タリーと私の秘密の時間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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タリーと私の秘密の時間

[タリートワタシノヒミツノジカン]
Tully
2018年上映時間:95分
平均点:6.85 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-08-17)
ドラマコメディ
新規登録(2018-05-31)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
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監督ジェイソン・ライトマン
キャストシャーリーズ・セロン(女優)マーロ
マーク・デュプラス(男優)クレイグ
ロン・リヴィングストン(男優)ドリュー
本田貴子(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
森宮隆(日本語吹き替え版)
脚本ディアブロ・コディ
撮影エリック・スティールバーグ
製作ジェイソン・ライトマン
ディアブロ・コディ
シャーリーズ・セロン
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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13.《ネタバレ》 子育て疲れを経験されている方には刺さるのかもしれない。 乳幼児虐待等のニュースをよく聞くが、そっちに転ばなかっただけなのかも?と思いました。  最近スパイもの見すぎててタリーが暗殺者なんだろうと勝手に思ってたおかげで意外性があり良かったですね。 監督さんでソートすると僕の記憶に残る作品に携わっており割と波長が合うのかもしれません。  中国嫁にセロンを見せたくて何とく選びました。観てる最中や終わった後に誰だろうと思ったらセロンさんだったんだ!てなる不思議な女優さんですね。今回は珍しく彼女と認識して観ました。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-04-17 12:33:10)
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12.《ネタバレ》 序盤は心配になるほどの鬱展開。 タリーが登場した途端、すべてのことが一気に好転して、なんだか幸せな気分。 でも、ちょっと違和感もあって、モヤモヤしました。 タリーが作ったカップケーキなのに自分が作ったことにしてたり、タリーを夫の寝てるベッドに引き入れたり。 仲良くなって信用してるからってそんなことするかなぁって。 ラストで真相が明らかになって、すべてに納得できたけど、その分だけ心が痛かった。 もうタリーとはお別れだし、こんな方法でしか子育ての困難を乗り切れなかったのかと思うと辛い。 物語としては丸く収まったけど、現実では丸く収まらないケースも多いはず。 現代社会には、実在するタリーがもっと必要なのかも知れない。
もとやさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-01-10 10:33:12)
11.シャーリーズ・セロン、やっぱりいい女優だなあと実感できる映画。旦那さん、最後で改心するけど、1人目、2人目の時、どうしてたのかなあと。肝心のどんでん返しは、それほどのインパクトはない。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-30 21:16:42)
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10.《ネタバレ》 結局タリーというベビーシッターは過去の自分だったっていうオチなんですよね。 正直ピンと来ませんでした。 これってコメディって言えるの? この監督の作品調べて、改めて自分には合わないって思いました。 無料だったので視聴しましたが、女性のために作られた映画だったようです。
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-22 06:09:11)
9.《ネタバレ》 育児疲れで変わり果てた自分と、昔ルームメイトだったヴァイとの再会も「タリー」を呼ぶきっかけになったのでは、と察します。やり残したことがないオトナなんていない、それをどううまく受け止めるか。。。超大作ではない作品にも命掛けで臨む女優魂に脱帽です。シャーリーズ・セロン自身養子を迎えて出産の経験がないが、手の血管をきっとわざと浮きだたせて息子を「ブラッシング」するところから一気に引き込まれました。いい作品でした。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-04 11:48:21)
