96.ニコラス・ケイジとジュリアン・ムーアでこんなにチープな作品になってしまったのが残念。でも、絶壁ホテルにたどり着くまでのジェシカ・ビールとのロマンスの雰囲気は良かったです。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2022-03-01 03:46:48) |
《改行表示》95.《ネタバレ》 何とも消化不良。 なぜヒロインの未来だけ2分以上先が見えるのかもよく分からなかったし、 終盤なんてその設定を利用してか、能力のリミッターが外れちゃっていたし。 個人的には、もう少し「2分以内しか見えない」という制約にこだわった内容にしてほしかった。 主人公が目立たないようにコツコツカジノで稼いでいるはずなのに、FBIとか悪者が能力に関する情報を握っていたのが、よく分からない。 まあ、同じカジノでやっていれば足が付くというのは想像しやすいし、ショーマジシャンという職業選択含め、 もう少しうまくやれたのではないか、とは思うが。 あと、「未来は先が見えないからいい」と言っていたヒロインと「先が見えてしまう」主人公は長期的にはうまく行かないと思う。 最後に、物語の本筋とあまり関係ないチョイ役で刑事コロンボが出てきたのに驚いた。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-07-11 10:28:10) |
94.《ネタバレ》 もし本当に自分が2分後に死ぬことが予見できた場合、単に2分経てば予見どおりに死ぬだけではないのですか?もし死ぬを避けた場合は、死ぬのを避けた自分の未来が見えるだけなのではないでしょうか?同様にBTFやターミネーターで過去にタイムトラベルして歴史を変えると今の自分が存在しないなんて場面が出てきますが、いやいやそれも歴史の一部となっているのではないでしょうか?多分私の理解が悪いのでしょうが、映画自体は面白かったので7点で、私の好きなジュリアンムーアに1点プラスして8点をあげます。 【黒部の太陽】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-02-23 11:28:50) |
《改行表示》93.《ネタバレ》 ラストで「えっっっ!!!なんだよコレ~。フザケンナヨ~。」と呆れて笑ってしまった。超脱力したいならオススメかな。 <追記>4年ぶりの再見だが、内容をすっかり忘れていて結構楽しめた。2分後がわかるという事は10分後の世界だろうが、1時間後の世界だろうが、その2分前には必ずわかるという事である。だから、2分経過すれば主人公に悟られないというのは無理があって、主人公は絶対に危機を回避できる。個人的な災難に関しては。よって、主人公が死ぬ事はない。核爆発のような2分前では回避できない事でない限り。という意味では物語上、全く緊張感はない。他方、彼女の将来は全てわかるわけだからテロに捕まる事も予測できるはずで、なんでこういう展開になるんだよ!というツッコミを入れつつ見る事になるわけだが、最後にそのツッコミがいなされるというオチ。このオチがなければ矛盾だらけの作品になっている所だった。でも、根本的な疑問として未来を想起している間も時間経過はしているわけで、膨大な選択肢のシミュレーションが瞬時にできるのかよ!というツッコミは残る。主人公にはスパコン並みの処理能力があるという事なんだろうか。それでもシミュレーションだけして人生が終わってしまいそうな気もするが。 |
《改行表示》92.《ネタバレ》 2分先が見える男、は、2分先までしか見えない男、でもある。 カジノのシーンで、あれだけ何分先まで予言できるのかにこだわっていたのに、途中からほぼ何でもありのまさにゴールデンな展開。 つまりほぼほぼ危機感無し。 核弾頭がアメリカ国内に持ち込まれたのに、FBIだけで対応するの? ボスの右腕的な部下が、あんな若造でしかもすぐに撃たれちゃうような奴でいいの? コロンボはあれで出番終わりなの? なんていろんなことが気になっても、やっぱり最後の掟破りの巻き戻しの衝撃にはかなわない。 原作はフィリップ・K・ディックなんだね、これ。小説版は違う展開なのかなあ。 久しぶりにカッコよくてセクシーなジュリアン・ムーアが出てなかったら、私の中の評価はもっと低かったかも。 |
