20.日本シリーズを見たのが2004年だから20年経ってしまった。やべーな、やっさいもっさいとか忘れてた。相変わらず、ノリとテンポがいーよね。俳優陣は撮影中楽しかっただろうな。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-03-03 17:48:03) |
19.《ネタバレ》 きれいに終わることができました。終わってしまったんだなって感じですね。テレビドラマ版から楽しく観させてもらった私は満足ですが、映画だけ観た人は意味が分からないことでしょう。それって映画としての価値はどうなのかな? 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-04-11 13:56:08) |
18.《ネタバレ》 劇場版第2作にして完結編となる本作。前作「日本シリーズ」が、テレビドラマの劇場版にありがちなお祭り的な内容だったのに対して、今回はそういった部分はあまりなく、ストーリー的にはこのころの邦画でよく作られていた「黄泉がえり」系で、ついに死んでしまったぶっさん(岡田准一)が現世に帰ってきて、という筋立てだが、やはりぶっさんがただ死んで物語が完結するよりはこういうほうがこのシリーズらしいし、バンビ(櫻井翔)がぶっさんの「それを作れば彼が来る」という声を聞いたところから始まる「フィールド・オブ・ドリームス」そのまんまのような展開もこのシリーズらしく、(元ネタもちゃんと明かしている。)見ていて思わず笑ってしまう。本作は連ドラシリーズや「日本シリーズ」に比べればゆっくりとした普通のペースで進行し、むしろぶっさんが本格的に登場するまでが長いとさえ感じるのだが、見終わって考えてみれば、クライマックスのキャッツとぶっさんの別れをより印象的に見せるためだったのかもと思えてくる。回想で描かれるいまわの際のぶっさんと周囲の人々の中でただ一人彼を看取った父親(小日向文世)のやりとり、連ドラシリーズからずっとこの二人の微妙な関係を見てきたからこそここのシーンは来るものがあり、感動的だ。そしてそれはよみがえったぶっさんが父親にだけ見えない理由にもなっているというのが切ない。ぶっさん死んで三年がたち、バンビらほかのキャッツのメンバーも少し大人になっている。でも、死んでしまったぶっさんはあの時の仲間とワイワイやっていたころのままというズレが結果的に別れにつながるというのがリアルで、大切な人が死んでしまっても生きてる者はそれを乗り越えて今を一生懸命に生きなければならない、前に進んでいかなければならない、若い頃の仲間とのどんな楽しい日々でもいつかは必ず終わるという、ありきたりだが重要で道徳的なメッセージが心に残る。そして、これこそがクドカンがシリーズの最後に言いたかったことではないだろうかと感じるし、これを以って本当に「木更津キャッツアイ」の物語はキレイに完結したと思う。最初に連ドラ第1話を見た時にはとっつきにくい印象が強かったのだが、最後まで見て本当に良い作品に出会えたと思えたことが素直に嬉しい。それともう一つ、今まではメインの登場人物たちが草野球チームに所属している設定ながら、野球自体にはそれほどスポットが当たってなかった気がするのだが、本作では野球にもしっかりスポットがあてられていて、そのあたりにも最後であることを感じさせている。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-03-28 17:34:57) |
17.《ネタバレ》 若い頃の仲間とつるむ楽しさは得難いものですにゃ。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-02-06 12:42:26) (良:1票) |
16.やっとクドカンがちゃんと責任持って終わらしてくれた。世界観ちゃんと守りながら?本来のテーマを完結させてくれた感じですね。またドラマの最初から観たくなりました。日本シリーズはなくてよかったですが。 【なこちん】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2012-01-05 06:57:28) |
15.◆友達に薦められてテレビシリーズを見始め、見事にはまった口の一人です。◆前回の日本シリーズも見たのですが、展開の急さと荒唐無稽さについていけず、ちょっとがっかりしていました。そんなときにワールドシリーズをやると聞き、見るかどうか迷っていました。しかし、やはりファンには変わりないので、あまり積極的ではないのですが見にいきました。◆感想からいいますと、とってもよかったです。◆今回は、様々なところに伏線が張られており、それぞれのキャラクターが立っていて、全体的にかなり面白くなっています。特に、伏線のつけ方が絶妙で、ところどころ「ん?」と思わせる程度の疑問で、わかったときにはニンマリしてしまいます。映画を見ていて、久しぶりに「まだまだ見ていたい」と思いました。◆泣けるシーンは、直接にはなかったですが、ぶっさんの姿が、お父さんに見えない理由を考えて納得できたとき、胸に来るものがありました。さらに、映画でこれほど笑えたのも久しぶりで、映画作品としても、かなり完成度の高いものになっています。◆見終わった後にすがすがしさが残る今作品、映画館で見られてよかったです。 【もりたろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-21 01:23:32) |