8.《ネタバレ》 二人の子供の母として日々子育てに追われる中年女性、マーロ。長女はそこまで手はかからないものの長男は情緒障害からか問題行動が多く、一時たりとも目が離せず気が休まる暇がない。そんな折、彼女に予期せぬ妊娠が発覚するのだった――。無事に次女が誕生したものの、肝心の夫はそこまで積極的に育児に関わろとせず、マーロのストレスは頂点に。このままでは身も心もパンクしてしまいかねない。仕方なく、彼女は兄夫婦の勧めで夜間だけ働きに来てくれるベビーシッターを雇うことを決意する。やって来たタリーと名乗る彼女は想定外に若く、最初は戸惑いを隠せないマーロだったが、その見た目と違うタリーの極め細やかな仕事ぶりに彼女は次第に心を許してゆく。子育てやそれまでの恋愛経験、そればかりか現代の夫との性生活にいたるまで何でも話せる関係へと発展してゆく二人。今にも底が抜けそうな橋の上を恐々と歩き続けるようなマーロの生活は、どんどんと潤いに満ちたものになるのだった。だが、彼女たちのそんな濃密な関係はやがてすぐに終わりを迎えることになって…。三人の子供の子育てに翻弄される母親と自由奔放な若いベビーシッター、彼女たちの友情と再生を温かな目線で見つめたヒューマン・ドラマ。監督はこの手のジャンルを得意とするジェイソン・ライトマン。本作の見どころはやはり、主演を務めた人気女優シャーリーズ・セロンのその真に迫った熱演ぶりでしょう。本作の撮影のために30キロも太っただけあって、終わりの見えない子育てに追い詰められた母親を実にリアルに演じていて、もう見ていて息苦しくさえありました。そんな彼女に訪れる心のオアシス。夜間だけのベビーシッターであるタリーがとても魅力的で、彼女がマーロの心の支えとなってゆくのが実に自然に丁寧に描かれていて好感度は高い。「カップケーキも作れない」と嘆くマーロのためにタリーがした行動は本当に微笑ましかったですね。だけど、急にタリーがウェイトレスの制服を着ておかしな行動を取る辺りから徐々に違和感が。「あれ、どういうこと?」と思っていたら、最後に驚きの種明かし。うーん、ちょっとこれはどうなんですかね。ホラーやサスペンスの分野ではよくあるオチなのですが、こういう地味なヒューマンドラマでこのネタは確かに新しいと言えば新しい。でも、さすがにちょっと無理があるような気が。僕は素直に受け入れることが出来ませんでした。でも、それは好みの問題。賛否は各々で判断してもらうとしても、現在、子育てに悩んでいる母親の皆様に是非観てもらいたい作品でありました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-09-05 19:15:15)
7.《ネタバレ》 シャーリーズ・セロン演じるマーロは3人の子育てが大変でノイローゼ気味。そこでタリーという名前のベビーシッターを夜間だけ雇います。マーロとタリーは気が合い、マーロは元気になり、生活はうまく行き始めます。この映画を見る前からなぜシャーリーズ・セロンが主役なのにタイトルが「タリー」だったのか気にはなっていたのですが、納得しました。「タリー」とは26歳のマーロ自身だったのですね(「タリー」とはマーロの旧姓だったということが大怪我をして病院に運ばれたシーンで判明します)。マーロは夜間だけ26歳の自分「タリー」に再会し人生を見つめなおしていたのですね。どうりで旦那と子供たちが寝静まった夜間だけ「タリー」が登場するわけです。「タリーと私の秘密の時間」という邦題も納得しました。ドラマの構図は面白いですね。シャーリーズ・セロンはこの役のために3か月半で30キロ近くも太ったそうです。おかげでびっくりするような体型に変わってしまっていますが、顔は相変わらずとても美しかったです。シャーリーズの力演が光る作品です。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2019-05-25 04:59:31)
6.《ネタバレ》 大好きなシャーリーズ・セロン出演作品なので視聴。「モンスター」ばりの役作りは流石。でも本当は綺麗な彼女が観たかったなあ。「ヤング≒アダルト」チームの作品だそうで音楽の使い方が良い。シンディー・ローパーのメドレーがグッド。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 8点(2019-04-12 23:05:05)
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5.《ネタバレ》 長女7歳、長男4歳を持ち、共働きの妻とともに、“子育て”をしてきたつもりの父親(自分)にとっては、問答無用に身につまされる作品だったことを、先ずは認めなければなるまい。  日本語タイトルに「時間」という言葉が使われているが、子を育てる、つまりは「親」という立場で生活を送ることにおいて、母親と父親ではまさに「時間」という概念の在り方と、体感が全く異なるのだと思う。 それくらいに、子育てにおける母親と父親の負担は、アンバランスだ。 僕自身そうなのだが、恐らく世界中の殆どの“父親”は、そのことを半分気がついてはいるけれど、目を伏せ、耳をふさぎ、気がつかないふりをしている。  この映画は、シャーリーズ・セロン演じる主人公の母親と、とある“ナイトシッター”との交流を描く物語だ。 