《改行表示》91.《ネタバレ》 2分先が見える特殊能力を上手く利用したクライムサスペンス。ライトな仕上がりながら、緊張感もちゃんとあって安定感のある作品。 ニコラスケイジ演じるクリス・ジョンソンは能力を使いこなして、なかなかの無敵ぶり。『カジノ脱出』『ナンパ』『弾丸よけ』などその才能を遺憾なく発揮。ヒーローや主人公がガンガン活躍するのが好きな自分にとっては、この無双モードは結構楽しい。 ストーリーやディテールは荒削り。犯人グループが核爆弾やクリスを狙う明確な理由が明かされない。営利目的なのか、それとも大義名分を掲げたテロリストなのか。それすらも明かされません。 リズが何者なのかも結局わからずじまい。『俺は2分先の未来しか見えないのに、なぜ彼女のことが見えるのか、その理由が知りたい。』と、序盤でクリス自身が高らかに宣言。にも関わらず、それに対するアンサーはないんですね。面白いし、ロマンティックな設定だったので楽しみにしていたのですが。ただ単純に『運命の女性だから』ってだけだとしたら、なんともつまらない。例えば、『リズも能力者』とかゆう因果関係があれば、説得力も生まれたし、ナンパシーンでの『もう止めて』の謎も解けたと思います。 最後の夢オチのような締めくくりは、必要のないサプライズでしょう。そんなものなくても十分面白かったのに。ちょっとやりすぎです。リズを救い、核弾頭を回収して終わり。あとはFBIの特別捜査官にスカウトされるくらいのベタなおまけつきくらいでちょうど良いと思います。『オーソドックス=駄作』という風潮は個人的に歓迎できないです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-14 19:13:17) (良:1票) |
《改行表示》90.《ネタバレ》 カジノのシーンすごく好き。 「間違えた」であそこに戻るってことは子供を授かったって解釈でいいんだろうか。 そもそも2分先の2分先の・・・ってどこでそうなったんだ。 とまぁ色々丸投げなところもあるんですが、ニコラス・ケイジ映画で久々に面白いと思いながら鑑賞した映画です。 もし出来るならば脚本や監督に納得のいく解説をお願いしたいですね。 と言われることも見越して逃げられそう。 【悲喜こもごも】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-10-13 21:35:12) |
《改行表示》89.《ネタバレ》 特殊能力物は数々あるわけですが「2分だけ未来が見える」とか「30秒だけタイムスリップ」とか「5分だけのわがまま」とか、そういうわかりやすい制限を能力に付ける事で、それを生かした面白いシナリオがいろいろ書けるわけで、この映画もそういう映画かと思えば…さにあらず。 「チートすぎんだろ!2分の設定どこいったんだよ!」と、皆が思う映画の後半部、これがネトゲであれば「あの人チートツール使ってます」と運営にチクられてアカウント停止間違いなしのチートレベルで、「これはひどい」と失笑しながら見ていると「僕が間違ってた!」で、まさかのオチ。 え、これってどこからやりなおすんだ?と思ったら、まさかまさかの「僕だけがいない街」か「Reゼロからはじめる異世界生活」かってくらいの巻き戻しが起こって「そ、そこに戻るんかい!」と。さらにチート。 でもそこで大きく戻っても戻るのはエッチした後。 決してエッチする前には戻らないところが、髪が薄い人は男性ホルモンが強く性欲が強いからなのかなぁ、と妙に納得してしまう昼下がりでした。 いやエッチ前に戻った方がお得なのか?あれ? 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-11-06 23:22:08) (笑:2票) |
