サスペリア(2018)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サスペリア(2018)

[サスペリア]
Suspiria
2018年上映時間:152分
平均点:4.71 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-01-25)
ホラー学園ものリメイク
新規登録(2018-12-14)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督ルカ・グァダニーノ
キャストダコタ・ジョンソン(女優)スージー
ティルダ・スウィントン(女優)マダム・ブラン
ミア・ゴス(女優)サラ
クロエ・グレース・モレッツ(女優)パトリシア
ジェシカ・ハーパー(女優)アンケ
アンゲラ・ヴィンクラー(女優)タナー
イングリット・カーフェン(女優)ヴェンデガスト
嶋村侑スージー(日本語吹き替え版)
山像かおりマダム・ブラン(日本語吹き替え版)
岡本茉利タナー(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
脚本ダリオ・アルジェント(オリジナル脚本)
音楽トム・ヨーク
配給ギャガ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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14.《ネタバレ》 あのウシガエルみたいなサングラスババアはあれ、あまりに強烈なヴィジュアルだったので、油断したら夢に出てきそうで怖いな。 あと、裸踊り要員として連れ戻されたパトリシア(そう、クロエなんですが、全身醜い特殊メイクの上に可哀想にトップレスのパンイチで)その容姿がもう超人ハルクにしか見えなくて。実に哀しい気分に陥り萎えた。でもそれがクロエであること気付かなかった方多かったのではないかと思います。  最初、一度目の鑑賞時には長く退屈で面白くなく睡魔との戦いとなった150分間でありました。だが、クロエどこ?クロエ居なかったぞ。クロエはどこに出てたんだ?という見終えてから気付いたその失態に、クロエ探しの為に再び二度目を見なきゃならないというヤバイ事態になりまして。でも二度目見直した事により、小難しかった部分が理解出来、最初感じた時の評価2点から、まさか5点へと評価上げいたしたのでありました。 でも惜しいですね。良かれと思えるシーンはいくつかあったのに、とにかくあのダラけた長さが性に合わないので嫌いです。もう見ません。(でも訳あってこんな長いの二回も見たんだよ 誰か褒めてくださいアタクシを。)
3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-30 20:21:56)
13.驚くほど面白くない。そして怖くない。只でさえ長い上映時間が、より遅く感じる作りで苦痛です。ここまでのショボ映画が本当に久しぶりです。1点つけるのいつ以来だろう??と遡って調べてみると8年ぶりの様です…。
はりねずみさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2021-08-17 19:21:07)
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12.《ネタバレ》 リメイク作品というのでなかったら、まったくなんのこっちゃか。。。 オリジナルに格を与えるようなつくりにお見受けしましたが、それもただただ長いなあという印象。 結局はオリジナルにおんぶにだっこだったのでは?って思っちゃう。 ナイフでプスプス刺して朱色の血を流すオリジナルより、リンクダンスの暗黒舞踏を見せた今回のほうがスタイリッシュにはなってて目を見張りましたが、すごいなと思ったのはそこだけでした。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-03-15 04:45:55)
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11.長い。 とにかく長く感じる。 って事は苦痛。   オリジナルに沿ってはいるけど、新解釈版。 観る人を選ぶ作品ですな。 ティルダは素敵だったが、この作品は私には向いてなかった。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-03-14 17:14:04)
