変態島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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変態島

[ヘンタイジマ]
VINYAN
ビデオタイトル : 変態島
2008年ベルギー上映時間:96分
平均点:4.00 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
サスペンスエロティック
新規登録(2010-01-23)【3737】さん
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キャストルーファス・シーウェル(男優)
エマニュエル・ベアール(女優)
ジュリー・ドレフュス(女優)
撮影ブノワ・デビエ
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 「衝撃の変態エロティック・スリラー!」ってCM、なんですか。 ハナから「今回もまったく変態じゃないんだろうな」と思って観た自分のような人間はいいですが、「変態」を期待して観た人は怒るんじゃないですか。 変態どころか、子どもを失ってミャンマーのジャングル奥深くへさまよいこんでいく白人夫婦の哀しい話じゃないですか。  しかし、あいかわらずテーマを読むのが難しい監督の作品だ…。 ムリヤリ社会派の解釈をすると、「わが子を探す事だけを目的に、人身売買される子どもたちを無視し、禁忌の島へ入りこんだ白人夫婦の末路」ってトコでしょうか。  そこに「子をおもう母がたどりついた狂気」と「母を求める子ら」「父性の限界」「父と息子の対立」をからめて、原始人メイクの子どもたちをプラス、不気味さで味付け。そんな感じ???正直わからないわ…。  しかしあの子どもたち、妙にみんな体格がよくって、不自然さを感じたなぁ。もっと栄養失調気味のガリガリの子ども達が登場した方が、怖さが増してよかったのでは。  同じ年頃の少年ばかりで青年期の人間がいないのも不自然だし(すぐに成長する年頃のハズ)、少女がひとりもいないのは、なんで。少女は売り物だが少年は捨てられる、ってのはオカシイ。ひどい話だが、幼女を好む人間は男の幼児も好むから、商品としては変わらないハズだから。たぶん、ラストでジャンヌが殺されない理由を作るためと、不気味さを増すためなのかな。  船で一緒になったじーさん・ばーさんも囚われていたけど、どっから来たんだ。  とかいろいろ考えちゃうと、「オイ、結局ナニが言いたいんだ」とか言いたくなっちゃうから、ダメ。こーゆう映画は、考えない。 ある部分では社会提起しているけれど、全般的には「このおどろおどろしいムードを楽しんでくれ!」って感じの映画なのかな、と。 意味を求めるのは現代人の病ですが、こーゆう映画には意味を求めちゃいかんのかもしれません。そーゆう映画はもちろんあっていい、と思います。 ハイテンション&派手&衝撃的な映画に飽きた人、おどろ系が好きな人にオススメ。「変態村」よりは役者はずっといいです。が、くれぐれも「変態」は期待しないでください。
りりらっちさん [DVD(吹替)] 4点(2014-04-29 01:15:29)
《改行表示》
5.主演エマニュエル・ベアールに孤島にエロ。なんか面白そう…。と思って見てみたら全然変態映画じゃないし、どこをどう見れば「5分に1回の変態」が出てくるんだ??  子供の営利目的誘拐や人身売買という社会派のテーマを取り上げているようにも見えるけど、中途半端です。サスペンスとしても中途半端です。サイコスリラーのようでもありますが中途半端です。エロティック系としても中途半端です。邦題は全然ダメです。でも、僕も邦題につられて見てしまいましたから、邦題の付け方としては成功です。
とらやさん [DVD(字幕)] 2点(2013-07-08 21:17:01)
4.《ネタバレ》 あの、一体全体、どのへんが「変態」なんでしょうか?「5分に1回、変態の連続!」というキャッチコピーがついてましたが、どこにそんなシーンがあったんですか?こんなアホな邦題をつけた犯人は一体誰ですか?え?アルバトロス?ま~たあの会社か!(笑)。てなわけで、タイトルに偽り有りです。どうせつけるなら、変態島じゃなく、狂気の島とかそんな感じじゃないでしょうか。一言で言うと、ものすごく救い様のない内容です。息子が行方不明になり、両親はその息子を捜そうとするも、金をふんだくられ、幾度も騙され、やがて母ちゃんは正気を失い、父ちゃんは殺されておしまいです。不気味な雰囲気や、映像センスは硬派な作りでとても良く出来ていたのですが、結局のところ、何が言いたいのかよくわからない作品です。人身売買の告発?子を失った親の悲しみ?中盤まではまだ理解出来るものの、母ちゃんが真顔になって不気味な子供がワラワラ出てきてからはもうお手上げです。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2012-04-29 01:25:11)