日本では殆ど聞き馴染みがないが、“ナイトシッター”とは文字通り母親の就寝時間に乳幼児の見守りと世話をしてくれるベビーシッターとのことで、欧米ではポピュラーになりつつあるらしい。  ナイトシッターの“タリー”は、毎晩22時過ぎに訪れる。そのため、今作は必然的に「夜」のシーンが圧倒的に多い。 だがしかし、この映画の各シーンは、「夜」であるという“意識”を意図的に避けるかのように、明るく、温かく、色鮮やかに映し出される。 したがって、観客は知らず知らずのうちに、育児ノイローゼで疲弊した主人公の心労が、“タリー”の存在によって癒やされ、回復していっているものだと、疑う余地もないくらいに……“刷り込まれる”。 結果、観客にも、主人公本人にすら、夜を夜と感じさせないことが、逆説的にこの物語が孕む普遍的な深刻さと問題の重さを表していた。  監督は、「JUNO/ジュノ」、「ヤング≒アダルト」のジェイソン・ライトマン。両作とも脚本を担ったディアブロ・コディとの三度のタッグによる作品世界の安定感は抜群で、ストーリーテリングは勿論のこと、映画作りが流石に巧かった。 序盤から、“上手な映画”の心地よさを堪能することができた。  そしてなんと言っても、シャーリーズ・セロン姐さんの、演技力、存在感、役作り、それらすべてをひっくるめた「女優力」が相変わらず物凄い。 彼女は、3人目の子を妊娠・出産する母親役を演じるにあたり、約20kg増量したという。 前作が昨年公開の大傑作アクション映画の「アトミック・ブロンド」だっただけに、その“体格差”に只々愕然とせざるを得ないし、見事すぎる程に体を仕上げ、全く異なる女性像を体現しきった様には、感嘆するしかない。   驚きの顛末と共に描き出された「真相」の正体が、あまりにも普遍的でありふれた課題だったからこそ、この映画表すテーマ性は非常にヘヴィーだ。 親になり、子育てという営みに向き合う以上、きっとこの課題が丸々解消されるなんてことはあり得ない。 ただし、それを分かち合い、共有することはできる。  閉鎖的なヘッドホンを外し、隣り合ってイヤホンを共有するだけで、たぶん大抵のことはうまくいく。ということを心に刻み、ひたすらに猛省&猛省。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2018-11-07 22:39:20)
4.《ネタバレ》 独り身の男としては、なんだか複雑な気分にはなる。女性版ファイトクラブ?個人的には、不思議な魅力を放つシッターのタリーよりも、主人公の兄夫婦のほうが、「こんな人たちが現実に存在するのか・・・」と思っちゃうくらい充実しまくってる人たちでした。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-19 22:16:18)
3.《ネタバレ》 シャーリーズ・セロンの体を張った演技は「モンスター」を思い出させるが、それだけの価値のあったモンスターに比べて、タリーはどうかというと微妙でした。この監督のいくつかの映画が好きだったのでちょっと期待していたが期待通りとならず残念。
珈琲時間さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-02 19:21:40)
2.《ネタバレ》 『マイレージ、マイライフ』がお気に入りなジェイソン・ライトマン監督の最新作、という以外はほとんど予備知識なしで見ました。タリーというベビーシッターが来ることで変わっていく日常生活というのが、なんとなく実は夫にとって一番都合のいい方向に向かっているのが少々気になっていたのですが、後半の展開はその懸念がまさに現実化していく怖〜い展開で、育児世代の男性(&父親)の自分としては、心にグサリと突き刺さる、なんとも恐ろしい映画でした。その苦みを引き継ぎつつも、優しい雰囲気でまとめるところが、ライトマン監督印。「産後鬱」という重いテーマをこれだけエンタメ化できるセンスには感心しました。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-02 13:13:26)
1.《ネタバレ》 シャーリーズ・セロンが素晴らしい演技!そこが一番の見所。さて、ネタバレ厳禁と聞いてできるだけ予備知識を入れずに見ましたが、う~ん、これは期待したほどじゃあ無かったかな。ストーリー的にも真新しさを感じず、よくありそうな話だなというのが率直な感想。とにかく子育ての大変さが伝わってきたのと、タリーというベビーシッターの存在。彼女がとても謎めいた魅力を放っていて、この先どう展開していくんだろうという興味から目が離せなかった。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2018-08-29 20:50:37)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.85点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.69%
517.69%
617.69%
7646.15%
8430.77%
900.00%
1000.00%

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