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10.《ネタバレ》 かなりアート系方面に寄せたホラーリメイク。芸術的ショットの数々やメインの暗黒舞踏の出来栄えは、本作にアート系を称してもよいレベルの芸術性を付与していると言える。しかし、映画としてはちょっとテンポが悪過ぎる嫌いがあり、特に最初の1時間半は内容が希薄な上に超スローでメチャクチャに辛い。狂気のクライマックスはグロ描写の切れ味も含めてかなり秀逸。  アルジェントが「これのどこがリメイクやねん!」とマジギレらしいが、引き継いだミステリアスな舞台設定&アーティスティック・ホラーの部分は間違い無くリメイクであると言える。そもそもあんな(実は)しょーも無いホラーをマトモにリメイクする訳無いやんけ。タルいのを除けば(除いて良いのかという問題は有るが)、元ネタをあらゆる面で凌駕しているのは確実。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-14 02:31:07)
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9.《ネタバレ》 リメイクとのことですが、サスペリアってこんな話だったっけかな?と思いながら鑑賞。 少なくとももっと派手でカラフルだったような気が、、。まぁとにかく全然別物です。 映像的には強く残るシーンもあり、特に終盤のダンスシーンは目を見張るものはあったのですが、 全体的に怖いというよりは不愉快系でして、ああこれは人を選ぶなと。あかん人は開始10分で映画館出ますわと。 個人的に不満なところも多く、体がこんがらがった姉ちゃんのシーンはなかなかのものでしたが、 妄想シーンみたいなのやつの血だのミミズだのってのはなんか安直。 一番いらんなと思うのは妙に政治歴史ものを話に絡ませてくるところで、 あの魔女劇団だけで良かったと思うのに、おじいちゃんのパーソナルなオチにしていくのが残念。 な〜んだそんなオチかぁって思っちゃって。人によって振れ幅の大きい作品で、私としては真ん中取って5点にしときます。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-08-02 00:17:57)
8.《ネタバレ》 ジェシカ・ハーパー、老人妻なんかを演じ、主役をやれないほど、容姿が変わってしまったか。 時の流れは、サスペリア以上に残酷・残酷・残酷・・・
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 5点(2019-07-31 21:10:58)
7.《ネタバレ》 東西冷戦中の分断されたベルリンを舞台に、閉鎖的な演劇学校内で繰り広げられる少女や女性教師たちの怪しげな交流を独自の映像で描いたサスペンス・ホラー。「決して一人では見ないでください」で有名なオリジナルは未見。うーん、なんかよー分からん映画でしたわ~。一つ言えるのは、ちょっと引っ張り過ぎちゃいますか、これ。お話としてはしごく単純なのに、それをこれでもかというくどい演出でトータル150分オーバーにしたのはさすがにやり過ぎですわ。まあそれでもクライマックスのおっぱい・内臓・鮮血のドバドバ出血大放出は、さすがに引っ張り倒しただけあってなかなか見応えありましたけれど。あのシーンと、紐みたいな露出度多めの衣装で女の子たちが踊るとこはいかにも淫靡でそこは良かったかな。あと、クロエちゃんも出てたんですね、これ。え、何処に?って感じでもう一度見返してみたら、冒頭のあのカウンセリングを受けてた女の子がそうなんですね。ほとんどアップにもならないし、おまけに髪の毛もぼさぼさで半分顔隠れてるし、こんなの分かるわけないですって(笑)。結論。もう少し短かったら、この独特の耽美的な世界観をもっと楽しめたかもしれないのにね。オリジナルは……、まあ機会があれば観てみます。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2019-07-21 20:03:54)(良:1票)
