《改行表示》132.《ネタバレ》 「エイリアン」のリドリー・スコットが監督ということだけ知っていた状態で見たので、最初の感想は「エイリアンのリメイクみたい」というものでした。鑑賞後、この映画が「エイリアン」の前日譚として企画されたものと知って納得。いろんな疑問は残るものの映像美や雰囲気はとても良かったです。エイリアンシリーズ見てからのほうがより楽しめるか?いや、逆に未消化の謎が増えるだけか。命題である人類の起源について、説明台詞たっぷりでも良いからもっとわかりやすく表現しても良かったのではないか。 <以下ネタバレ>個人的に疑問に思ったこと。冒頭で「白い人」がいたのは人類発生前の地球?「白い人」が自分のDNAを変化させて人類になった?自己犠牲?それともそういう役割の人なのか?「白い人」が作っていたタコのような生物兵器と「白い人」のDNAが混じってエイリアンの元になった?・・・謎だらけ。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 7点(2024-10-15 19:52:29) |
《改行表示》131.《ネタバレ》 エイリアンの記憶が殆ど無いのに見てしまったせいで終始頭にはてなマークが。 集中して見てたつもりが意識飛んでる部分も多かったので、エンジニアがなんで襲ってきたりしたのかもあんまり理解してないです。 爆速手術とホチキスバチバチは面白かった。 ちゃんとシリーズ追わないとだめですね。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-28 16:37:49) |
130.《ネタバレ》 揃いも揃って全く集団行動のできない大人ばかり。見ていてイライラする。未知の惑星に到着して「日没まであと6時間」なのにろくに準備もせずのこのこ遺跡の探索に行くか?そのうち二人は「もうヤダ帰る」って勝手に帰っちゃうしおまけに道に迷って母船に戻れないとかアホ杉。迷った時点で普通連絡するでしょ?何のために遺跡中の通路をスキャンしたのさ。船長が出口教えてやれば済む話じゃん。最後に異星人の宇宙船に特攻かます船長含めた3人のクルーの「俺たちがエイリアンから地球を守るんだ!」みたいな使命感はいつの間に芽生えたのか。ずーっと母船でお留守番してただけで、エイリアンに襲われたわけでも何でもない人達が最後ヒーローっぽく死ぬってどうよ?社長さんものすごく思わせぶりに登場。「この人がなにか真実を知ってるんじゃ…」と思わせておいて、思い切り一発ぶん殴られておしまいとかふざけているとしか思えない。あと、スターウォーズ1~3の公開時にも思ったんだけど、前日譚を後から作るのはやめていただけませんか。二匹目のどじょう狙いがバレバレで大変みっともないです。シリーズものを作るんならちゃんと順番を守ってね。 【S.H.A.D.O.】さん [インターネット(吹替)] 0点(2024-02-02 14:34:53) |
《改行表示》129.《ネタバレ》 エイリアンの前日譚という話なので、エイリアンとの激しい戦いがあるのかと思ったら、そこはほぼなし。 最後のクライマックスになりそうなアクションシーンが、倒れてくる宇宙船から走って逃げるというのは、なんとも微妙。 全体としてかなり地味な作りになっていて、エイリアンのシリーズ作と思って観ると少し期待外れになりそう。よくこんな企画が通ったな、という感じ。 人類の誕生の秘密や、生と死、アンドロイドと人間の違いなど、少し哲学的な問題を絡めていて、どう解釈するか、という楽しみがある。 「何でそうなるの?」と突っ込みたくなるような、わけの分からないシーンが多い。 とりあえずあのアンドロイドは、一体何者で、何を目的にしているのか、最後まで分からなかった。「エンジニア」が人類を滅ぼそうとした理由も不明なまま終わる。 どうも、次回作の構想があるそうで、それにつなげるためにあえて謎としたということらしいのだが、そういう次回作ありきの映画は嫌いだ。 そういえば、社長の娘が、黒人船長に「10分後に部屋に」と誘った行為も謎で、そしてその後実際あの二人は体の関係を持ったのかも謎。これも、次回作で明らかになるのなら、ぜひ観てみたい(笑) 劇場では吹替版で見たのだが、主人公の吹き替え声優の下手くそさにうんざり。まともなやつにやらせてほしい。2回目鑑賞はネットなので字幕で見れてよかったが。 映画はそこそこ楽しめた。とりあえず、寄生されたエイリアンを自ら手術で摘出するシーンはツッコミどころは色々あるが、強烈でよかった。 【椎名みかん】さん [映画館(吹替)] 6点(2023-10-11 07:16:38) (良:1票) |
