38.結末を含め全体的にぼやけていて、何が面白い映画なのかはっきりしない所があるが、なぜか見終わった後に良かったと思える映画だった。 【miso】さん [地上波(字幕)] 6点(2017-10-29 04:04:28) |
37.《ネタバレ》 ○うざい姉の存在、本当に証明したかどうか、この2点をどう消化するのかがポイントだったが、あのオチでは弱すぎるな。言いたいことは分かるが。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-24 19:46:46) |
36.各役者の演技は引き込まれるものがあったがストーリーがよくわからない。やはり自分にとって数学は苦手なものであると再認識した。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 3点(2014-09-22 08:21:05) |
35.天才学術ものも好きですね。ストーリーも面白かったし、娘と父親役のお二人にも共感できました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-09 22:34:37) |
《改行表示》34.《ネタバレ》 そもそも信頼とか信じるってのは証拠がないとか証明できないからするものであって(顕著な例は神を信じる)、証拠や証明があればそれは事実や現実なわけで信じるも信じないもないわけです。という意味において、数学者というか科学者の限界を露呈する作品にはなってます。 ラストで男の方は、「君しか書けない」という事を「(事実ではなく)真実」とし、それを演繹的に証明しようとするのですが、既に帰納法的な検証が終わった後の作業であるという点で価値が薄いというか、ノートが見つかった時点で男としてはコレを言わなきゃイカンのですよ。現実主義者の姉とのNY往きをやめて、このどうしようもない理系男を選択するというのは、追い詰められた主人公の苦肉の選択であり、哀れな結末だなと思います。まあ自分(の記憶)は自分では証明できないので、他者に証明してもらうしかないのですけど。 |
33.2012.10/17鑑賞。アンソニー・ホプキンスが好きです。いい役者、今回は抜け殻の元天才数学者役。冒頭の親子の会話に引き込まれるが途中から時間軸が変わり混乱する。 凡人家庭では想像が付かない色々な精神状況・葛藤、研究一筋の様も垣間見られる。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-17 16:56:27) |
32.《ネタバレ》 数学に関することに明るい人が観れば、なにかしらのスゴサが分かるのでしょうが、、、ちょっとワタシにはよく分かんない;;おまけにラストも「え?」な程あっさりで置いてけぼり感ありですね。まぁA・ホプキンス始め出演の皆様の熱演は素晴らしいけど何か乗り切れない、そんな印象でゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-09 08:14:49) |
31.それぞれの関係性をもう少し掘り下げて欲しかった。感情移入をする前に終わってしまった。1クールドラマでやってくれたら、たぶん好きなお話。あと私も邦題をどうにかして欲しかった派です。そもそもプルーフって日本ではそんなに浸透してない単語だと思うし(日焼けどめ程度?)。ちゃんと「証明」って意味を出してくれた方が感慨も深い気がする。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 5点(2012-08-01 02:36:40) |
30.《ネタバレ》 私は本作と『プルーフ・オブ・ライフ』をごっちゃにして同一作だとばかり思っていました。いくらなんでもこの邦題はひどすぎるぞ、配給会社め! それはさておき、この映画はグィネス・パルトロウの熱演が受け入れられるかどうかで好き嫌いが分かれるところですが、自分はちょっとダメでしたね。確かに上手い演技ではありますが、あの顔にはどうも拒否反応が出てしまうのでね。 それに後半、「証明」の話がメインになってからの脚本がグダグダで、せっかくの俳優陣の良い演技が台無しになっちゃったのでは。 最近は数学者が主人公の映画が増えていますが、数学自体を上手く取り込んだ映画をそろそろ観てみたいものです。たとえば本作でも、「証明」の中身を素人にも何となくイメージが掴めるぐらいでも表現出来たらもっとエキサイティングな作品になったでしょう。まあそのためには、数学が判る脚本家(脚本が書ける数学者がいればベスト)を見つけてこないといけないので大変でしょうね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-09-24 01:24:56) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 グウィネスは、最高の演技です。 デイヴィッドオーバーンの戯曲の映画化 なので、尺もテンポも良く観やすかった。 個人的に好きな要素が幾つかあっての この点数なんですが 小さな希望と直後の絶望、怒りと諦め 最後はほんの少しの希望で終わりますが 物語の大半を占める怒りと絶望の部分。 ビシビシ当たりまくってもう泣きっぱなしでした。 ジョンマッデンは本当にグウィネスを上手に 撮る事が出来るなーと、改めて感心。 まあ、こーゆー人間が好きなのかも。 閉じているというか。。 自分がそうだからかも。 かわいいグウィネスが好きな方にはお勧めしません。 つか、あんまり誰にもお勧めしないかも。 多分つまんないと思う。。 w 僕が好きなだけ。 でもそれだけで良いです。 そんな映画があるだけで幸せです。 【Pecco】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-07-25 02:44:54) |
