつぶりましょう、なのかと思っていたら、戦争の古傷うんぬんいうところがあったから、どうやら主人公は昔軍人で実戦経験があるみたいでしたね。 クローンペットときいて「ペットセメタリー」を思い浮かべたのは私だけかな?w 気楽に観るにはいいかもな作品。 |
《改行表示》139.《ネタバレ》 ありゃー 評価こんなに低いんですか・・? まあSFとはいえ、確かに無茶な設定多かったとは思います。 一番は、人の記憶が一瞬で転送可能っていう技術ですか。 大人のクローン生成の実現という生物科学よりも、荒唐無稽? しかし、中年後期になったシュワちゃんは愛嬌があって愉快です。 この時期サボっていたのか、殆ど筋肉見せません。でもそれが 実に普通の感覚、中の上というキャラにピッタリでした。 いつまでも、天下無敵のマッチョマンじゃ飽きてしまう。 自分はクローンだと、初めて知った時の衝撃は伝わりました。 そんな運命は誰でもショックだろうけどね・・。 テーマ似てるのに、アイランドていうの有りましたが、こっちの方が 感情移入できました。そこがシュワちゃんならでは、じゃないのかな? 最後に・・あの悪玉社長が、自分が死にそうだからと慌ててクローンを 作っていますが、クローンに引き継ぎしたら、満足して死ねますか? 先の人生を他人(クローン)が生きるだけですよね。自分は無理だなー 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-04-06 21:21:27) |
《改行表示》138.《ネタバレ》 クローン技術でシュワが二人になっちゃった! …で、俺はどっちのシュワなんだ?オリジナルかクローンか?しかも俺を狙う魔の手が迫る。殺しても殺してもクローンとして復活してきやがるぜ! クローン人間を題材にしたシュワSF。なんともいえない未来ガジェットや乗り物、文化、情勢が所々に盛り込まれているのはやっぱりSF映画のいい所。シンディはホラー。 まぁ途中で主人公側のシュワがクローンだったと判明しますが、さすがに途中から薄々気付いちゃいました。 あと流石にこんな使えないチンピラを大金を使ってクローンで使い回すのはよくわかりませんね。 今回のシュワはタフではありますが、あまり筋肉アクションはないので、結構ギリギリな感じです。その代わり今回のシュワは二人です。 二人のシュワが協力して妻子を救出する所はさすがSFならでは。もうなんか行き着く所まで行っちゃった感じです。 基本的に所々アクションもいろいろとありますが、全体的な作品中のテンションはそこまで高くないのでちょっと長く感じちゃいました。 最後、二人のシュワは立場をハッキリとさせないまま一人は仕事へ、一人は家族の元へ言ったけれど。これからどうするんでしょうね。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-03-26 11:03:12) |
《改行表示》137. 前半が何が起きているのかわかりづらくて退屈です。 普通は『謎』に対して『知りたい。』『解明したい』『推理したい』などの気持ちがわくんですが、この作品にいたってはそういった気持ちがおきません。人に興味をひかせるような求心力に欠けるんでしょうか。 それでも前半飽きずに見続けられたのは、頻繁にでてくる近未来ネタが面白かったからです。 近未来ものが楽しいのは、人の想像力、夢の世界が感じられる瞬間です。それがわかりやすく具現化されていればいるほど楽しくてわくわくしますね。ただ女の子の人形だけは不気味でしたけど・・あれが売れるとは思えないんですけどね。 後半は人々の思惑がはっきりしてきて、わりとあっさり謎だった部分が明らかにされていくので、メインのストーリーも面白くなります。 クライマックスはあまり盛り上がりませんし、サスペンスアクションならではのハラハラドキドキも足りませんが、暇つぶし程度には楽しめます。ただ少なくとも期待して見るレベルの作品でないことは確かですね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-17 13:50:25) (良:1票) |
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135.シュワさん、こんな設定の映画やらせるとやっぱいいなあ。なんかシンコードあると人の生死が軽い!ちょっと状況説明が足りなくて、こんなとこは不親切かなあ。もうちょっと面白くできそうな気もするが。ブラックユーモアの入れられていて軽い感じ。社長、DNAに傷残しておくとこなんか、頭いいな。確かに神になっちゃうよ。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-23 13:58:27) |