《改行表示》128.《ネタバレ》 人類の祖先?から始まる導入部やら小道具含めたSFチックな雰囲気は良かった。 良かったのはそことシャーリーズ・セロンの美しさだけ。 科学者やら技術者やら宇宙飛行士達がまるで金鉱に群がる砂金堀の労働者みたいに下品で軽率で粗暴な振る舞いばかり。 なので登場人物にまるで感情移入できないし、思わせぶった異星人の目的も不明、映画作成者の意図がどこにあったのか最後までよく分からないままで消化不良でした。 事前にエイリアンのキャラクターを再利用したグロテスク&パニック映画と思っとけば受け止め方も違ったのかな。ただ、それだと自分は観てないか。 【じむりじんじむ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-10-04 22:25:03) |
《改行表示》127.《ネタバレ》 こういうバカ映画は嫌いじゃないですよ。 なんでやねん!とツッコミを入れながら観賞するインタラクティブな感覚は面白い。 衝撃の事実が明かされた瞬間は思わずヘルメットかよ!!って叫んでしまいました イカの赤ちゃんがちょっと可愛かったり、エイリアンがそんなにグロテスクじゃなかったり、映像的には見易くて良かったです。 ヒロインがイマイチ魅力的じゃないのは残念だったけど、生命力というか、運の良さは最強レベル。 プロメテウス2では母星に乗り込んで、逆に絶滅させる勢いで大暴れしてもらいたいですね。 あと、最近のエンジニアは切れ易いね。 もうちょっと話を聞いてくれても良かったのに。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 6点(2023-06-26 11:43:27) |
《改行表示》126.《ネタバレ》 エリザベス・ショウとチャーリーはエンジニアに会いたい。 社長は長生きしたい。 他の人はお金欲しい。友達は要らない。 社長の娘は何考えているかわからん。 ロボットも何考えているかわからん。 人類の祖先も何考えているかわからん。 なんとも感情移入しづらい作品です。 もちろん、何も考えずにただモンスターパニックを楽しめばいいんでしょうけどね。 その肝心のモンスターが、冒頭1時間くらい出てこんのですわ。オタクな会話を延々と聞かされ続ける前半。思っていた以上にマニア向けの仕上がりになっちゃってます。後半はそれなりに手に汗握り楽しめましたが・・・ 早い段階で、イケメン担当のチャーリー・ホロウェイやられちゃって・・・てっきり主役なのかと・・・ そっからはエリザベス・ショウが四面楚歌状態で孤軍奮闘。なんだかもうバッド・エンドへ一直線って感じが痛々しくて・・・。 どうにもこの映画、自分が見たかったものとは違うような・・・。 『力を合わせてエイリアンを倒そう』とか、『何とかしてこの惑星から脱出しよう』とか、単純明快なものを求めていた自分が悪いんでしょうねぇ。 チャーリーに、エイリアンの幼生らしきものをカクテルに混ぜて飲ませちゃうロボット。なにゆえそんなことをしたのか・・・。 そんな事実があるとはつゆ知らず、言われるがままにロボットを助けちゃうエリザベス・ショウ。私たちにも、ロボットが何を考えていたのかは教えてもらえぬまま・・・。見終わっても、何だか心はもやもやしたまま・・・。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-06-05 01:26:29) (良:2票) |
《改行表示》125.《ネタバレ》 前日譚の難しい所は、オリジナル一作目へのつなぎ方と、クオリティーを変に進化させすぎる事でオリジナル作品の価値を下げてしまうことかなと思うのですが、この作品はまず最初のエイリアンを出すまでがあまりにも長過ぎると思いました。ダレるというか、エイリアンに二人が襲われる前までと後のバランスの悪さを感じました。あと30分位早く襲われはじめて欲しかったです。 役者さんは総じて良かったです。シャーリーズ・セロンの使い方が若干残念な気もしましたが、特に主演のノオミ・ラパスは短髪で、体内のエイリアンを自ら摘出するあたりから雰囲気がリプリー演じるシガニー・ウィーバーと重なる部分もあり良かったと思います。 イカリング宇宙船に追突で地球を救う所、エンジニアたる宇宙人とエイリアンの死闘とそこから産まれる皆さん大好きなフォルムのエイリアンも良かった。唐突だけど楽しかったです。 願わくば吹き替えで見るのではなかった、、、悪評知らず購入したBlu-Rayなのでプロかと思いきやまさか主演の吹き替えが素人でガッカリでした。字幕で見返したいと思います。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-03-08 12:50:08) (良:1票) |
124.吹き替えで一人だけ棒読みの人がいるなと思ったら、剛力さんですか。誰も演技指導をしていないのでしょうか。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 3点(2022-05-24 22:54:19) |
