ダウト・ゲームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > ダウト・ゲームの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ダウト・ゲーム

[ダウトゲーム]
Reasonable Doubt
2014年カナダ上映時間:91分
平均点:4.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
サスペンス法廷もの
新規登録(2016-11-13)【ザ・チャンバラ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ピーター・ハウイット〔男優〕
キャストドミニク・クーパー(男優)ミッチ・ブロックデン
サミュエル・L・ジャクソン(男優)クリントン・デイヴィス
グロリア・ルーベン(女優)ブレイク・キャノン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
4.これ、なかなか面白かったです。 裁判の行方なども描く映画にしては、かなりセリフの量を絞ってきているのがまず、いいですね。もちろんセリフが少なけりゃ何でもいい、という訳ではないし、セリフが多いと全部ダメという訳でもないけれど(説明ゼリフが多いのはそれなりにウンザリするにしても、見どころもちゃんと準備されていれば、楽しめるのであって)、とりあえず、意識的にセリフを絞ろうとするのは「見せよう」という意識の表れであるのだから、期待もできようというもの。そしてこの作品でも、それはサスペンスシーンにしっかり活きています。 主人公の検察官がある晩、ひき逃げ事故を起こすが(と、自分で書いておいてナンですが、ひき逃げは事故じゃなくて事件だよな)、別の人物が逮捕されてしまう。主人公はその事件を担当することになり・・・というオハナシ。多少、強引なところのある設定ですが、スネに傷を持つ主人公、という制約、それが新たな力学を加えることになって、物語がどんどん転がっていく。これが面白いんですね。彼の抱えたやましさが次の行動を生み出し、その行動が新たな謎と物語の展開を生み出す。行動を描く、ということは、「見せる」ということであって、それがサスペンスになってりゃ、楽しむには充分でしょ? ちょいと気の利いた佳作、といったところか。 原題は「Reasonable Doubt」。こんな変な邦題つけるより、原題をそのままカタカナ書きしてもよかったのでは、と思うのですが、カタカナで「リーズナブル」と書くと、安っぽいイメージになりかねないので避けたんですかね???
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-11-12 07:34:11)
3.この検事の起こした飲酒ひき逃げ事件はなぜ無罪になったのでしょうか???内容はいろいろな伏線があり理解しづらいです。ただし、登場人物たちの演技や一つ一つのシーンは良かったです。しかし、駆け引きがある様な内容ではなく、邦題がひどいですね。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-04-04 03:42:59)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 ??なんでこうなるの?と思いっぱなしの90分。まずサミュエルは「良い罪人」ではなかったのですか?終盤は完全に逆ギレした馬鹿野郎でしたね。検事のヨメに銃を向けて「俺の気持ちが分かるか」云々って、はい分かりません。 検事くんの行動もさあ、キミおかしくないか?刑事の部屋に潜入してデータ泥棒するわ なんでか嫌ってた義兄にまるっと策を預けちゃって、しかもまたもや人の家に忍び込んで、こりゃもうやってること無法者ですやん。 で、その義兄がサミュエルに拉致られる。直後に駆けつけた件の検事くん、よく二人が入った入り口分かったなあ。あんなに窓も出入り口もごちゃごちゃ混在した工事跡地の廃ビルでさ。もう、この頃になるとひき逃げの一件はすっかり誰も気にしてないっていう。検事も刑事もサミュエルもついでに客も。あ私はちょっと気にしてましたよ。 これさあ、「合理的な疑い reasonable doubt 」って裁判用語を言いたかっただけなんじゃないの。この映画。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-30 00:03:35)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 このあらすじならば、目の前の容疑者がシロであることを知りながら、保身のために彼を有罪にしようとする主人公の検事が良心の呵責に苛まれるというドラマと、主人公が轢き逃げ現場に残してきた証拠に刑事達が気付き始め、いつ主人公の関与が発覚するかというサスペンスを二本柱にしたタイトなサスペンスドラマとし、「あなたが主人公の立場ならどうしますか?」と観客に問いかけるような内容にすることが王道だと思うのですが、作品はせっかくの設定をまるで活かそうとせず、観客が期待する方面からどんどん脱線していくので頭が痛くなりそうでした。 主人公の葛藤が上っ面で処理された後に、「容疑者はマジの殺人鬼でした」という訳のわからんどんでん返しがあり、さらには無罪放免になった容疑者が検事の家族を襲いにやってくるという、一体何を考えて書かれたのか理解に苦しむ内容となっています。そもそもこの容疑者、妻子を殺されたことが原因で犯罪者を成敗するビジランテになったという設定が置かれているにも関わらず、検事の家族を殺そうとするという行動をとるために設定と行動がまるで一致しておらず、この人物をどう理解すればいいのかがサッパリ分かりませんでした。 対する主人公の行動も相当おかしく、敏腕検事のはずなのにやってることは素人以下。どうやら容疑者が怪しいってことで独自に調査を始めるものの、彼がその相棒に選んだのが前科ものの義兄という、恐ろしく足がつきやすい人間なので驚いてしまいます。また、真っ昼間から他人の家に侵入するわ、大事な証拠を落っことしてしまうわと、事態を余計に悪化させるだけの場当たり的な行動が多すぎてイライラしてしまいました。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 3点(2016-12-03 23:41:44)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3250.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS