《改行表示》21.《ネタバレ》 三ツ星シェフのくせに、アマチュアの料理人に圧倒されすぎじゃないですか?アレクサンドルは怒鳴ってばっかの気難しい人という印象のみで、三ツ星らしい技術とか威厳みたいなのは伝わってきませんでした。あと彼の娘さんと新恋人の二人なんですが、あんまり年齢差があるようには見えません。義理の母になるかもしれない人が、自分と姉程度にしか年が離れてない見た目、って娘としてはどうなんでしょう。フランスの人はその辺気にしないのかな? 星を死守する場面だの、ジャッキーと奥さんが仲直りする場面だの、トラブルを解決する過程の描き方に丁寧さを感じないので、なんかすごく大味で雑な映画って印象です(料理がテーマなのに)。散発的に笑えるシーンがあるだけで見終わった後に残るものがない映画だと思いました。 【池田屋DIY】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-11-17 17:04:37) |
20.《ネタバレ》 最初なんか見た事ある役者だなと思いましたがやっぱりジャンレノでしたね。他の作品のシリアスさがなく初見では分かりませんでしたが、良い役回りでした。料理系の作品を観たいと思っていた中で偶然の発見でしたが、良い映画に出会えました。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-11-11 08:57:26) |
19.作品全体が味わい深いコース料理のよう。ヒリヒリする殺気・迫力に魅せられてきたジャン・レノの丸くなった姿を始めとした敵役も含めた登場人物全員が実に味わい深い。仕事とプライベートの塩梅、ユーモアとシニカルの塩梅、それぞれ絶妙な起承転結が心地よく魅入ってしまいます。好きだから楽しいからだけでする仕事はプロではないとする「ワシはタイル職人の時、歩く人の喜びを考えた」はピリリと効いたスパイスであり忘れ難い台詞です。掘出物の秀作を堪能しました。 |
《改行表示》18.《ネタバレ》 お仕事&グルメ系サクセスストーリー。わかりやすく爽快。コメディタッチで愉快。映画よりドラマにしたほうが面白そうな感じ。 天才は天才を知る。好きなんです。こーゆーの。 尺をコンパクトにまとめているため、ラガルドがジャッキーを見出すまでがあっと言う間ではありますが、このテンポ感嫌いじゃないです。 今まで誰にも認められなかった、埋もれた天才ジャッキー。ラガルドに見出され才能を開花。料理に関してはラガルドを凌ぐほどの腕と知識を持っているのが面白い。しかもすべて独学。 料理以外では謙虚だが、料理のことになると一歩も引かないキャラがかなり良い。師であり恩人であるラガルドにだって一切の遠慮ない。そこから生み出される二人の掛け合いは、並の漫才よりよほど面白いです。 また、彼女の存在や厨房の仲間たちなど、脇役、モブキャラの存在が良い具合に光っているのも本作の特徴。 『主人公が少しずつ認められていく』タイプのサクセスなので、見ていて気持ちが良い作品です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-08 04:33:48) (良:1票) |
《改行表示》17.侍と芸者はめちゃ受けました。 老後施設の料理人がよかったな〜。 後味も気持ちよく、満足です。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-21 19:15:10) (良:1票) |
16.この手のコメディー映画にありがちなウザさもあまりなくサラッと観ることができました。ジャン・レノいい味出してます。ただ、もう少し「料理」にスポットを当てても良かったような気がする。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-06-28 22:04:53) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 おもしろかったです。時代遅れのカリスマシェフと、天才肌が理解されずにまともな職に就けない若き料理人が不思議な縁で出会い、お互いに人生の問題を抱えながら、名門レストランの三つ星を守るべく協力し、最後には二人とも別な道を見つけ、幸せになる。そんな後味のいい話です。最後まで引き込まれるように見ました。 でも、「男が人生を賭けた仕事をしているのに、女は下らない問題で男を振り回す」...みたいな感じが見えたのは、女性としてちょっと不愉快だったかな。ジャッキーの恋人の出産は一大事だと思いますが、レストランが三つ星を失うかどうかという日に、アレクサンドルの娘が(誰も読まない)ロシア小説についての論文審査に父親に来させるのはどうかなと思いました。娘の用事は、もっと別のことか、それともテーマを変えてほしかったです。ロシア小説というのが、いかにも女の下らなさを侮蔑しているようです。 娘が大学に行って、役にも立たないロシア小説についての研究ができたのも、父親が一生懸命働いて15年間三つ星を守ってくれたからでしょう。三つ星を失えば、住むところもなくなるところだったんですよ。それなのに、大事な日に、ロシア小説の論文審査に来いというのは、あまりにもおかしいんじゃないでしょうか。 【チョコレクター】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-07-27 21:40:47) (良:1票) |
14.確かに風刺的な意味もあり、楽しめましたがちょっと雑なところが気になりました。短めで、疲れたときにお勧めできるかも。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-07-25 09:41:34) |
13.分子料理って、何かのギャグかと思っていたのですが実際ある料理名(?)なんですね。そんな分子料理に代表される前衛的料理や三ツ星ガイドをコメディックに風刺しながら、シェフ二人が劇中の料理番組の如くああだこうだ言いながら信頼を深めていくのがテンポ良く描かれていて楽しめました。あとはジャン・レノが侍コスプレすると渡辺謙っぽく見えちゃったのが衝撃的でした(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-19 21:12:15) (笑:1票) |