88.《ネタバレ》 自分の2分後が分かるという能力だけで、あそこまで不死身とは。FBI部隊は防弾チョッキと銃携帯なのに、ニコラスケイジはまさかの丸腰。何でや~と思っていたら全て予知シーンでしたよって。つまり2分後と言っても、その2分後の2分後の2分後の……って一瞬の内にかなりの2分後が見えるって事なんですね。無理やり納得。運命の彼女の未来だけは見えちゃうという謎も、テロリストの人質になる運命の女だったからってことでいいのかな。でも主人公が彼女に関わらなければ彼女が人質になることもなかったわけだし…。そこがタイムパラドックスものの矛盾点でもあり面白いところでもあり、なわけです。でもみんな大好きニコラスケイジだからいいじゃないか、という作品。面白かったです 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-09 11:39:54) |
《改行表示》87.《ネタバレ》 最近は仕事でもプライベートでも頭を使わされることが多かったため、趣味の映画くらいはバカなのが見たいということで、ディック映画化作品中最低との悪評高い本作をチョイス。確かにバカでしたなぁ。あらゆる点で外しまくっています。。。 「能力を隠し、目立たぬように生きていくのだ」という処世術が主人公自身のナレーションにより説明されるも、その数分後にはカジノの守衛と派手なトラブルを起こし、挙句の果てには車を盗んでお尋ね者になるという、何とも理解に苦しむ冒頭からフルスロットル。主人公の能力にはFBIが目を付けており、さらには海外のテロ組織までがその能力を認識しており、どうやらそのスジではかなりの有名人であることが伺えるのですが、だったら冒頭のナレーションには何の意味があったんだよとズッコケてしまいました。FBI捜査官ジュリアン・ムーアは、核攻撃が数日内に迫っているという状況下にありながらまともな捜査をせず、超能力者を捕獲して爆弾探しに利用するということに全精力を注いでいます。同様に、海外のテロ組織も、アメリカへの核攻撃という重要なイベントの直前だというのに、現時点では捜査に関与もしていない主人公を暗殺することに多くの人員を割いており、こちらもバカとしか言いようがありません。。。 主人公は、警察やFBIから逃走中の身でありながら、意中のジェシカ・ビールをナンパしてドライブデート。この状況でそんなことするかというツッコミと同時に、主人公は二枚目設定であることにここでようやく気付き、「ケイジよ、お前がこれを演じるのか」という点にもツッコミを入れたくなりました。ジェシカ・ビールはインディアン居留地で教師をやる貞淑な女性という設定でありながら、会って数分の主人公と長旅に出たり、「寝室は別々よ」と言いながら、翌朝にはバスタオル1枚の姿で主人公の前にノコノコ現れたりと、やる気マンマンのバカ女にしか見えないという点が素晴らしかったです。。。 作品全体の構成も歪なもので、核テロという背景が序盤で示された以上は、その阻止が作品のメインテーマになるのかと思いきや、わずか90分の上映時間のうち60分は主人公の生温い逃亡劇。残りの30分はジェシカ・ビールの救出がメインであり、序盤で大風呂敷を広げた意味がなくなっています。「あ、間違えた!」という前代未聞のオチの破壊力も素晴らしく、間抜けな映画を見たければ本作をどうぞ。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-07-20 01:39:39) |
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86.《ネタバレ》 冒頭、主人公の語りで特殊能力をさっさと説明してしまって、あっというまに佳境に入る展開がいたってスピーディーで好感がもてる 敵が核爆弾テロをおこす要因や過程などもまったく説明されずすでにカウントダウン状態 そのわりにFBIが核爆弾を探すために、件の核を探す能力を持った主人公を血眼になって追うという回りくどい展開ながら、その辺までのアクションも見応え十分で飽きさせない 2分先が見通せる程度の超能力であそこまでスーパーマンなのは何故か?とか、タイムパラドックスに関する疑問はいろいろあるがさほど気にならない 主人公の超能力の描写が、危機を乗り切る描写よりも、むしろ女を口説く時にいろいろシュミレーションする描写に重きを置くとかはなかなかいい FBIのチームになってからは、自分からは銃等を撃たず、常に先回りして回りのFBI達に指示を出して敵を殲滅しながら進むという戦闘形態は新鮮だった 「スワロウテイル」の江口洋介の指鉄砲を思い出した 序盤の説明を省き、さらにオチも時間をかけずあっさりと終わらせる 核爆弾の爆発阻止までを描いたら時間が掛かって中盤を短くせざる終えなくなるはず 人によっては物足らないエンディングだと思うが、私的には中盤のロマンスとFBIとの駆け引きのみに時間をかけた潔い演出はうまいと思った 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-02 16:57:20) (良:1票) |
