72.普通にゾンビ映画だと思ってみたらいかんよね。リラックスしてコメディのつもりで見るのがいいよね。ゾンビ映画だと思ってみちゃった人、残念。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-12-08 15:59:09) |
《改行表示》71.退屈な分、その爆発力が凄い『デス・プルーフ』と比べて、 本作はテンポ良く一定のテンションで進んでいくため退屈はしない。 あえて言うなら、見せ場だらけで突出したものがないことが欠点。 内容が内容なので、不道徳、不謹慎、グロのオンパレード。 ただ、如何にグロいシーンでも最初は想像のみに留めて、 観客に耐性を付けさせる辺り、良心は感じる。 本当に下らないけど本当に楽しい映画。 『グラインドハウス』として見たかった。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-05-01 00:16:33) (良:1票) |
《改行表示》70.《ネタバレ》 Grindhouse=アメリカでB級映画を2~3本同時上映する映画館の事らしく、その中で上映されている-Planet Terror-という映画。という設定。“恐怖の惑星”とか、そんな意味だろうか?本作の原因の化学兵器はDC-2“プロジェクト・テラー”だから、もしかしたら、配給会社がシナリオをいい加減に流し読みして、プラネットとプロジェクトを勘違いしたままタイトル決定したって、設定ネタなのかも? 初っ端のマチェーテ。デスペラードで観たシーン入れてくるとか笑うわ。架空の映画なのにストーリーがしっかり伝わる所がフザケながらもちゃんとしてる。 画面や音をザラザラさせてB級テイストを出してるけど、カメラワークは決まってるし、CGも最新技術で、病院の舌のシーンとかきちんとグロい。裏切り者のキ○タマ集めて瓶詰めにするとか、美女の足にマシンガン付けて暴れさせるとか、アイデアと下品さとセクシーさはB級臭プンプン。 副保安官トロ役のトム・サビーニは相変わらずで、中指失って結婚指輪を中指につけるとことか、わざとだろー。 あと久しぶりにマイケル・ビーンを観られたのが嬉しい。全盛期の面影がきちんと残ってて安心したのと、どこかで兄を裏切るんじゃないかと思ったけど、最後まで良い人だったのが良かった。 軍人と科学者。ダンサーと元カレ。医者夫婦。保安官と兄…いろんな登場人物が、なんやかんや皆んな集まって(肝心なところのフィルム紛失とか手が込んでる)大惨事からの血みどろの戦い。トロに撃たれる保安官。よく分からないけど凄いエル・レイ。ゾンビに囲まれての脱出劇。炎と血と肉が飛び散る出血大サービス。そんなに怖くないし、頭空っぽにして、ボ~~~~~っと観るのにちょうど良い。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-01-09 18:48:44) |
《改行表示》69.《ネタバレ》 映像に昔のフィルムっぽい味を出していますが、内容が内容だけにそんなものはどーでもよくなってしまいます。 よくあるゾンビパニック。ペースは速い。次々と出る犠牲者。お気に入りは病院のシーン。最初の感染者を診るシーンから始まり、徐々に増える救急患者。誰を見ても顔に膿が出来ているカットのチラ見せ。こーゆーの好きです。広がるパニックはゾンビものの最大の見所です。エル・レイが病院に着くころには、感染者が病院スタッフを襲い始めていて、個人的には最もアツいシークエンスです。 で、この辺まではゾンビパニックとして、私としてはかなりの高評価です。 こっから先は悪ノリがヒートアップ。もう作り手側がふざけているとしか思えない演出、ストーリー、キャラクター。嫌いではないですが、前半のノリのほうが好き。フィルムが消失。お詫びのテロップ。再開したら話が随分とんでいます。『ああ、これはもうまじめに映画を作り気は最初からなかったんだな』と思っちゃうと、急に気持ちが冷めちゃいます。 エル・レイは病院でのアクションがやたらめったらかっこよく、射撃の腕前もずば抜けていたのに、あの最期は何なんでしょう。兄弟のしんみりする最期とか、ヒロインのエル・レイへの最後の涙とか、後半のノリからすると随分浮いちゃっていて、どーゆー気持ちで見れば良いのか正直わからんかったです。 まあ、デス・プルーフよりかは面白かったですね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-02-02 15:04:19) |