123.《ネタバレ》 最後、地球に戻って事の顛末を報告すべきでしょ。戻らなかったのは体内にまだ何か居たから? だとしたら、「私の体を地球に持ち込むことは危険だからできない」くらい言ってほしかった。 【クレイバード】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-06-11 22:20:57) |
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《改行表示》122.《ネタバレ》 「面白いSFだから」と知人に進められて全く事前情報なく鑑賞。 先入観なく見ると、途中までは「人類を創った神に会いにいくのかなぁ」と、なんだかロマンのある話。 ところが、途中から、大変な展開になりグロくなり、「なんだかエイリアンに似ているなぁ・・・」という流れで、やはり最後に、口のなかから口が・・・なるほど、これがほんまのエイリアンライジングかぁ。 ホーキング博士が言ったように、宇宙生物とのコンタクトは危険がいっぱい! 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-12-03 15:08:10) |
121.《ネタバレ》 シリーズを追うごとにずるずると下降線を辿っていったエイリアンから一歩引いたのは評価できる。別シリーズのエイリアンとしてスタートを切ったと割り切って次を鑑賞してみようと思う。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-19 01:43:46) |
《改行表示》120.世界観や映像美に力を入れて、肝心のエイリアンや人類の祖先の話は霧の中のまま終わった。 人間サイドがgdgdすぎるし主人公がいろんな意味で魅力なくて感情移入できない。 正直とても満足のいく作品ではなかった。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 2点(2018-08-10 01:36:44) |
《改行表示》119. 正直、リドリー・スコットのセンスはもう古いんだな、と感じた。 まずは展開が遅い。今どきの映画のスピードじゃない。 そしてやってることは『エイリアン(1)』の全くの焼き直しで、目新しさの欠片も無い。しかも、キャメロンの『2』をかなり意識してるのか、中途半端に派手なんだが、それでもキャメロンほどのサーヴィス精神も無い。 さらにヒロインに華が無い。『エイリアン』のシガニー・ウィーバーも決して美人じゃないが、彼女には知性が感じられるし(まあ、実際に才女だしお嬢様だしね)堂々とした押し出しと言うか華があった。今回のノオミ・ラパスは、ヒロインには弱すぎる。存在感も美しさもシャリーズ・セロンの足元にも及んでいない。 無い無い尽くし、無い尽くし♪ www 挙句に、宇宙船の乗組員の行動原理が全く理解できない。船のクルー以外は一応みんな研究者なハズなんだが、どいつもこいつも勝手なばかりで知性の欠片も感じられない。未知の惑星に探索に出るのに集団行動がとれないようなバカを連れていくんじゃないっ! そんな連中がドタバタやってるだけだから、当然誰にも感情移入できない。 ストーリーも薄っぺらい。出てくる奴らがみんな、事件のために事件を起こしていくご都合主義。話の当初にあった人類の起源云々なんてテーマは、霧か霞のように立ち消えて何処へやら。人類に知恵をもたらした「プロメテウス」をタイトルに頂きながら、そんなテーマは微塵も感じられない。申し訳程度にラストで、ただ一人生き残ったヒロインが、思い出したように“人類の創造主”である白塗りのボディビルダー達の星へ向かうワケだが、それはもう観客には関係無い話になっちゃってる。 これじゃあ、同じ『エイリアン』ビギニングというテーマでもう一本『エイリアン・コヴェナント』が作られてもしょうがないわ。 【TERRA】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2018-03-29 14:17:55) (良:2票) |
《改行表示》118.《ネタバレ》 私は’79作エイリアンのファンである。何度うっとりと見惚れたことか。しかしリドリー・スコットが手がけた前日譚は期待を大幅に下回るものだった。これは一体、と思った。 外枠は”エイリアン”まんま。未知の星へカプセルで眠ったまま赴き、異星生物に出くわしてクルー壊滅。腹部に侵入されるのも、アンドロイドが首だけになっちゃうのも同じ。だけど決定的に違うのはキャラクターが一人も活きてないことだ。リプリーがいない。他クルーにも共感を促すような設定もされていない。 何故乗務員皆落ち着いているんだろう。謎の生命体により死者が出たんだよ?「話が違う」とセロンに詰め寄り、帰星すべきとの論が沸き起こってよいはずでは。