るろうに剣心 伝説の最期編のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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るろうに剣心 伝説の最期編

[ルロウニケンシンデンセツノサイゴヘン]
2014年上映時間:135分
平均点:5.37 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-13)
公開終了日(2015-01-21)
アクションドラマ時代劇シリーズもの漫画の映画化
新規登録(2014-06-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-04-28)【イニシャルK】さん
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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
武井咲(女優)神谷薫
伊勢谷友介(男優)四乃森青紫
青木崇高(男優)相楽左之助
蒼井優(女優)高荷恵
神木隆之介(男優)瀬田宗次郎
土屋太鳳(女優)巻町操
田中泯(男優)柏崎念至(翁)
高橋メアリージュン(女優)駒形由美
滝藤賢一(男優)佐渡島方治
三浦涼介(男優)沢下条張
丸山智己(男優)悠久山安慈
村田充(男優)魚沼宇水
江口洋介(男優)斎藤一
藤原竜也(男優)志々雄真実
小澤征悦(男優)伊藤博文
島津健太郎(男優)才槌
福山雅治(男優)比古清十郎
小市慢太郎(男優)川路利良
福崎那由他(男優)心太
不破万作(男優)
ほんこん(男優)
仁科貴(男優)
眞島秀和(男優)高野
屋敷紘子(女優)本条鎌足
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「Heartache」
撮影石坂拓郎
製作ワーナー・ブラザース(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
集英社(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
編集今井剛
録音益子宏明
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52.《ネタバレ》 斉藤一が「茶番だ」と言い放つ場面があったが、まさにそれ。 前作で中途半端だった部分がここにきてツケが回ってきた。 原作にない新政府絡みの話で時間を費やし、わざわざ東京で決着を付ける展開が分からない。 これだけで大幅なタイムロスに繋がり、宗次郎を初めとする十本刀の扱いといい、 善と悪の境界線、贖罪といったテーマに消化不良感が残った。  最後の戦いもやはり一本調子で飽きる。 頑張ってはいるけどただただ空回り。 酷い実写化の前例と比べれば残念な出来ではないにしろ、 日本だけでマーケットが完結しているようでは世界と勝負する実感が湧かないから、 誰が撮っても結果は同じだっただろう。
Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 4点(2023-04-16 10:48:50)(良:1票)
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51.《ネタバレ》  もし原作を知らなければ7点~8点くらいなんでしょうけど・・・。  原作をリアルタイムでずっと読んでいた者としては、ちょっと残念な出来です。  そもそも十本刀編最大の見どころは、十本刀と、剣心メンバーとの壮絶なバトルにあります。  例えば宇水と斎藤のバトルなんて、原作ではかなりのお気に入り。なのにこの映画では一瞬で終了。その一方で比古との修行にはダラダラと余計な時間をかける。なんともバランスが悪いです。  いや、その修行のシーンは大切ですよ。でももっと短い尺で、大切なんだってことをばしっと伝えてくださいよ。何をだらだらと・・・工夫のない。  安慈と左之のバトルをおちゃらけさせないでください。安慈は十本刀のなかでも、ダントツで悲しい過去をもつ人物。その安慈の気持ちを汲み取りながらも戦う左之助、名バトルなんだから~。金的だとかくすぐりだとか、原作レイプもはなはだしい。  薫VS鎌足、弥彦VS蝙也、比古VS不二、すべて割愛。  いやいや、どこを割愛してんのさ~。せっかく目覚めた薫も、ここで成長を見せるはずだった弥彦も出番なし。それは悲しい、悲しいよ・・・。  前編、後編に分けて計4時間越え。にもかかわらず、見せてほしいところの大部分を割愛。  もうこれは脚本に難ありです。監督が原作のファンなら、少なくともこんなことにはならなかったはず。  この映画だけ見た人は、るろうに剣心つまらない、とか思わずに、ぜひ原作を読んでほしいものです。
たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-04-15 15:15:33)(良:2票)
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50.《ネタバレ》 いや面白かったですよ。 尻切れになっていた前作を引き継いで、いきなり福山雅治ですか。かっこいいっす。 アクションが満載で、どれも見応えがあって良かった。 神社で戦う関西人ヤンキーとか脇役もナイスキャラだし、いろいろぶっ飛んでいて楽しい。 最後はちゃんと笑いながら炎に包まれて死んでく志々雄真実も描かれていて納得。 しかし明治政府のやり方には不快感があるし、奥義をどうやって師匠から会得したのか省かれているので(地上波なのでカットされた!?)そこの不満はある。というか、奥義あるんなら最初から使えよってツッコミたい。
mhiroさん [地上波(字幕)] 7点(2022-10-16 21:32:11)
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49.《ネタバレ》 剣心の師匠が福山雅治ですか、これはアカンでしょ。どうしてこうなった?? そして4人がかりでも・・・志々雄真実はいちばん強いんだってことがわかりました。礼儀正しいサイコパスな宗次郎もけっこう好きです。 藤原竜也の志々雄あっての本作という感じでした。 アクションシーンは相変わらずいいと思いますが、関西弁で金髪のヤンキーみたいなのとのは長すぎ。 そういえば滝藤賢一はどうなったっけ? えっと、映画館で観たらどうなるのかわからないんですが、シリーズ通して音声のバランスがよくないなと。 セリフがボソボソと特に佐藤健が何言ってるか聞き取れないとこが多すぎる。ボリュームかなりあげないとわからなくて、そして急に物凄い音量で音楽や効果音なんですよね、リモコンで音を調節しながら観ないといけないのが難です。
envyさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-22 17:02:19)(良:1票)
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48.《ネタバレ》 この話の前編となる『京都大火編』のほうにも書いたのですが、とにかく政府が最低。自分たちで暗殺を依頼しておいて、結局自分たちのために闘ってくれた剣客二人を二人とも闇に葬ろうとした。それも、自分たちで手を下そうとしたならまだしも、剣心には志々雄を暗殺するよう依頼し、志々雄には脅されて言われるがまま剣心を指名手配。劇中恵が言った、「恥を知れ」まさにその通り。二人が戦艦内で闘っているときも、二人もろとも戦艦ごと砲撃で亡き者にしようとし、そんなことをするくせに最後、志々雄に勝って戻ってきた剣心に「侍に敬礼!!」ってどの顔でそんなこと出来るのか。敬礼された剣心もなんだか唖然としてるように見えたし、薫も伊藤博文なんかどこ吹く風で「早く帰ろう」。ご大層なBGMをかけていましたが、何の感動も感じない、見ていて空しいだけのシーンでした。そんな汚い政府がうまいこといって終わりみたいな話のどこに感動しろというのか。  そしてこのシリーズについてずっと感じていることではありますが、『るろうに剣心』を作ろうとしているのか全く新しい別のものを作ろうとしているのかはっきりして欲しい。キャラクターがしっかりハマっていると感じたのは剣心と薫くらいで、あとはみんな無理やり作られたキャラだと感じた。蒼紫や安慈は特に酷い。蒼紫は急に出てきてなんの前触れもなく抜刀斎をつけ狙い、打倒志々雄のことで忙しい剣心にいきなり戦いを挑んで邪魔をする存在にしか映らなかった。漫画の方なら般若や式尉などの御庭番衆たちとのエピソードの上でのことと受け入れられるのですが、それもない。安慈は坊主というキャラからも超がつくくらいストイックな性格のはずなのに、左之助との闘いで金的攻撃やくすぐり攻撃など明らかに馬鹿にしている。 なので上述のように、視聴者が漫画を知ってる前提で作っているのか全く新しいものを見せたくて作っているのかハッキリしないことにとてもモヤモヤしました。だめだこりゃ、という感想です。  やはりどんなに評判の良い作品でも、自分で見るまではわからないんだなと改めて実感しました。あ、志々雄の焔霊だけは見応えありました。それならカグヅチも見たかったですがね。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 2点(2022-02-21 20:20:52)(良:2票)
47.京都大火編のような盛り上がりがなく、残念。
へまちさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-12-04 18:54:12)
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46.前作の最後に出てきた「謎の男」福山雅治が、実は主人公の師匠でした、ということなんですが、どうもこの師匠、貫録がない。しゃべり過ぎ。師匠なんだったら、長いアゴヒゲをさすりながら、ただうなずいていればよいものを(←それは別の映画ですが)、こうもペラペラしゃべると、いくら強くったって、弟子と同格に見えてしまう。師匠たるもの、時には背中で語ってみせろ! と思うのですが、そこがスター・福山のかなしさで、せっかく背中をカメラに向けていてもすぐに振り返ってしまうし、振り返らなければカメラの方がわざわざカットを切り替えて彼の前面にまわってしまう。 この3作目も、あいかわらず「ほらスピーディでしょスゴイでしょ」といわんばかりのチャンバラが続きますが、クライマックスは妙なコスチュームの5人が一堂に会して戦いを繰り広げ、その意味ではインパクトのあるシーンになってます。 ラストの海岸の場面、夕日でも差していれば、サマになったかも。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-09-13 22:49:54)
45.《ネタバレ》 実は志々雄が一番強かった。というお話。
リニアさん [映画館(邦画)] 5点(2017-05-07 15:14:30)
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44.殺陣はハイスピードでいい。アニメからの配役も悪くないし世界観を壊すことなく実写化に成功している。 凄く良い・・・。のだけど、ちょっと中途半端に長い。2作目3作目は30分ほど短く再構成して テンポ良く進んだ方がより殺陣の爽快感が出たと思うので惜しいね。 原作にとらわれず、カットする所はカットして、話しもリアル過ぎてつまらなくならない程度に リアルにしても良かった気がする。中途半端にアニメ要素出すから「えっ?」となる。 あと音楽をもう少し和にして欲しかった「飛天」って曲がアバターの 「Shutting Down Grace's Lab」みたいで世界観に合ってない。長時間見た上でこの曲を聴くと疲れる。 良い曲が当てれないなら映画オリジナル曲にこだわらずアニメの曲をアレンジして使ったらと思う。
デミトリさん [DVD(邦画)] 5点(2017-02-21 10:53:35)
43.日本もこういうアクション映画が作れるようになった。というのは1作目の時点では良いんだけど、2でも3でも同じようなことやってたら単に飽きるのが普通。いろいろ強い奴が出てきて、戦いを繰り返すけど、大体同じ調子だし、尺も取りすぎてる。茶番(劇中のセリフから拝借)のあと、いよいよラスボス戦を迎えるも、まさかの4対1で目が点。原作はよく知らないんで、キャラの描き方などについて不満、怒り等はないが、話の盛り上げ方は正直上手くないなーと。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-01-30 19:41:41)
42.どうせやるなら、プロジェクトAくらいかっこよくやって欲しい。
マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2016-10-15 13:28:01)
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41.《ネタバレ》 最後はみんなで寄って集って嬲り殺し。 卑怯としか言い様が無いけど、これでもまだ殺してませんよって言い張るつもりなんだろうか。 中学生のリンチ殺人で、口を揃えて殺してないって否認してるのと同じようなもの。 これじゃ不殺の誓いのルールが自分勝手過ぎるわな。 そもそも青紫はどこから湧いて出たんだか謎。 そんなのに高額なギャラを払うより、十本刀にもうちょっと予算を廻せなかったんだろうか。 本当に10人居たのかすら怪しいレベルで存在感が無かった。
もとやさん [地上波(邦画)] 5点(2016-09-03 15:37:23)
40.青紫の部分が展開的に無駄なんですよね。その分十本刀の方に尺に回せたでしょうに。一作目で青紫登場させておけばもっとスムーズに話に絡ませることが出来たのに勿体無い。日本映画としてはホントアクション頑張ってて、それだけで最後まで十分見れる作品に仕上がってました
映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-12 21:40:45)
39.あんまり覚えてないが、おろろっていうセリフは違和感を感じる。