68.《ネタバレ》 B級を装った完全なA級(ブルース・ウィリスとか出てるし)。グロ描写(ゾンビの造形・血飛沫・特撮等)はどれもかなりクオリティが高く、かつ大盤振る舞いでこれだけでも非常に爽快。随所に挿入されるお下劣ギャグもとても笑える。加えてアクションも爆発過多な上にまずまず出来が良い。ローズ・マッゴーワンは常に誘ってるかのような目付きで全編通して色気全開。B級映画の良さをA級に実現したある種の傑作。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-01-03 10:51:25) |
《改行表示》67.本気で観ろよ、とは作った本人も考えてない。 でも片手間には観られないノンストップぶり。 これもあれもそれからこっちもそれも入れとく?みたいな何でもありのやりたい放題。 トム・サヴィーニなんて、これ以上ないやられっぷり。 いや、最高。 |
【ろにまさ】さん [試写会(吹替)] 6点(2017-07-01 04:32:18) |
65.《ネタバレ》 どうせならデス・プルーフともっとリンクさせておいて、くだらないガールズトークの裏ではゾンビと戦ってました的な作りにすれば良かったのに。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-16 16:14:22) |
《改行表示》64.《ネタバレ》 B級ホラーマニアによるB級ホラーマニアのための映画。 細かい事は気にせずに楽しんだもん勝ち。 ただグロいシーン苦手な人は要注意!『シンシティ』のグロシーンでひいたって人はもう無理。回れ右した方が無難でしょう。 いきなり冒頭から凄い。怪しいおっさん達が何やら取り引きしているのだが、誰かが裏切ったらしくタマを切れ!とか叫んでます(^-^; 袋にはいっぱい切り取った睾丸が…。おいおい、どうせ殺すんなら殺してから切ればいいのに…。 そして、タンクからガスが噴きだしたと思ったらゾンビ大量発生!このガスを浴びるとゾンビ化するのである。『バタリアン』と同じですね。 その後も病院でグロ画像を見せられたり、潰瘍だらけの舌から膿が吹き出したり、ゾンビに喰われたり、畳み掛けるようにグロシーンが続くので全く休ませてはくれない。 また、ヒロイン2人がとにかくカッチョイイです。 片足マシンガールはダンサーだけに身のこなしが柔らかく、アクロバティックな動きでゾンビを殺しまくります。もう一人の女医は太股に隠した注射器を発射したりセクシーさもあったりで大活躍。あと、肝心な時にリール喪失しちゃう支配人にはやられました。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-15 22:23:47) (良:1票) |
63.《ネタバレ》 ゾンビは嫌い。でも片脚マシンガンになる前にワンクッション間を入れて適当に木なんてぶっ刺しておくところなんて好き。でも顔面ウニウニのシーンは嫌い。 でも人妻看護婦のお注射シーンとお注射されるシーンが好き。でも睾丸ネタは痛いから嫌い。でも痛々しいのは嫌いじゃない。でも睾丸とろけさせるのはやめとくれ。でも双子のベビーシッター右側が好みだ。でもタランティーノの顔は嫌い。でもよくよく考えてみると双子のベビーシッター左側のほうが好きだった。 以上、好きと嫌いがてんこ盛り。さてと、デス・プルーフのほうはと、如何ほどか 楽しみ残せて幸せだ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-04-24 22:52:46) (笑:2票) |
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62.《ネタバレ》 グラインドハウス物の一本 ブルース・ウィリス等有名俳優が出てる超B級映画 とにかくめちゃめちゃやったら楽しいじゃん的な映画 着弾のエフェクトとか人体損壊具合が楽しい グラインドハウスで掛かる映画ってこんなだよね感を皆で楽しく演出しましたみたいな したがって細かい事は気にするなって感じか 最初に出て来た事件の発端を作った悪いインド人の科学者が、終盤にいつのまにかいい人になってるみたいなとこも気にしちゃだめ ご都合主義とか当たり前 泣かせる所は笑いどころ 退屈になりそうな所は見てんのもつまんないし、作るのもメンドクサイからフイルムを焼失したことにしちゃえみたいな(笑)なにをやっても文句が出ない有る意味作り手にとって都合がいい映画 しかしヒロインの片足のCGとかも手抜きが無い こういうしゃれで作る映画はしゃれだからって手を抜いて作るとただのオバカ映画になる フィルムの傷とかちょん切れたオープニングの曲とかやりすぎな作り込みも楽しい 最後にヒロインの足がパワーアップしてガトリングガンが付いていた これを見て傑作「片腕マシンガール」とかを作ったのだろうか 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-12 02:31:57) |