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6.オリジナル版「サスペリア」は大好きです。  そのリメイク版との噂が出始め、製作が決まった頃から期待してた本作。 再構築って噂だけは知っていたものの、アルジェントと同じイタリア人監督だけど、 この監督のフィルモグラフィー見ると逆に不安でした。  案の定的中。この監督さんの毛色とも言うべきか、時代背景や筋立てをしっかり見せるのは 良いと思うけど、ホラーというジャンル映画としては、長い。 映像も綺麗で色々ショッキングなシーンもあるけど、総合的に見てイマイチかな〜って印象。 ただ、クライマックスの粛清は驚いたし、割と好みのどんでん返しでしたね。  あとやっぱりティルダスウィントンって、凄い。 吸血鬼や魔法使いやら、人外なる役柄が似合う。
シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-07-12 22:32:06)
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5.《ネタバレ》 前作が大好きな人間の感想ですが、サスペリアというものを、美しくもおぞましいものをとことん突き詰めて描く(他は知らない)作品という認識で観ており、前作でそれは大体成し遂げられてしまってもうこれは覆しようがないな、というところにリメイク……再構成の作品を作っても生半可なものでは劣化コピーにしかならないであろうところで、  主人公を赤毛にする  というアイデアですべてを持っていく力技で、わりと面白く見られました。 少なくともインパクトだけで言えばこれ以上のものは今年はもう観られないかも、という感覚です。  最初の惨殺のエグい場面が、前作の痛いけど美しいものと比べると、グロくて吐きそうなのは、インパクトは素晴らしく、あまり目に慣れてないモダンバレエとおどろおどろしい現代音楽風音楽で描くのもアイデアとして悪くはないと思い、最後のクライマックスでどこまで見るもおぞましい耐え難いものが現れるのかとワクワクした。  しかし終わってみると一番インパクトがあって恐ろしかったのは最初のあの場面だったというので、ちょっと肩透かしを食らわせられてしまいました。最後はあの何倍ものすごいものを見せていただきたかった。  ただ、現代芸術的なものをおぞましい恐ろしいものの象徴として使うセンスが100年前くらいのすごい古めかしいカビの生えたようなセンスで安直ではないか、というのがあってそこは何とかならんものか、というのと、あと魔女集団が成立する説得力として、第2次大戦~1970年代くらいの時代背景を持ってくるのは、悪くないと思うんですけど、見せ方のバランスに問題があってそれが上映時間の長さに直結してしまっており、前作と同じく90分程度にまとめられなかったものかと。デビット・リンチのおどろおどろしい系でも同じような時代背景っぽいものを匂わせることがあって好きなんですけど、そういうのはチラッと見せて、マニアが調べてみたら実はしっかりとした考証があった……とかいう程度のバランスが良いかと思いますが、本作では見せすぎかなあという印象でした。  エンドが前作と反転してることについては、主人公が赤毛になった時点でもう納得なので個人的に全然OKで、そっちを行くならスージーとマダム・ブランの絡みをもっとやってよ! という物足りなさはありました。  そんな感じです。
simさん [映画館(字幕)] 7点(2019-02-09 14:45:35)(良:1票)
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4.《ネタバレ》  ホラー好きの一部の人って、たまに妙にホラーが高尚なモノだってアピールするのよね。社会不安を象徴してるとか、深層心理を表現してるとか。  でも、ホラー、特にスプラッタとかスラッシャーとか言われるジャンルって基本、残酷シーンを見せてナンボなワケじゃない。血が噴き出したり、首や手足や胴体がちぎれたり、内臓がこぼれ出したり、頭とか体とか爆発したり、特に若いお嬢さん方が酷いメに遭ってこそ、みたいな世界よ。  そんな世界が好き、って言ったら人格疑われちゃうから、正当化するための理由付け、言い訳のために高尚化しちゃうんじゃないの?なんてアタシは意地悪く思うワケね。   で、ダリオ・アルジェントの『サスペリア』、今や神格化されてる感もあるけど(アタシがあの映画を評価してるのって冒頭15分だけ、しかも東宝東和の独自システムなサーカムサウンドのお陰ね)、アレって単にアルジェントのリビドーが爆発してるだけの映画じゃないの?って。そして、そんな『サスペリア』が大好き!なんて言ったら、アルジェントと同じリビドー抱えてまーす!って宣言しちゃうようなモノだから、ちょっと言い訳させて貰いますよ、っていうのを1本の映画にまでしちゃったのが今回の映画、という印象ね。