八月のクリスマス(1998)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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八月のクリスマス(1998)

[ハチガツノクリスマス]
Christmas in August
(Palwolui Christmas)
1998年上映時間:97分
平均点:7.00 / 10(Review 103人) (点数分布表示)
ドラマロマンスクリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-29)【イニシャルK】さん
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監督ホ・ジノ
キャストハン・ソッキュ(男優)ユ・ジョンウォン
シム・ウナ(女優)キム・タリム
チョン・ミソン(女優)ジウォン
相沢恵子(日本語吹き替え版)
脚本ホ・ジノ
音楽チョ・ソンウ
製作チャ・スンジェ
字幕翻訳根本理恵
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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103.《ネタバレ》 愛した女性の写真を店頭にディスプレイするのが、彼の流儀なのかな。 いたずらっぽくはにかんで写った彼女の写真は、彼にとって一番かわいく見える瞬間を切り取ったもの。 それをちゃんと理解して、彼の死後、店頭に飾った父親。 彼の手紙は、きっと彼女に届けられたに違いない。 自分を想ってくれる人がいた、ということは、死を間近に控えた彼にも、彼のいない人生をこれから歩んでいく彼女にも、勇気を与えてくれたはず。 無駄な説明を必要としない、潔いまでにただ美しい映画。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-01-16 09:52:27)
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102.《ネタバレ》 よかったー。 自分の遺影を撮影するところは胸が苦しくなった。
へまちさん [DVD(吹替)] 9点(2018-02-04 00:26:04)
101.《ネタバレ》 う~ん 良かったです~ とても切なくなる映画です..日本では忘れ去られたようなラブストーリー..そこがイイんですよね~ 窓越しに手を伸ばし彼女に触れるシーン..切なさがにじみ出ていてたまらなかった.. ところどころで見せるセンスの良い演出..監督の才能を感じます...
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 8点(2017-06-07 12:28:17)(良:1票)
100.《ネタバレ》 この映画は、"死"はいつかは誰にでも訪れるものとして、あまりにも淡々と描いている。彼の落ち着いた様子に、死ぬことは怖くない、とあやうく騙されそうになる。だがそれは大きな間違い。"死"が怖くないはずがない。彼だって本当は毎日泣きたいくらい怖いのだ。死への恐怖に立ち向かう勇気を与えてくれたのが彼女であり、そしてその愛の力に他ならない。二人は結ばれなかったけど、これは珠玉のラブストーリー。愛して愛される歓びは死の恐怖にも勝ることを教えてくれたから。きっとこの出会いは、誠実に生きてきた彼のために神様が特別に与えてくれたプレゼントだったと思いたい。もう誕生日を迎えることのない彼の最後の夏の物語、八月のクリスマス。
タケノコさん [DVD(字幕)] 8点(2016-07-25 20:23:20)
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99.《ネタバレ》 過剰な演出を控えた良作。 中盤までは恋愛映画の王道かと見せかけ、病に倒れた後若い彼女から姿を消してしまうストーリーがただ切ない。 ハンソッキュ演じる主人公の優しい微笑みが印象的で、見ているこちらまで嬉しくなる。 また、勝ち気なヒロインと仲を深めていく様子が実に自然で違和感がない。 トレンディードラマに毒されたすぎたせいか、身近な生活感が逆に新鮮に感じられた 
mhiroさん [DVD(邦画)] 8点(2015-03-06 22:17:35)
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98.《ネタバレ》 韓国の映画やドラマは表現が直接的でややもすればどぎつくオーバーな印象を持っていたが、この映画は抑制が効いていてどこか日本的。 主人公も感情の起伏の激しい韓国人っぽくはなく、柔和で優しくにこやかなタイプ。 なので、ストーリーは淡々として盛り上がりには欠けるが、後からじんわりとくる感じ。 死を迎える男を説明言葉を極力省いて静かに映像で描き、うっかりすると見逃してしまいそうなさりげないきめ細かなシーンを積み重ねている。 なんだか小津監督にテイストが似ているなと思ったら、ホ・ジノ監督は小津監督を崇拝し影響を受けたとかで、妙に納得。 ただ、本作は何の事件が起きるわけでもなく終始淡々としすぎて、特に前半は眠気を誘う。 昭和のノスタルジーを感じるような日本的要素があるからだろうか、日本でもリメイクされている作品。