六爺さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-26 14:56:21)
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38.やっぱり実写で剣心達の超人振りを表現するのは難があるなあという感想。 どう見ても主要キャラ個人の力よりも、憲兵達の数や武器の方が強そうだわ。 ひとりの人間が超人的な強さを発揮するのは、漫画だけの世界の話だよねと思ってしまう。 その意味で物凄く茶番感の漂う映画。
もんでんどんさん [地上波(邦画)] 5点(2016-01-25 14:17:21)
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37.《ネタバレ》 1部観てた時もこんな話だっけなぁ、と思うところが所々あったけど、 2部を観てオリジナルに描きなおしてるとやっと気づいた。 殺陣が増えた分1部よりはまだ観れたけど、 全体的に見れば、お金を掛けただけの内容かというとやっぱりしょっぱい。 良い所を探すのが難しくなってる。 原作物は忠実にしないと!とまでは、思わないけど原作への愛がないのがモロに作品に出たのだと思う。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 3点(2015-12-20 08:32:55)
36.テレビ放送があったので、つい観てしまったけど、これは酷い映画ですね。もう何がなんだかわかりません。原作漫画読んでないからなのか。2作目映画を観てないからなのか(1作目は観たけどつまらなかった気がする)。とにかくつまらん。日本を代表する人気役者をふんだんに使ってこれほどの駄作を作るとは。佐藤健がやたら頑張るアクションシーンが哀愁を誘いますな。以上
ぽじっこさん [地上波(邦画)] 2点(2015-11-17 20:01:27)
35.今回は全体的に淡々として盛り上がりに欠けていたような気がする
misoさん [地上波(邦画)] 5点(2015-11-09 10:40:03)
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34.《ネタバレ》 コスプレ大会。 前半の修行があまりにも長くて退屈だ。何言ってるのかわかりにくすぎて字幕表示有りで観てた。 10本刀がどいつもこいつもかなり適当にやられていく。雑魚扱いじゃないか・・・。 ラスボスがいきなり燃え出すとか、説明不足すぎて意味わからんのではないか・・・ (原作は読んでるのでなぜ燃えるかは知ってますが・・・)
虎王さん [DVD(邦画)] 4点(2015-09-02 11:20:19)(良:1票)
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33.《ネタバレ》 テンポ悪いなぁ。アクビ出ます。3匹の怪獣で、よってたかってキングギドラを退けた昭和の某ゴジラ映画を思い出しました。主人公は誰なの、って感じです。 原作にあるモチーフをつまんで、映画のオリジナル脚本にしたみたいです。でもねぇ、照れ隠しに「茶番」なんて言うようなシーンは入れるなよ。ホントに茶番だったよ。変な例えですけど、アニメのテレビシリーズの再編集で仕立てられた映画を見せられているような感覚です。もちろん原作を知る者の意見ですけど。 繋ぎ合わせは、どうしても無理矢理感が滲みます。宗次郎クンが「ボクが間違ってたのかぁ?」と半狂乱になっても、そんなん知らんがな。前後が繋がりませんよ。これは、情感を煽る為の大仰な台詞でリズムを崩し、観る側は覚めて行くと云う悪しき邦画の典型です。最後、剣心にプロポーズさせるところだけは気が利いてましたが、それ以外はマイナスばかりが目立つ脚本でした。ゴロゴロ死体が転がる場所で、呑気に長々と敬礼なんかするな。 悪口を続けますけど、この作品からはテーマが見えません。ぶつぶつ独り言を言いながら、めっちゃ早いチャンバラが続くだけの映画でした。クチの悪いレビュー、すみません。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-08-07 01:06:56)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 5.37点
000.00%
100.00%
223.85%
347.69%
4713.46%
51630.77%
61223.08%
7713.46%
835.77%
900.00%
1011.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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