《改行表示》63.《ネタバレ》 “Snake in the Eagle's Shadow”『鷲の影の中の蛇』。鷹爪派に抹殺されかけている蛇形派を意味しているんでしょう。ガンフーが猫爪を取り入れた蛇拳の事を見て、猫爪は無いだろうと、師匠が名付けた拳法が““蛇形刀手”。 '80年代前半、テレビで大量に放送されたジャッキーのカンフー映画。その中でもハイクオリティ作品(想像です)に付けられたモンキー・シリーズの、一角を占める本作。期待を裏切らない面白さでしたねぇ。歴史的には、コメディ要素を取り入れたジャッキーチェンのカンフー映画ヒット作第一弾。ここからジャッキー映画の歴史が始まったと言っても過言ではないですね。 ジャッキー映画ではおなじみの顔も勢揃い。師匠のお爺さんにディーン・セキ、強敵・音尾琢真にデブの弟子…オマケにカンフーハッスルの仕立て屋さんまで登場。彼らがワイワイ動いてるのを観てるだけで楽しい。 蛇拳は蛇を真似た動きが特徴的で、酔拳と同じくらい“習いたい拳法”ですね。おなじみの修行も特徴的で、線香立てて指で腕立て伏せは、観ててこっちの指先が痛くなる。竹の先に置いた卵を、蛇の口でくわえる動作が美しくカッコイイ。オマケに蟷螂拳の達人も登場(螳螂拳使いはジャッキー映画では唯一無二かも?)するし、もう大満足のカンフー映画です。 大ヒット作の酔拳以降、拳法+コミカルさがマシ・マシになったことを考えると、形が綺麗で特徴的なこの蛇拳は、拳法部分の正統派っぽさもあって、観る価値が高いと思います。…もっとも、猫形蛇拳というミックス拳法になってしまうけど。 敵の鷹爪派が4人(音尾、色白、神父、謎の男)も出てきて、後半20分で一気に倒していくのも勢いがあって好き。気がつけばジャッキーの歯が無くなってるのも、迫力があっていいですね。…あ、歌がないこの映画! 【K&K】さん [地上波(邦画)] 7点(2024-09-15 00:07:31) |
62.《ネタバレ》 『ドランクモンキー』の方は昔観ていたのですが、コチラは未見でした。しかし、筋立てにしてもアクションにしてもキャストにしても、ごく『ドランクモンキー』のまんまとゆーか⇒コッチの方が先行作ではありますが、加えて言うなればアッチの方がより練られているとゆーか、類似作品ではありますが全体的なクオリティには少し差があるかな…という感じですかね。とは言え逆に+同時に、この手のが好きって人ならコッチも当然手堅く楽しめるってコトではあるかとも思うのですね。ジャッキーのアクションの出来は決して悪くはないので、彼の出世作であるコトも含めて一見の価値はあるでしょう。私もフツーに、今回観ておいて好かった(楽しかった)とは思えましたよね。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-24 00:34:09) |
61.いろんな取り合わせでの肉弾対決を延々と見せられるだけの作品。それはそれでなかなか潔いが、カンフー以外の場面がまったく面白くないのは、やはり困る。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2021-09-15 01:35:30) |
《改行表示》60.懐かしかった思い出が蘇った。 そこでジャッキー好きの子供に見せたのだが、つまんないと言われた。 時代が変わったんだと思う。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-08-21 23:49:20) |
59.この頃のジャッキーの映画は、話ではなくカンフーのリズムを眺めて楽しむもの。綺麗な構えからお互い阿吽の呼吸で繰り出される攻撃と防御(回避)、格闘ではなく二人で行う「型」の演武。そして攻防が繰り返される中でちょっとずつ一方に攻撃が当たりはじめ、その頻度が上がっていき、フィニッシュへ。。。朝から晩までこれを繰り返しているだけなのですが、画面に映っている間は目を奪われてしまう。金曜や土曜の夜に「???拳」が放送される前日、翌日のクラスの野郎どもの盛り上がりを経験し、プロジェクトAでピークに達するまでの流れをリアルタイムで知っている世代としては、「世界一のアクションスターと言えばジャッキー」これは外せない。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-11-19 12:13:11) |
58.延々と続くカンフーには呆れるけど、当てもなく見続けていると可笑しさが込み上げてくる。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-15 21:04:09) |
《改行表示》57.初期ジャッキー主演の中でも『酔拳』『蛇拳』『笑拳』は別格。 今観ても面白い!この3作を日本公開した人は見る目あるね! 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 8点(2016-04-03 18:18:19) |
《改行表示》56.酔拳と間違えて借りてしまった記憶がいちばん強いんだけど(笑) コメディーアクションが定着した後に見たから味気ないというかどこかブルースリーの影響を受け過ぎてるような気がしてならなかった。ストーリーはノーマルカンフーなので普通でした。 |