《改行表示》85.常に頭にストップウォッチがないとこの特殊能力は操れませんね。。しかも、「未来」を見ているのは一瞬にも満たない時間でないと「現在」もどんどん進んでしまいますので、カレの頭はとんでもないブラックホールになっているのですね、よく「現在」に戻れますね、なんて一人あれこれ考えてしまいましたが、要はやっぱり特殊能力がほしいってことです(笑) 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-28 16:59:49) (良:1票) |
84.“ニコラスケイジ映画”というのがもはやひとつのジャンルになっているらしい。いい意味では無いらしい。私は個人的には“ニコラスケイジ映画にハズレ無し”と思っているのだけど、そもそも彼の映画を片っ端から観てる訳でもないし、「たまに観る」程度に抑えるのが、そう思えるコツでもあるんでしょう。本作もまた、“ハズレてない”ニコラスケイジ映画。彼が演じる主人公、ホントは超能力者なんだけど、その正体を隠し二流手品師として糊口をしのいでいる、だなんて、もうニコラス・ケイジ本人そのものとしか思えないですよね(笑)。で、一応、予知能力を持っている主人公なんだけど、「ある場合を除いて」たった2分ほど先しかわからない。この設定を悪用して、映画は時間軸を好き勝手にいじくりまわし、楽しませてくれます。うん、実際、我々も、映画がこの後、例えば2分後にどうなっているか、なんて知れたもんじゃない。まずは軽いジャブとして「何故か」ピーター・フォークが登場、なんでこんな役で出演してるのかワカラナイし、この後登場シーンがあるのか無いのかも予想できない。ストーリーは、核兵器が盗まれたとかいう大事件が背景にあるにも関わらず、いつまでもお姉ちゃんとイチャイチャしたり、FBIとの鬼ごっこが続いたり、一体この先、物語を展開させようというのか。何でわざわざそこに、まるでお付き合いのようにテロリストが介入してくるのかも訳わかんない。訳わかんなくって、面白い。明らかに意識的に「行き当たりばったり」というものそのものを映画にした、画期的な作品でして、これぞニコラスケイジ映画の醍醐味とも言えましょう。あとは、彼がいったいいつになったら、念願の(?)ラジー賞を受賞するのか。それも誰にもわからない……。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-14 09:48:34) (笑:1票) |
《改行表示》83.近年のニコラス・ケイジ主演映画は、しばしば評価が難しい。 大概、大して期待も出来ないB級娯楽映画である場合が多いので、ハードルを上げる必要もなくサクッと観終わる。 期待感は極めて薄いので、「思ったよりは楽しんで最後まで観られたな」という印象でエンドロールを迎える。 しかし、よくよく振り返ってみると失笑ものの「粗」がボロボロと見え始める。 そして、なんだかんだ言っても、ニコラス・ケイジのスター性と表現力が無ければ、もっと「酷い」映画に見えるのではないかと思われてくる。 れっきとしたアカデミー賞俳優であるニコラス・ケイジが、特別に良い演技をしているのであれば、映画そのものが多少くだらなくても、主演俳優の演技を観るべき作品として評価できるのであるが、決してそういうわけではなく、ニコラス・ケイジはあくまで“ニコラス・ケイジ然”とした“いつもの”演技をしているに過ぎない点が、非常に評価を難しくさせる。 私生活の乱れでどんなに落ちぶれようとも実力は確かな俳優なので、彼さえ主演していなければ、このなやきもきする必要もなく、程度の低い映画としてこき下ろすことも出来よう。