3.《ネタバレ》 ははは。こりゃ確かに詐欺だわ。↓3737さんのレビューを、事前にしっかり改行表示して読ませていただき、そのうえで観てるんだからまぁ文句は言えません。「怖いもの見たさ」と同様に、自分には「くだらないもの見たさ」もあるようで、そこをくすぐられました。「変態シリーズ」なるものは知らなかったけど、おかげで入り口に立てました。ちなみに詐欺は引っ掛かる方が悪い、とも言われますが、それが本作のストーリーでもある。つまり、二重詐欺。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-12-13 11:20:04)(良:1票)
2.ベアール見たさに恐る恐る観てみたが、まあ変態っていうほどでも変態でもなかった。多分みんなが期待しているような変態シーンはラストシーンの後に続くのだろう勝手に妄想する余地はあります。ベアールは泥まみれでアタマいっちゃっててもやはり美しいです。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-01 10:52:03)
《改行表示》
1.【5分に1回、変態の連続!!】ですってば。パッケージに書いてあったキャッチコピーです。でもちゃいますやん。全然変態と違いますやん。全然変態村の面影なんて無いですやん。こりゃ〝詐欺だ!〟 とはいっても、監督の(ファブリス・ドゥ・ヴェルツ)とストーリーについては一切苦情は無いんです。むしろ、真面目な作品だと知って観れば、それならそれでって感じで観れた訳なのだし、数字で表すならば、普通に5点は与えれるのです。及第点なんです だがしかし!ここから先はほんとに物申しておかなきゃならないところなんです〝〝ねえアルバトロスさん〟〟〟〟  変態村監督の次作品だからってそれにあやかり安易に変態付けるのヤメにいたしませんか。しかも詐欺的なキャッチコピー。皆さん怒りますよ。というか、キングレコードさんからも既に難癖つけられてますでしょうに。適当な事ばっかやっていますと いずれシッペ返しを喰らってしまいますよ。今後お気をつけくださいね。アルバトロスさん。 ・・・以上、そんなわけでして、最近何かとお騒がせな変態シリーズなんで、少し整理をしてみました。 以下は、改行表示にてご覧になる事をお勧め致します。  【変態村:  2006年DVD発売:監督はファブリス・ドゥ・ヴェルツで 販売元はキングレコードです】  【変態男:  2006年DVD発売:監督はヴィンセント・ラノーで販売元はキングレコードです】  【変人村:  2007年DVD発売:監督はキム・シャピロンで販売元はキングレコードです】  【変態ピエロ:2009年DVD発売:監督はベルーノ・メルル。販売元はキングレコードです】  【変態箱:  2009年DVD発売:変態村、変態男、変人村、変態ピエロ 変態シリーズ4作品のDVD-BOXです。】  【変態島:  2009年DVD発売:監督はファブリス・ドゥ・ヴェルツ。販売元はアルバトロスです】  【変態秘書: 2006年DVD発売:姫川りなという綺麗なお姉さんが主演の単なるアダルトビデオです。説明文によりますと、秘書姿はなかなか似合っていますが、いきなりローターを入れて部下を呼びつけます。だって 、、、】  どうですか、皆さんお解かりいただけましたでしょうか。以上が変態シリーズにおけるここまでの歴史です。 皆さん、どうぞご参考にしてください。では、私は忙しいのでこれにて失礼致します。
3737さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-24 22:48:44)(笑:2票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
2233.33%
300.00%
4116.67%
5233.33%
6116.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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