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28.ようやくここまで辿り着いていきなり終了かよ!ってな置いてきぼり映画。キャサリンが父親を看取るまでの5年間の重みが断片しか伝わって来ないのが残念だった。この役者二人の演技が素晴らしかっただけにもったいない。姉は自分のことしか考えていないし、ハルもどこか信頼しきれない軽さがあって、どこへ希望を持ったらいいのやら最後まで曖昧で、スッキリしないし疲労感の残る作品だった。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-13 13:55:04) |
27.映画の中の時間軸が行ったり来たりで、非常に見難い印象を受けた。なにか物足りない。ストーリーを視聴者に理解させようというつもりが感じられない。それを良いととる人もいれば悪いととる人もいるでしょう。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-24 21:35:40) |
26.父親役のアンソニー・ホプキンスとお姉さん役がよかった。切なさのこる一作だが、単調でもっと深く描いてほしいところがあったと思う。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-18 22:44:45) |
25.けっこう皆さん評価が低いですが、私の場合、自分に数学的な才能が無いせいでしょうか、グッドウィルハンティングとか、この映画とか、数学の才能に恵まれた人間が主人公の映画はけっこう好きです。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-15 18:07:07) |
《改行表示》24.《ネタバレ》 数学の話で、それでいて心を病んでいる人。 というと「ビューティフルマインド」を思い浮かべる。 ただ、今回は見ていてイライラするというかナカナカ夢中になれない。 誰の研究か、キャサリンは正常なのか否か、父親は。 それらの要素がめまぐるしく過ぎっては、流れ落ちてゆく。 あまりに不要な部分に時間を割き過ぎたのでは? あくまで数学か、恋愛か、家族愛なのか、人としての再生なのか。ボヤケた。 ただただ狂った様を見せられ、それを「受け継いだ才能」で消化するには 少々胃もたれしてしまう。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-08 23:16:07) |
23.最初から最後まで、グウィネスがああだこうだああだこうだと言っているばかりなので、見ていて疲れる(それだけで作品一本持たせてしまう執念は、ある意味凄いとはいえるが)。そもそも、主人公が迷走する理由が父の死以外に見当たらないので、出発点の段階であまり説得力がないのです。あと、数学そのもののディテールや専門用語は省かないでほしかった。たとえ見ている側に意味が分からなくても。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-08 01:56:03) |
22.アンソニー・ホプキンスくらいしか知らない頃に一度見て、よくわからなかったのでもう一度見ました。今度は最後まで持ちませんでした。グウィネスのキャラクターが全く好きになれません。笑顔しか似合わないのに。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-02-28 22:11:44) |
21.《ネタバレ》 主人公が無意味なまでにイライラしている。自分が精神病じゃないかという不安があるにせよ、父の葬式で暴言を吐いたりと真っ当に見えない。それはもう頭がおかしいんです。父親が頭がおかしくなったから自分もおかしくなるんじゃないかって、そう思った時点で既に病んでいる。まったく普通に生きてる姉を見て、自分もおかしくはならないと思えないのか。思えないという時点でやはり病んでいる。父を妹にまかせっきりだった姉も姉。なんか嫌な奴ばかり。人物関係の描きこみも浅くて、関係そのものが唐突に見えてくる。演技的には皆申し分ないが、好きになれない映画だ。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-14 17:20:29) |
20.《ネタバレ》 佳作。ストーリーはよくできているし、俳優の演技も申し分ない。ただ、“父親の研究”から想像すると、さんざん他のノートに目を通していたであろうハルが「キャサリンの証明」を疑うというのは、ちょっと不自然なので減点(まあ、そうでないと話にならないのだけど)。最後に証明の“年代”を持ち込んだのはうまいと思う。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-06 22:44:39) |
19.《ネタバレ》 グウィネスがジェイクに対して「人間関係には証明なんて無くて、欲しかったのは信頼なのだ」と叫ぶシーンがあって、それを誰よりも証明の意味を知っているグウィネスに言わせているところは、この映画の素晴らしいところ。もしグウィネスとジェイク、そしてグウィネスと父親の人間関係がきっちりクローズアップされていたら、非常に良い映画だった気がするが、いかんせんそれ以外の要素が多すぎた。たとえばグウィネスと父親との微妙な関係は、父親の病と数学によって充分に語られているのだから、グウィネス自身の精神病への恐怖をエキセントリックに描く必要は無かった気がする。なんだか満遍なく要素を取り上げる伝記じみた作りが、感情移入を拒む、残念な出来。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-14 21:26:15) |