61.《ネタバレ》 なんか、得体のしれないパワーを感じる言わば「押し押し」映画ですな。まぁストーリーはほとんど無いようなもん(苦笑)なので、勢いで観る感じ? ロドリゲス&タランティーノの趣味全開でつくるとこういうエログロ系に行っちゃうのかな?とか思ったりして。個人的にはちょっとグロすぎでツライ部分が多かったかとオモイマスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-08 12:16:52) |
60.《ネタバレ》 もう馬鹿馬鹿しい。ゾンビが大量発生して、それを主人公たちが無茶苦茶に倒して殺してグチャグチャにするだけのお話。でも、ロドリゲスにかかるとこれが最高にカッチョ良い映画になるんだから不思議だぜ。もうお下品で猥雑でエロエロでグログロで、そして最高にクール!!片脚マシンガンの少女がガンガンぶっ放す姿はもうそれだけで見てて快感だわー。ブルース・ウィリスの顔のぶつぶつがむっちゃキモく膨れていったり、フィルムが途中で燃えちゃうとかの演出もかなりツボだぜ。ロドリゲス、サイコー! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-09 16:50:29) |
59.ちっちゃいバイクで走っていくシーンがかっこよかったです。 【パプキン】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-01-09 23:08:49) |
58.《ネタバレ》 ゾンビ感染パニック。手・脚・指が飛ぶ、脳がえぐられる、ストーリー性なんて無用、とにかくグロいです。棒が脚に刺さったまま踊る水着美女、棒を銃に付け替えぶっ放すクレイジーな人間兵器に、オッカナイ。ゾンビ化しイボヅラのブルース・ウィリス、クエンティン・タランティーノ、ジョシュ・ブローリンら、寒気と鳥肌。グラインドハウスのロドリゲス版。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-20 01:03:05) |
57.ゾンビ映画では途方もない孤立無縁感とか、緊迫感を味わいたい方なので、この映画はちょっと.最近のゾンビ映画はコメディに走るものが多くて残念です. 【えぴおう】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-06-23 03:19:18) |
56.《ネタバレ》 ツッコミ放題なんだけどそれがゆるされるオチ。いいなぁバカで。デスプルーフとちがって全面ハイテンションで休む時間なし。全面グロいんで耐性ない人はみちゃだめ。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-09 17:32:03) |
55.面白い!!デス・プルーフはちょっとマニアックだったけど、プラネット・テラーは誰でもイケるんじゃないかな。最初から最後までニヤけっぱなし。これだけ仕上がってるとフィルム傷は要らないんじゃないかとちょっと思うが、1巻消失のつじつまのためには必要か。それにしてもこんな映画があまり観られずに終わっちゃうとは残念!このグラインドハウスはカルトになるな。 【カーヴ】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-24 14:31:47) |
54.《ネタバレ》 タランティーノのダブル目串刺しには大爆笑しました。ロドリゲスは「サンゲリア」が好きなんでしょうね。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-17 02:08:37) |
53.《ネタバレ》 グロいシーン多数。膿が飛び出るや金○が落ちるシーンには思わずうわぁとつぶやいてました。男には非常に痛々しいシーンが多い。グレネードで大ジャンプは爆笑。無駄な才能は役に立つもんだね。もうちょっと早めに銃を装着してほしかったです。音楽や写し方など色々とタランティーノ節のセンスを感じる映画でした。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-15 23:12:21) |