《改行表示》14.客観的に見ると単なるドタバタなのかもしれないけど、テレビシリーズ、日本シリーズと見て、その背景を知っていて感性にマッチした人がターゲットと考えると、最高の映画です。昨今の続編や特別版とかは、過去のファンのそれぞれが抱いてるイメージや感覚とずれが生じてるのに、何とか元の人気で支持されとりあえず興行成績、視聴率を稼いでるパターンが多いが、これは、従来のファンの感覚を裏切らず、後日談としてファンのほとんどが感覚的に納得でき、感動できるシナリオ、演出になっており、一段とクオリティを高めたクドカンの感性、脚本の良さに感心してしまった。背景を知らない人を排除するようなストーリーは「映画」として正当かどうか賛否両論はあるとは思うが、その潔さもまたクドカンの感性と捕らえるとやはり凄いなと感心してしまう。この映画は絶対、テレビシリーズ、映画版日本シリーズを見て、ある程度はまった後に見るべきです。 【nobo7】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-26 14:42:25) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 ちょっとした条件付では、あるものの10点献上。 条件と言うのはTVシリーズを全部通して見ないと伝わらない部分が大きい。 映画単体で観れば、このワールドシリーズだけを観た人は甘めにつけても5点止まりでしょう。だから、自分の10点献上は甘甘採点と思われるでしょうが、TVシリーズから通してみる価値は十二分にあります。 木更津のテーマとしては余命半年を宣告された主人公が、残された時間を、いかに「普通」に過ごすか。ということだと思います。仲間、家族、周りに居る人達と「普通」に馬鹿騒ぎしたり、喧嘩したりとか余命が少なくても、それを特別と思わず普通に普通に生きていく主人公と、その仲間の物語なのです。 TVシリーズから、内容はぶっとんでいてどこが普通なんだ、って点も多々ありますが、 ぶっさんの最期のシーンは、やはり涙無しには見られません。 片親で、その関係性にお互いどう接すべきか大人になってから、わからなくなってきている父子は父は「公助」と呼び捨てにされ、子は「公平くん」と、くん付けで、一貫して呼び合っていた一見どうなんだ?と思われる親子関係だったからこその最期の親子のやり取りのセリフがせつなくてしょうがない。 そして、ぶっさんが一時的に甦る理由と、父・公助だけが甦ったぶっさんが見えない理由とのリンクのさせ方が、凄い。 クドカンというのは小ネタのマニアックさが評価されがちだけど、こういった仕掛けをさせたら今一番綺麗に伏線を消化させられる作家だと思う。 フィールドオブドリームスのオマージュな部分もありますが、自分の中ではフィールドオブドリームスを超えました(笑)。 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-04-10 20:16:03) (良:1票) |
《改行表示》12.余りにもあっけないラスト。最高のラスト。 ばいばい、キャッツ。 【bolody】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-08-23 01:57:21) |
11.《ネタバレ》 見終わって、今木更津キャッツアイは終わった、と思いました。ドラマ最終回なんて未完もいいとこ。この映画をもって『木更津キャッツアイ』は完結します。ぶっさんの最期のなんと「普通」なことか。まさかここで「普通」を出してくるとは思いませんでした。映画『ビックフィッシュ』のホラ吹き親父がいとも簡単に危篤になったときのような、あっけなさと虚無感、現実感。俺号泣。ぶっさんのあの最期が描かれて初めて木更津キャッツアイは出来上がります。そしてここで終わらないのも木更津。ぶっさんは復活しお祭り騒ぎを呼び起こし、さよならを言って消える。完璧です。これぞ木更津。人気ゆえの引き延ばし映画・2作目かと思ったら大間違いでした。ええい、減るもんじゃねえ持ってけ泥棒!いちファンとして、画竜の点である本作に満点以外はつけられません。 【デルモゾールG軟膏】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-04-30 15:37:48) (良:1票) |