《改行表示》55.単純におもしれー。 これこれ、このあやしさがジャッキーでしょ。 なんか小難しいことじゃなく、このシンプルさ。 修行シーンとかかっこよすぎでしょう。 |
54.ストーリーは他愛ない。名コンビなのに子弟の絆は感じられない。アクションはいまいち。暇つぶしには好適な一品。 |
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53.《ネタバレ》 この映画内容がやや暗いせいか、周りでは評判はいまいちでした。だた大人になって観ると一番主人公に感情移入できる作品だと思います。何か行動の一つ一つに矛盾というか無駄がない。あの猫爪の技を偶然見つける訳ですが、蛇を退治した猫爪という意味で蛇拳を上まわる武器になるという説得力も大きい。今までのクンフー映画のアクションで魅せる、に対してアイデアで魅せるというところがヒットに繋がったんだと思います。 【金田一耕助】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-11-03 11:08:03) |
52.部活の後輩に何度蛇拳をお見舞いしたことだろう・・・ 【東京ロッキー】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2013-05-01 15:00:47) |
51.《ネタバレ》 オープニングのジョルジオ・モロダーの曲がすげーローファイでカッコ良かった。あと技を繰り出すときの音。ズボズボ言ってて気持ちイイ!クンフー対決もブレイクダンスってクンフーが礎なのかなぁと思わせ大変楽しめました! 【reitengo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-30 09:14:09) |
50.《ネタバレ》 小学生の頃、頻繁にテレビでオンエアされていました。回数でいうと一番見た映画かもしれない。カンフーを知り、友達と熱心に真似してたアノ頃がフラッシュバックされ、自ずと高得点になってしまいます。正直、石丸氏の「やったー!かーこいい~~!」という吹替とともに、「猫蛇拳の構えでストップ~終劇」のシーンしか思い出せません。なんだこりゃ、レビューではないぞ、感想だ。 【460】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-03-14 20:29:44) |
49.何となく「酔拳」に似たような雰囲気を思わせる。ここでのジャッキー・チェンは最初は弱いけど最後は強くなる。いつものパターンではあるがだからこそジャッキー・チェンなのだろうし、ジャッキー・チェン映画なのかもしれない。幾つかジャッキー・チェンの映画を見て感じるマンネリ感、日本で言うなら寅さんや釣りバカシリーズに通じるような安心して楽しめる作品になっている。それにしてもあの爺さん、強いんだか弱いんだかよく解らん。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-01 21:16:26) |
48.《ネタバレ》 本当に久しぶりに観賞したのだが、人間同士の格闘よりも、意外や猫と蛇の格闘シーンの方が印象的だった。以前やたらとTVでジャッキー・チェンの映画を放送していた時、このシーンはカットされていたのだろうか? 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-28 14:07:15) |
《改行表示》47.モンキーシリーズ、「酔拳」に続く日本公開二作目。 制作年度は「酔拳」よりも早いということで、シナリオや構成に粗が目立つが、 あまり気になるほどのこともなく、ジャッキーのアクションを楽しむことができる。 「酔拳」と比較するとインパクトはやはり低く、配役も内容もほとんど変わらないけど、 ジャッキーファンなら素直に楽しめる作品だと思う。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-18 13:07:03) |
46.やっぱりジャッキー・チェン映画はひたすら楽しい。酔拳とキャストがほぼ同じですが、このメンバーみんな好きです。 【ashigara】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-10 17:48:05) |
45.何十年ぶりに観た。ジャッキーの切れのある動きは見ていて楽しい。でも、これらの一連のカンフー映画で終わっていたら、彼の名前を覚えてる人間は一部のみだろう。そういう意味では、数作で強烈な印象を残したブルースリーには、この時点ではまだ足元にも及ばない。ジャッキー自身もわかっていたからこそ、その後の大活躍があるわけだけどね。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 22:44:43) |
44.何も考えずに気楽に観れて、それでいて楽しい!この頃のカンフー映画はやっぱり面白いですね!「ヤングマスター」や「酔拳」が好きなら絶対に楽しめます! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-08 04:22:37) |