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さらば、愛の言葉よ

[サラバアイノコトバヨ]
Goodbye to Language 3D
(Adieu au Langage 3D)
2014年上映時間:69分
平均点:4.60 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-01-31)
ドラマ3D映画
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監督ジャン=リュック・ゴダール
脚本ジャン=リュック・ゴダール
製作アラン・サルド
編集ジャン=リュック・ゴダール
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5.《ネタバレ》 アマゾンプライムで視聴。 配信側の不具合なのか、16:9を4:3に押し込んだ画面比率をどうにかして欲しいと思ったものの、 それがどうでも良くなるくらい、結婚するのかしないのか、産むのか産まないのかという男女の痴話喧嘩を 哲学的な台詞と表現で煙に巻いているだけのようにも見えなくない。 そこに挟み込まれる血と暴力と死のイメージ、ホームビデオの世界に押し込まれる犬の存在。 如何なる映像美があっても、ただただ空疎に見えてしまう。  高齢にも関わらず3D撮影にも初挑戦して、新たな表現に挑み続ける姿勢とずば抜けた感性は賞賛されるべきだろう。 ただし、面白いかは別問題であり、ゴダールというネームバリューで見ている人が圧倒的に多いのではないか。 無名の監督が同様の映画を撮っても全く相手にされないと思う。  映画とはなんだろうね… それで締め括ろうなら映画というものを浅はかに見てると言われるかもしれないが。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 2点(2024-10-05 00:35:01)
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4.《ネタバレ》 今回は言葉の洪水ではなく、映像の洪水であった。 美しい女性をとにかく裸にし、犬をとにかく映した。 この映画の中で犬だけが自然に見えた。  映像が非常に美しく、内容は分からずとも、映像だけで良い気分になれる。 夢うつつの中、映画は幕を閉じた。 そう、意味が分からないままに。
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-11-10 21:03:09)
3.《ネタバレ》 画面は綺麗。ストーリーは、追うのをやめました。ここまでいくと楽しめる映画。
にけさん [映画館(字幕)] 4点(2019-01-28 22:46:50)
2.《ネタバレ》 2Dで観ました。断片的な映像や台詞の美しさは絶対的なものだが、それらがどうしてもconsistentでないように感じてしまう。信条や観念を織り込むとしてももっと美味いやり方があるのではないかと。集中して見続けるのが困難でなかなか厳しかった。
なすさん [インターネット(字幕)] 5点(2018-01-03 20:01:40)
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1.《ネタバレ》 劇場では見逃してしまったため、2D版のDVDにて鑑賞。よって立体映画としては評価不能だが、その分発色と彩度は鮮やかすぎるくらいで 存分に堪能出来る。 数多く登場する水面のショット、雨の夜の交通のショットなどがどう立体化するのか、機会があればでひ3Dで観てみたい。 単にレイヤー感を強調するためだけの3Dでないことは中盤の件のショットをみてもわかる。  ぞんざいにも見える傾き気味のレイアウトの妙、画面横から突然フレームインする男の暴力的な動き、イントロが何度もリフレインされるスラブ行進曲。 この音響編集がともすれば挑発的でもあるのだが、このあたりが押井守のいうところのダレ場理論にも通ずるのだろう。 「映画は快感原則をどこかで停滞させたり、裏切ったり、阻止したりすることで初めて映画になる。」という。 実際、このチャイコフスキーなどは映画を見終えてから、じわじわと来る。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-22 23:16:08)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.60点
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
4120.00%
5240.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
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