飛鳥さん [ビデオ(字幕)] 6点(2014-07-15 02:53:06)(良:1票)
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97.人生は、ほんのいっときの幻なのかもしれないなあ。それでもいい。 さようなら、たいせつな人。さようなら、わたし。 もちろん、この映画だけの感想ではないのだが 世界中の人間が、人生において、この程度の平静も全く享受できていないのだ。 それが現実。そして病気も現実。平和。この世の、ほとんどすべての人類の”無名の生死”に乾杯!そして、こんにちはさようなら、、、、、、、、 追加!そう!思い出した!以前、失恋したばかりの友人にこの映画を推薦したのだが(ドップリひたれる、とおもって)、のちのち、会ってこの映画の感想を聞いたところ、”ばかやろう!”オレあんときホントつらくって、あの映画観終わったら、気分最悪で、死ぬかと本気で思ったんだぞ!と、わらって言われた。いやー!映画って、ホント!おそろしいもんですねえ。   
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 9点(2012-06-07 23:39:30)
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96.《ネタバレ》 余計な説明もなくドラマチックな展開がある訳でもなく淡々と話が進んでいくのだが、何故か不思議と引き込まれる。  笑顔に隠された、実にピュアな“オジサン”の切ない物語でした。  状況は違えど、思春期の頃とかに想いを寄せていても告白出来ないで終わった淡い恋心みたいな感じ。  自分の運命を受け入れつつ笑顔でいられる力強い姿と、最後の写真になるであろう自分の写真を撮るシーンにぐっときました。  
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2012-03-08 15:08:08)
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95.しまった、これは全くのダメダメゴミ映画だった。    
Snowbugさん [DVD(字幕)] 0点(2011-11-12 15:04:29)
94.じーんわり、いい映画。
longsleeper21さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-11 11:35:32)
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93.《ネタバレ》 この映画は韓国映画の中でもトップクラスの名作だと思う。名作は大きく振りかぶらなくても、淡々と映像を見せるだけで思いがひしひしと伝わってくる。 ジョンウォンが死を覚悟し、ビデオデッキや現像機の捜査方法を書き残すシーン、入院したのを知らず、タリムが写真館に石を投げてガラスを割るシーン、退院したジョンウォンがタリムの移転先を調べ、車からずっと見守るシーン、そして自分で自分の葬式用の写真を撮るシーン、すべて言葉はなくても見ているだけでジーンと胸が熱くなる。 最後の「愛を胸に秘めたまま旅立たせてくれた君に、ありがとう」というナレーションがとても印象的だった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-12 12:36:05)(良:1票)
92.《ネタバレ》 最初から、いい感じの空気感を出していたので、「これはいける!」と思いましたが、ちょっと消化不良気味です。恋愛的な要素をもっと抑えて、2人の距離感を保ったままで終わってくれればもっと質の高い内容になったかもしれないのに・・・。お父さんにビデオの使い方を教えているシーンは良かったです。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-08 21:49:32)
91.病に冒されて長く生きることができない。このような状態になった時、人は自分はどっちを選ぶのだろう。寂しさを埋めるように愛を求めるのか。または、避けるのか。現在進行形の愛ならばお互い最後の一秒まで愛するのが良いのではないかと思う。しかし、これからの愛ならばそのままの胸の中にしまっておいた方が良いかなと思う。自分だったら最後の最後まで誰にも言わないかもしれない。自分が余命わずかなことを知って接してくれる相手を見るのが非常に辛いから。ラブストーリーもの嫌いですが、韓国の作品は自分によく合う。