が、もはやそういう映画に節操なく出演し良い意味でも悪い意味でも“らしさ”を出すことが、このスター俳優の“味わい”にすら思えてきた。 と、「ニコラス・ケイジ論」をついついダラダラと語ってしまったが、この映画もまさに「ニコラス・ケイジ映画」と呼ぶに相応しい作品だと思う。 まあ概ね楽しんで観られるし、ラストの顛末もフィリップ・K・ディック原作らしく小気味良く感じられたので、鑑賞前の低い期待感に対しては充分に満足出来たと言えるので、それ以上のことを望むべきではないとは思う。 よくよく考えてみれば、やっぱり粗だらけだ。 ただし、前述の通りそんなことは「ニコラス・ケイジ映画」においては想定内のことなので、いちいち目くじらを立てるのは無粋というもの。 こちらもアカデミー賞常連でありながら、フットワークが軽いジュリアン・ムーアの無駄な存在感や、ヒロインのジェシカ・ビールが意外にキュートな点など、想定以上に楽しみがいのある映画でもある。 このレビュー内に合計10回も「ニコラス・ケイジ」という固有名詞が繰り返されていることからも明らかなように、良いか悪いかで言えば「断然良いニコラス・ケイジ映画」だということは間違いない。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-29 22:54:06) (良:1票) |
82.内容がどうこう以前に、この作品で何でニコラス・ケイジとジュリアン・ムーアなのか、というのが最大の謎。しかし2人とも老けたなあ。ジェシカ・ビールが意外にチャーミングでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-25 00:55:18) |
81.序盤のカジノのシーンは、ニコラス・ケイジの演技力のみで、予知能力の存在を表現できており、見ていて楽しい 【よいしょ】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-09-21 16:22:51) |
【黒ネコ】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2013-07-06 15:12:12) |
79.《ネタバレ》 複数に分かれて探すシーンが印象的でした。主人公がある意味無敵すぎて突っ込みたくなる場面も多いですが全体的にはテンポ良く面白かったと思います。 【civi】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-06-01 16:21:19) |
78.《ネタバレ》 話のテンポは悪くないんですが、伏線全く回収せずに夢オチ(予測オチ?)という収まりの悪さは高くは評価できないですね。何で核の犯人に追われているのか?予知のルールは?核は2分の予知でどうやって防ぐ?ムズムズ感が残る映画でした。 【東京ロッキー】さん [地上波(字幕)] 5点(2013-05-30 17:05:55) |
《改行表示》77.《ネタバレ》 自分に関する出来事なら2分先まで見ることができる、ってのが『能力』でコレ、大前提!のはずなんですけどね。。。 ヒロインのリズに関してのことはその縛りに限らないようで、出逢いから命の危機まで、だいぶ先の未来も予見できたようです。 ってか、だれかこの『能力』をキチンと説明出来ますかねぇ? なんだかあやふやなまま進んでいって、結末も夢オチならぬ予見オチ。 それでもまぁまぁ楽しく見れたのはニコラス・ケイジのおかげかな。 強引な捜査協力を強いるジュリアン・ムーアの横暴と核弾頭を奪ったテロリスト?までが主人公を追う理由のわからなさには唖然としましたが。 なんだかうまくできてるんだかなんだかわかりませんでしたが、『能力』の映像化はうまかったかなぁとは思いました。 最近コロンボシリーズを見る機会が続いてたので、この作品にピーター・フォーク氏が出てたのはビックリしました。 FBIも捜査協力ならコロンボにお願いすればいいのに(笑) 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-05-22 08:38:50) (良:2票) |