6.完全に消化不良。ほんとにパトリスルコント?最後もなんだそれ?的終わり方。 【将】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-26 22:52:40) |
5.大人の恋にからまる心の動きを、会話中心にうまく描いていてさすがフランス映画(ハリウッド作品ではない)ですねってかんじです。音楽がサスペンス的だけど内容はそういうわけでもない。でも、未婚ではない大人の恋は、常にサスペンスの要素がつきまとうという暗示かなあ。ちょっとラストにひとひねりが欲しいところでした。でも、作品の持つ空気は十分楽しめるました。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-04-05 18:19:09) |
4.ひょんな偶然から美人の訪問を受け、なんか騙されてるんじゃないか、大仕掛けな罠なんじゃないか、という不安につきまとわれる税理士。恋愛心理の疑心暗鬼をたどっていれば、そのままサスペンス映画になってしまう。だからこれ、ヒッチコックの「めまい」に音楽が似てたのも、偶然じゃないかもしれない。子どものころのおもちゃが守る部屋に閉じこもって、こわばって美人に対する主人公が、けなげというか何というか。この監督の映画でしばしば見られる、男の純情を強調するための退行現象。鼻につきそうなぎりぎりのところでうまくユーモアに溶かし込んでる。サンドリーヌ・ボネールにああ優雅にタバコ吸われちゃ、男なら誰でもこわばって退行します。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-27 12:27:30) |
3.お互いに相手に対しての自分の気持ちに気づくまでの時間が長い。大人だから、ゆったりと焦らずに関係を進めていくのかもしれないけど、見てる方は退屈だった。元の奥さんの心情は上手く表現出来てて、完璧でした。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-13 09:42:56) |
2.《ネタバレ》 勘違いだったことを告げるのは映画の中では意外に序盤の頃で、それから面白くなっていくのかなと思っていたがそうでもなかった。二人の奇妙な関係は面白いとは思ったが、全体としてみると展開はやや退屈であった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-09 13:10:02) |
1.《ネタバレ》 ただ単にタイトル通りのお話を、勘違いから全く関係ない人に語ってしまうというフランス映画らしい、「いつの時代?」と突っ込みたくなるような、ありえなそうな話。大人な駆け引きとゆったりとした雰囲気はなかなか良さ気。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-10-18 01:22:09) |