茶畑さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-06 22:29:17)
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90.《ネタバレ》 美しく、そして厳粛たるドラマ。  人は死に直面して、どういう選択肢を取るか。 愛する人を悲しませないために、一人で死んでいくのか。 それとも、死ぬその最期の瞬間までそばに居てもらうか。  普通なら後者を選ぶだろうが、この作品における男は違った。 結婚していたならば、また話は違ってくるであろうが、結婚もしていない女性を悲しみのどん底に落としたくない、そういった気持ちがこの作品から強く伝わってくる。  自分が死にふれて孤独だから寂しいから、愛する女性に最期までそばに居てもらいたい。 そういう気持ちはエゴである。 だから、この男は一人で死んでいく選択肢を取ったのだ。 そこに悲壮感がないかと言えば嘘になるであろうが、相手を愛すればこその選択としては、あながち間違えていないのではないだろうか。  だけど、自分がこの男の立場に立たされたら、こんな選択はできないに違いない。 余生を、愛する女性と一緒にいたいと、ただそう単純に思うだろう。 結果として、相手の女性を悲しませてしまうに違いない。 死んでいく自分はそれでいいだろうが、残された女性はどうだろうか。 そこまで深い考察をして、この男は一人死んでいく選択をとったような気がする。  そういう風に考えてみたりすると、この作品は、とめどもなく深く、そして悲しいドラマなのだ。  韓国映画にしか出せない趣きが、この作品には感じられた。 これがもしアメリカ映画だったなら、こうは仕上がらないだろう。 韓国映画の底力、特に、ラブストーリーにおける懐の広さみたいなものを見せ付けられた気がするのである。  それにしても、愛しい女性を窓越しに手でさするシーン。 この作品を象徴するかのような、切なく、そして美しいシーンだった。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-08 22:07:07)
89.いわゆる難病ものではなく、病状でドラマを動かしてはいない。そもそも病名すら与えられてなく、特殊な悲しみにならなくしてある。焦点は死の準備のほうだ。主人公は去る者として社会を眺めてるんだけど、それが無責任になるわけでもなく、写真師として記憶の記録係を粛々とこなしながら、去った後の準備を進めている。その人生との距離感がいつも主人公をニコニコさせているのだろうか。老父にビデオの要領を教えるところが泣かせた(リメイクした日本版ではDVDになってた)。あとは野となれ山となれ、でなく、たつ鳥あとを濁さず、のほう。娘の、年上の“おじさん”に対する興味・からかいが恋に移ろっていく感じがなかなかよく、主人公も、禁じられた恋なんだ、と歯を食いしばるのではなく、人生への感謝になっていく。そう、これは人生への感謝を描いた映画。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-23 12:41:59)(良:1票)
88.淡々とスローペースで物語が進んで行くので、一体何時サプライズがあるのかと期待して鑑賞していましたが、そのままエンディングを迎えてしまい「えっ!?これで終り??」と言う感じでした。印象に残るシーンが無く、感情移入もまったく出来ませんでした。評価が高い映画なので期待していたのですが・・・残念。
ぽんピーさん [DVD(字幕)] 3点(2008-02-18 01:32:51)
87.《ネタバレ》 この映画、アタシのハートにストライクよー。 ひたすら切ないわ。 映画の最中は大丈夫だったんだけど、エンドロールになって涙がとめどなく流れて…どうかしちゃったのかしらアタシ?って思ったぐらい。 話の筋は確かにベタだと思うのよ。 主人公が不治の病であと数ヶ月の命…なんて今時少女漫画でもありえない設定だわ。 でも…なんていうのかしら、あの控えめな感じの抑えた展開にやられるのよ。 ドアから差し込まれたタリムの手紙になにが書いてあったかも、彼女がジョンウォンの死を最後に知ったのかどうかも、そんなことどうだっていいの。 ハッピーエンドでもなく、だからといって号泣な感じでもなく、曖昧なまま終わる…ちょっと物足りない感じもするかもしれないけど、人生ってそんなもんじゃない? すべてに答えがあるわけじゃないし、見つける必要もないと思うわ。 ってことで、きっとなんでも白黒つけたがる欧米人にはこういうのって理解しにくいんでしょうね。 もちろんどっちがいいってわけではないんだけど。 あと誰かも同じようなこと言ってたけど、この映画はいわゆるラブストーリーではないと思うわ、アタシ。 もちろん彼らは惹かれあってたとは思うけど、それはまだ好意って程度のもので愛ではないと思うの。 その好意が今後どう発展するのか、彼らの関係はまさにこれからってところで彼が死ぬから余計に切ないのよ。 愛してたんなら家族に連絡でもして、なにがなんでも居所をつきとめてるわよ、きっと。 ところで、アタシもこの作品が初の韓国映画なんだけど、韓国って日本とホントよく似てるのね。 縁側でスイカ食べたり、居酒屋で刺身つついたり、スルメを肴に缶ビール飲んだり…この映画のおかげで韓国っていう国が非常に近く感じられるようになったわ。 アジア人特有の心の機微みたいなものも感じられたし。 …長くなっちゃったわ。 興奮すると話が長くなるって、オバチャンみたいでイヤね。 ホホ。
