《改行表示》6.《ネタバレ》 リストラ部長の冷酷なオジサンでも、子猫には弱い。 でも実は人間味のあるオジサンだった。 話自体はそこまで楽しくもないので、猫好きなら楽しめるのかな。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-22 01:44:28) |
《改行表示》5.猫よりも亡くなった大杉連さん目当てで観賞してた。 とにかく猫かわいい映画といきたいけど出番が思ったより少ない。それよりも、ブラック企業に耐性ない私みたいな人には見るの辛いかもしれん。 新人いじめやリストラを会社主導でやってるわけだから、そういうのが死ぬほど嫌いな私には猫をなでなでする楽しみが9割減った感じでした。猫かわいいよりもブラックの残酷描写が多く猫で癒されたい人にはとても向いてない、そもそも癒しになってない映画だと思います。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 1点(2018-05-26 00:39:22) |
4.《ネタバレ》 できれば大杉漣の顔など見たくない。竹中直人同様、見飽きすぎたお顔なんでできれば見たくないお顔だったんだが、黒川芽以が見たかったんだから仕方ないかな やむなしだったかなって感じだったんだが、ところが今回意外とその大杉漣がよかった。子猫が絡んだ恩恵をもろに受けた次第か 憎まれ役だったんだが憎めなかった。猫のおかげだよな。猫様様。 しかし、普通に考えたなら家に帰れば、かわいい盛りの娘が待っているというのに、猫に夢中になってしまうとは なんとも勿体無い話というか、けしからん話だ。もっと嫁さん娘を大事にしてくださいよってんだ。 でも最後にはちゃんと家族団欒のシーンで〆てくれてましたね 後味は悪くなかった。 で、子猫はもちろん反則気味にかわいかった。ちょうどよい見せ具合だと思った。案外意外と十分に楽しめたほうだった。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-20 00:58:43) |
3.猫がかわいい。そりゃ~大杉漣もデレデレするわけですよ(笑)。ただ、猫とのやり取りを通して人間的に成長していくという映画というよりも、人事部長と新入社員のイザコザを中に猫を挟んでお送りした作品で、しばらくすると話の内容忘れてしまいそうな映画でした。 【ライヒマン】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-17 21:31:02) |
2.《ネタバレ》 延々と流れる、客層的に明らかにミスなスプラッターB級アクション映画やお色気アクション映画の予告編を静かに見守り、ガマンにガマンを重ねて本編が始まって子猫が画面いっぱいに登場した瞬間、場内がどよめきと溜息となんとも言えない声に満たされて、超満員な場内の空気が1つになっておりました。そして、だからこそ。ダメな映画。みんな、子猫を見に来てるのに、子猫、全編で上映時間の10%も登場してないです。ヘタすると5%程度。しかも登場シーンは全て暗い画面。そりゃ、子猫を強いライティングで撮ったら虐待以外の何物でもありませんが、自然光でちゃんと撮れるでしょうに、設定的に夜間と暗い室内のみという。そして、じゃあ映画は何を描いているのかというと、リストラに精出す人事部長と、その冷徹な人柄に反発する新入社員の、二週間の新人研修の物語。子猫は部長の人柄を象徴的に示すため、そして新人研修と子猫を育てる初心者としての部長の姿を重ねるためのエッセンスに過ぎないという。また、その物語が最初から最後までモヤモヤするばかりでちっとも面白くないのですわ。映画館でお金払って見るレベルじゃない、って。極端なハナシ、この映画を見に来てる人の多くはドラマなんかなくて、ただ子猫とその子猫の魅力に囚われちゃう人(あー、判る判る!って共感部分ね)が映ってるだけの映画で満足しちゃうような状態だと思うんですよ。なのにネコちょっと、笑いもちょっと、軸になるのはハッキリとしたカタチを成そうとしない、溜めるばかりでちっとも解放されてゆかないドラマ。真面目に撮ろうとしてるけれど、見当外れなのでちっとも結実していないみたいな。作ってる側が、観客が何を見たがってるのかが全然見えてないって、不幸だわ。そうそう、「ヒラマヤン」のその後がほったらかしになってしまいますが、そういうとこをちゃんとフォローできてないあたり、ネコ好きな人以外が作ったんだなぁ、って。ネットで調べたら実はパンフにその後が書かれてたようですが(つまんない映画のパンフは買いませんわ)、本編で語れないでどうすんの? 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-07-10 21:23:08) |
1.ストーリーの根っこは至ってシンプル。齢は40近いであろう鬼の人事部長が、かわいい捨て猫に出会って癒され、次第に自分の大切なものはなにかを見つけてゆくというお話。全編通してコメディタッチだったので観ていて楽しかったのですが・・・ラストのシリアスな展開までにもう一呼吸ほしかったな。ネコちゃんのシーンは悶絶モノ!!ほぼ満席の小さなミニシアターにはうれしい悲鳴が行き交っていました。今年の春から夏にかけて、あまりにもハートフルな作品が少なかった。ケラケラ笑って観られる映画が少なかった。みんなずっと、こういう映画が観たかったんじゃないかなあ。 【SAEKO】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-07-10 19:06:30) |