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【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-12 22:50:02) |
《改行表示》9."TVシリーズから、見続けています。 ★前作はがっかりだったけれど、この作品は良かったです。ただ、登場人物に思い入れがないと面白くはないので、TVシリーズを見ていない方にはお薦めできません。 ★青春に「ばいばい」する物語だとか、人生の忘れ物を取りに行くお話だとか、そんな事は考えずに、素直にばかばかしさを楽しめました。 " 【flyhigh】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-10 23:54:57) |
8.クドカンファンとしては外せないと思いつつ、日本シリーズの時を思い出すと映画館に行く気にはなれず・・・。正直、またあの雰囲気に出会えたことだけで満足!内容は二の次。最後ということで、1点おまけ。 【ハクリキコ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-05-22 23:40:01) |
7.《ネタバレ》 大ヒットというわりには、ここでのレビューがあまりに少なくて、ホントに終わっちゃってる・・・。確かにもうこれ以上引っ張るのは無理。十分楽しませてもらいましたが。アニもマスターも結局やくざの舎弟になっちゃったのね。 【はるこり】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-16 19:35:24) |
【k】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-06 18:13:10) |
5.期待をして見たのだけど、やや物足りない感じだった。面白さや勢い的にも前作の方があったように思えた。ぶっさんが出てきて映画自体の勢いが出てきてこのシリーズっぽい雰囲気になっていったのだけど、それまでの段階がやや長く感じる部分があった。今作は前半はぶっさんが出てこないしいつもの構成でもないので映画自体はやや抑え気味な印象だった。でも、その感じは悪くはなかったとも思った。しかし、見た後の感じとしてはなんか全体的に印象の薄いものになってしまったように思えた。ぶっさんだけは相変わらずのテンションでそれは良かった。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-03 13:14:22) |
4.やっぱり、キャッツアイチームはいいですね!!映画館でこんなに笑い声が聞こえるのも良かったし、自分も笑い転げてしまいました。笑えるだけのつくりじゃなくて、ホロリとさせてくれるのも良かったし。ヤッサイモッサイは今でも口ずさむんでしょうねぇ。 【こゆ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-05-01 23:35:28) |
3.テレビシリーズ、日本シリーズ、ワールドシリーズと見てきたけど、結局映画版はテレビシリーズを越えられなかったかなと思ってしまう。今回のWSは日本シリーズよりも全然良かったけどやっぱりテレビシリーズのようなハチャメチャ感がもっと欲しかったな。作品に意味を持たせないといけないのは仕方ないのかもしれないけど、もっと壊して意味不明で中身のないような内容にしても良かったと思う。 【ワトソン君】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-12-08 17:30:46) |
《改行表示》2.佐藤隆太の演技はどの役でも一緒だな。 うっちゃんなんちゃんが面白い人には面白いのかな。 TBSのCM戦略に騙された自分が情けない。 【シネマパラダイス】さん [映画館(字幕)] 2点(2006-11-17 13:21:07) |
《改行表示》1.あ~も~可笑しいヾ(@^0^@)ノ お腹がよじれるほど笑ったのは実に久しぶり。 オープニングからラストまで、これでもか、これでもかと(笑) 笑いながらも、キャッツアイのメンバーの一途さにほろっときたり・・・ 溜まっていたストレスも大爆笑でスッキリ! 劇場に観にいって良かったと、しみじみ思いました。 ぶっさん、そしてみんな、終わってしまったけど爽やかだった! ありがとう~♪お腹の底から言いたい気分です。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-11-01 21:40:20) (良:1票) |