隔離寸前の女学者が逃走したときも静かだった。同僚二人を殴って逃げ、医療カプセルに入って一人で処置をする。はて、どうして誰も追ってこないんだろう。船全体に危険が蔓延する瀬戸際ではありませんか。そもそも、こうあるべき展開は一作目で学んだのだ我々は。感染がいかにオソロシイか。 こちらの予想を裏切るクルーの行為は最後まで続く。船長が下した判断がまさか自決だとは思いもよらなかった。それまで悲愴感とか異星の謎と心中すべく腹をくくった描写とか一切無いんだもの。もう唐突でびっくり。 美術は見事だったけど、見てくれを気にしすぎです。人間の生理とか気持ちとかをすごく雑に扱っていて、違和感しか覚えませんでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-18 00:32:27) (良:3票) |
117.《ネタバレ》 想像主であるエンジニアの行動が全然想像主っぽくないですが、実際のところはそういうものなのかもしれません。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-09-30 12:15:01) |
《改行表示》116.2017年に新作エイリアンが公開されるので予習のために鑑賞。 いろいろな方がおっしゃっりたいことはよくわかりますが、新作への布石なのだと勝手に解釈し、期待を込めて点数は甘め。 マイケル・ファスベンダーがアラビアのロレンス(ピーター・オトゥール)のモノマネしているのは可笑しかった。 【爆裂ダンゴ虫】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-27 11:11:37) |
《改行表示》115.リドリー・スコット久々のSF映画。しかも初期に手がけた「エイリアン」の系譜であるのだが・・・・・・・・・とにかく退屈! 起きる事件はどれも大したことないし、怪獣や宇宙人はデザインも能力もまるで魅力が感じられない。 金と時間をかけた映像だけは見応えあり。ただし高い代金を支払って3Dで鑑賞する必要は一切ない。 吹き替え版は主演の剛力彩芽は問題外だが、他の声優キャストは素晴らしい出来である。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(吹替)] 3点(2017-03-31 20:27:59) |
《改行表示》114.《ネタバレ》 鑑賞後開口一番「リドリー・スコットさん、あんたどうしちゃったんだい?」 随所でエイリアンに直結している部分は素晴らしかったのですが、全体的に唐突でイミフなシーンが多かったです。最初、白い人がなんか飲んで苦しむのもまるでイミフだし、乗組員にウイルスを飲ませたアンドロイドの行動もイミフ、乗組員達も途中で別行動になったり安易にヘルメットを脱いだり、挙句には未確認生物相手に「ほらほら~ 猫ちゃんおいでぇ・・」には絶句しました。 文句を書けばキリが無いほど沢山でますが、最も嫌な点は、、映画内で「エイリアン1」よりもずっと進んだ技術を使っていたのは絶対に許せなかったです。(自分が生んだ名作エイリアン1なんですから、もっとリスペクトして欲しかった) やはり私の中ではエイリアンは1-4までで完結し、この作品は無かったことに決めました。。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-02-17 17:44:57) |
113.《ネタバレ》 映像美には所々見るべきものがあるが、その内容はグズグズ。アンドロイドの性能が全体のメカ描写の中で突出しており、まともなSFとして見ることができない。人間と見分けの付かないアンドロイドは1作目に於いては「びっくり」に必要な要素として許容されるかもしれないが今回はそうはいかない。じじいが乗ってる現在と変わらない4輪デザインの車椅子とあのアンドロイドが共存する世界って発達のバランスが無茶苦茶じゃない?人工の脚とかいくらでも出来そうなもんだけど。怪しい惑星に着いたら、目的地はそこから徒歩15分くらいの近場で探検感はゼロ。あんな隣駅に行くくらいの行程ならいっそ「転送!」でいいんじゃね?物語中盤から一人の女性が突然超人っぽく活躍し始める唐突なシナリオ。そして極めつけは彼女のあの切腹描写。あんなグロテスクで不快なシーンこの作品に必要なんですかね?ちゅうかやっぱりエイリアンがそうだったようにこれも宇宙を舞台にしたホラーなわけ?だったら「人類の起源」なんて大上段に構えたテーマなんか匂わせないで欲しいよ。さらにトドメの「バンゲリスみたいなサウンドで」と注文して作らせたとおぼしきテーマ曲の安さ。いくら真似しても本物には到底及ばない底の浅〜いサウンド。監督、作曲者共に志の低さがモロバレだぞ! 【皮マン】さん [ブルーレイ(吹替)] 0点(2017-01-10 09:45:17) |