梅桃さん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-20 17:20:27)(良:1票)
86.《ネタバレ》 日本のリメイク版の方を先に見てしまったので、筋は知った状態での観賞だったが、リメイク版よりも断然こちらが出来が良い。オリジナルは偉大なり。日本映画に良くあるような緩さに、韓国映画特有のノスタルジー感が相まって、これがなかなか心地良い。いつも妙にへらへら笑っている主人公。人の良さに加えて得体の知れなさが加味され、死の病を抱えた彼の心情や人間性が良く表現されています。しかしこれもこの俳優だからこそ生きているのでしょう。ヒロインの今ひとつの美しさや若さの微妙な感じも良いです。ラストはやや潔すぎる感もあるけど、この方が味わいはあります。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-04 17:56:49)
85.《ネタバレ》 これは良い。初めて韓国映画で良いと思った。今まで韓国映画を観て良いと思ったことは一度もない。韓国映画ではあるけど、これはどこから見ても韓国映画というよりは昔の日本映画、日本映画全盛期の頃の映画、例えるなら小津監督の映画のような雰囲気、恋愛映画だけど、キスシーンすらない。それでも下手な恋愛ものよりもずっとずっと伝わってくるものがある。この映画が素晴らしいのは何よりも余計な台詞がないこと。全てを語らない。映像に余韻があること。例えば一つだけ例を挙げると自分の人生の終り、死が近づいている主人公が愛する女性が働いている所を喫茶店の窓越しに見て、窓ガラスに手を置いているあの場面、見られている女性の方は相手の青年に見られていることに気づいていない。気づかずに青年の前から去っていく彼女、このシーンには台詞で語らずに映像で語ることの素晴らしさ、映画ならではの映画が持つべき本来の形が見える素晴らしいシーンです。そんな素晴らしい余韻の残し方にこれはどこから見ても正しく映画!ラスト、死んでいった青年の写真館の前で青年に撮ってもらった自分の写真を見ている彼女、何と切なく悲しい映画だ!二人の言葉には出させなくても二人がお互い惹かれあっている様子が全て台詞ではなく、説明も省き、映像だけで見せる。素晴らしい恋愛映画だ!
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-16 11:22:58)(良:1票)
84.《ネタバレ》 寝苦しい熱帯夜が続く毎日、久しぶりにオイオイ泣ける映画を観たいと思いこの作品をチョイス。男が泣きたい夜もあるんです!正直言うとそれほど泣けはしなかったけども、期待していた通りの、シンプル・イズ・ベストの好感触作品でした。不治の病の内容も画面上全く明かさず、病床でのもがき苦しむ姿すらワンシーンもない展開にホッとしました。草食動物系主人公役のハン・ソッキュが適役好演、というか彼以外の役者じゃこの役は勤まらない。これが十年前の作品ですかあ・・・う~ん・・・。なんか韓国式ラブストーリーって、ここ何年かの輸入メジャー作品を観ると、進化してるんだか退化してんのかよくわからないですねえ。よりあざとく、商魂逞しい創りになってきてるのは間違いないと思いけど。散々そういう作品を見せられた後だからこそ、ベーシックでごく素直なつくりのこの作品の良質さが際立ってみえてきますね。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-13 19:30:46)
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【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 7.00点
010.97%
110.97%
210.97%
354.85%
454.85%
576.80%
61615.53%
72221.36%
82019.42%
91211.65%
101312.62%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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