134.《ネタバレ》 一人二役?のネタ映画っていえばそうなんだけど最後まで楽しく見られた。アクションは派手じゃないけど「意外に」おもしろかった。 【ほかろん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-03 23:06:30) |
《改行表示》133.《ネタバレ》 シュワルツネッガーの老いを感じてしまったが、彼が主人公というだけで安心して観ていられる。 しかも今回は、正義のシンボルが二人も!!(笑) ストーリーとしては、ハッピーエンドなので良いのだが、せっかく深く掘り下げられそうなネタだったので、少し残念。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-28 01:53:01) |
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【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-25 20:49:15) |
131.長い。(と感じたって事はイマイチだったんだろう) 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 4点(2009-06-05 20:40:58) |
《改行表示》130.クローン技術ってどこまで進んでるんだろう。 新品の体くれるってならやってみたいような。 しかしシュワちゃんのクローンを造るとはなんと恐ろしいことをしてくれたもんだ。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-12 02:25:02) |
129.《ネタバレ》 CGや特殊メイクなど映像制作技術が向上した為、このような作品が比較的違和感なく観れるのはスゴイことだと思います。ストーリーといえば、2010年の設定で(!もう来年じゃん!!)これまた今後、なりそうといえばなりそうなオハナシなのですが・・・ペットのコピーとかですね。ただ人間のクローンを、目からデータをとりブランク人形で再生…ん~ちょっと無理があるような…。きっとクローンの危険性や人の命の大切さを伝えたかったと思うのですが、なんか軽薄なつくりと相まって、イマイチシュワちゃんが何をしたかったのかわからない(あいまいなラストも含みで)作品であったと思います。ただ、まぶたの裏の印は気になります。ホントにあったら怖~~~(笑 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-18 10:05:32) |
128.《ネタバレ》 凡作。クローンで「成長後の人間」を作ったり、記憶まで転送できたり(10時間も放っておいて記憶が残っているものか)、無理のある、かつ都合のよい設定を持ち込んでいる割に展開がつまらない。実は追いかけていた方がクローンだというのも読めすぎ。星新一を見習え。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-18 03:08:47) |
《改行表示》127.《ネタバレ》 シュワちゃんの主演作にしてはアクションは控えめで、全体的にサスペンスの匂いがしました。それにしてはラストのひねりもイマイチで、大分消化不良気味でした。 あれだけ堂々とミスディレクションを誘われましてもって感じ。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-08-18 00:49:41) |
126.シュワルツェネッガーの時代は、この作品を観て終わったと思いましたね。 【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2008-03-16 02:18:21) |
【eureka】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-03-14 02:17:45) |
124.人間のクローン化を禁止する法律「6d法」は過去の臆病な法律、寿命を操り死を克服し、そして私は神になるのだ!って怖…。リアリティは置いといて野心家の科学者ほど恐ろしいものは無いかもしれません。題材は重いんだけど、あのキモい人形とかヴァーチャル弁護士、ヴァーチャル製精神科医、ヴァーチャルガール…などがちょっと滑稽で軽いSFアクションなんだなと分かりました。その方向性ならば二人のシュワが協力して悪に立ち向かう姿をもっと期待したのだが。で結局どっちのシュワが残ったのかいまいち確信をもてないままのラスト。面白くなりそうな要素を生かしきれてない残念な終わり方でした。 【ちゃか】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-01-21 17:32:49) (良:1票) |
《改行表示》123.当時でもクローンの知識はもうちょっとはあったんじゃない? いくらなんでもこれは設定がひどすぎます。 でも、まあシュワものとして見ればいいか。 |