12.《ネタバレ》 もっと料理の映像をフィーチャーすればよかったと思う。日本人の扮装をしたところは、やややりすぎですかね。まあ、気軽に楽しめるコメディ・ドラマでした。奥さんが可愛かったので星一つプラスです。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-22 23:39:22) (笑:1票) |
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11.コメディとしてはそんなに面白くないし、登場人物の背景が薄くてエピソードに深みが感じられなかった。ジャン・レノの魅力もいまいち。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-02-08 23:34:27) |
《改行表示》10.コメディっぽいし、料理への執着もあってこういう展開は面白い。 他にもこういう映画ってありそうだけど、気楽に観るのにちょうどいい作品。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-01-10 16:51:31) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 三ツ星レストランを賛美するという感じじゃなくて、星レースを風刺するような展開で面白かったです。 中盤はちょっとコメディに走り過ぎたけど、最終的にはいい話に収まって良かった。 三ツ星レストランの一流シェフの娘がハンバーガーを食べるとか皮肉が効いてるなぁとか思ってたら、終盤で手作りパンを焼いてあげる演出にちょっと泣きそうになった。 愛情の籠った手作りパンを食べて育ったからパン好きになってハンバーガー食べてたんだね、きっと。 あと、作中に登場する料理番組が超楽しい。 出演者が言い争いしながら料理するとか斬新過ぎる。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-07 16:31:05) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 どうせこういうのは、、、とあまり期待してなかったせいか、とても良かった。分子?料理や何故か日本人のカッコ(これ間違った日本のイメージやw)で登場など弾けた展開がおふらんすらしくて楽しいね~~。ジャン・レノ以外知らない人ばっかりだけど、なかなかハートウォーミングな良作だとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-13 09:23:25) |
7.《ネタバレ》 分子料理って何? と思ってたら、あんまりな正体で「マンガか!」と思ってしまいました。そして変装して敵陣に乗り込むシーンで、完璧にマンガのノリなんだと理解しましたが、この無茶な描きのわりにそこまで全体がハジけてなくて中途半端な感じがしました。主役2人の生TV料理番組が良かったです。あのノリをもっともっと観たかったです。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-06 21:29:00) |
《改行表示》6.最後に星を守る大逆転の見せ場があっさり過ぎたのは物足りませんが、コメデイとして普通に楽しめる作品でした。 料理番組生放送の2人の掛け合いはなかなか楽しかったため、もっと見たかったです。実際にテレビの料理番組でこのスタイルを採用したらうけるかも…。 個人的には、料理自体にもっとスポットが当たってほしかったです。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-28 06:50:08) |
《改行表示》5.肩の力を抜いたジャン・レノ演じる三ツ星レストランのカリスマシェフと、彼の前に現れた天才肌の無名シェフ。この2人がとても楽しい掛け合いを見せてくれます。特にサムライとゲイシャ?に変装した2人には笑わせてもらいましたよ。 2人とも料理の腕前は確かだけど、どこか抜けていてひと癖ある人物設定が絶妙で、老人ホームの従業員3人組もいい味出しています。そんな彼らが三ツ星レストランの看板を守るべく奮闘する様を程よくドタバタ、程よくほのぼのとした笑いで見せる人情喜劇に仕上がっています。 それと並行して挿入される、2人それぞれの家庭や人生のドラマ。こちらもコメディタッチの中に家族の素晴らしさや日常の中にある幸せをうまく描き出しています。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-25 20:26:31) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 これは面白かったですねぇ。嫌味も下品もなく、終始気持ちのよい笑いに楽しまされました。調理場の匂いだけで調理した食材を言い当てる超人さにまず爆笑。老人ホームの調理場3人組とのやりとりに心がほっこり、アレクサンドルとジャッキーとの漫才的やりとりにニンマリ。恋人への一途な愛にジンワリ。でも一番面白かったシーンは、やはりヘンテコな日本夫婦に変装してレストランに潜り込むシーンですね。ほんと笑い死にするかと思った。分子料理それ自体をユーモラスに取り上げているのもまた笑える。唯一不満なのは、恋人やオーナーが怒る展開が怒りすぎ&唐突だなと感じたのですが、それ以外は文句無しです。誰にでも勧められる、見事なコメディ傑作です。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-01-17 00:27:28) (良:2票) |
3.予告編に釣られ、観たのですが..期待以上でした..おバカな、ドタバタ コメディーかと思ったら..全然普通で、まともなシリアス作品です..ストーリー設定と展開に、少し強引なところもありますが..飽きることなく(コメディー寄りではありますが)、面白く、堪能できます... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-23 17:56:01) |
2.《ネタバレ》 フランスの映画らしい軽快な映画。ストーリーも変にこねくり回していないためテンポもよくあっという間に終わってしまった感じでした。日本の観客をターゲットにした?シーンはドラえもんやるぐらい人がやったから許せるんでしょうね、たぶん。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-11-24 21:37:20) |