しかも結局新たに監督自身のオリジナルなリビドーまで公開しちゃいました、みたいな。   77年当時の社会的な背景を盛り込みました、思想・信仰についての考察を盛り込みました、空想の余地を与えました、直接的な意味を示さない映像をたっぷり盛り込みました、それによって前衛的な、ゲージツ的な映画に仕上げました、ってカンジなんだけどね、でも結局はリビドーを正当化する行為に終始してるように映っちゃうのよ、アタシには。ちょっとミソジニー臭がしないでもなくて、それはやっぱりアルジェント版同様、イヤなのね(いや、真逆だろ、って意見もあるでしょうけど、だとしたらかなりのマザコンよ)。   魔女の方々がビジュアルは立ってるのにキャラとしてはメイン以外、没個性で単なる頭数揃えただけ、って状態とか、それは生徒さん達にも及ぶとか、登場人物多くてゴチャゴチャしてるワリに印象に残りにくい映画だったわね。音楽もさして印象的ではないし。オリジナル版の方がまだ色んな意味で印象的だったわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2019-02-05 18:38:44)
3.衝撃的に面白くない。見終わるまで苦痛だった。
センブリーヌさん [映画館(字幕)] 3点(2019-01-30 23:29:36)
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2.私が「サスペリア」のオリジナルを見たのは子供の頃TVで。母親が「何これ?全然おもろない」と毒づいたのだけは覚えている。当時まだホラーファンでもなかった私は何の反論もしなかった。その私が覚えていたのも天井からウジが落ちて来たぐらい。と言う事で、本作を見るに当たって事前の印象は最悪に近かったが、結果は全く違う物だった。そこだけは良かった。 が、2時間半も前衛芸術を見せられてはたまらない。ホラーの基本は90分。1時間削ればだいぶ印象も変わっただろう。クロエもさっぱり出てきてない。とにかく長かったが感想でした。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 4点(2019-01-27 21:34:54)(良:1票)
1.《ネタバレ》 アルジェント魔女三部作での三人の母の設定も変わってるし原案を拝借しただけの別物なのでリメイクというより再構築版というところかな。宣伝の赤い紐の衣装を装着しワケのわからないポーズをとっていたお姉ちゃん達の写真を見たときはヤバい気配しか感じませんでしたがなかなか面白かったです。お姉ちゃん達は暗黒舞踏集団にしか見えなかったらまんまサバトのような儀式を行っていて、それを指導している先生達は古から活動していた魔女だった、と。その儀式に使う若い女性を生け贄に自らの延命をしていた老害ボス魔女マザー・マルコスと新たな道を模索している(見た目)中年魔女マダム・ブランとそれ与する連中が蔓延っている巣窟。そこにダンスのオーディションを受ける体でやってきていたのが実は強力な魔女であり三人の母の一人嘆きの母サスピリオルムの器になっていたスージー。彼女が悪さをしていた魔女たちを粛正するために単身乗り込んできて文字通り血祭りに上げるお話。 精神科に逃げ込む生け贄にされそうな生徒と学校の不審ぶりに気がつく精神科医からはじまり順序立ててしっかりと構成してあるし、終盤の見せ場ではスージーを生け贄とし器にするつもりだった老害魔女たちの慌てぶりや、その血祭りの後を掃除している絵面が面白かったけど、いかんせん152分は長すぎるかな。毎日豪快に笑い飲み食いしタバコを吹かし男を弄ぶなどパワフルに生きている魔女オババたちは悪く無いけど、情緒的なシーンやダンスがクドいのでそこらへんカットすればスピード感も出て見やすくなる気がする。 1977年のベルリンが舞台で日常的にテロが起こり目の前にはベルリンの壁とまだナチスやホロコーストの残り香を感じさせる作り。それに妻を追い求める心理学者のおじいちゃんや迫害された人々と消えていった魔女と重ね合わせていて興味深かったです。罪悪感にさいなまれたお爺ちゃんの記憶を消し慰め励ましたサスピリオルムは女神様のようだったな。彼女や粛正を免れた魔女たちはあの後どうなったんだろう。 しかし、一番驚いたのが精神科医のおじいちゃんを演じたルッツ・エバースドルフ。観るまでネタバレや宣伝記事なんかは見ないようにしていたので鑑賞後にニュースを読んでいてビックリしましたわ。上手いなと思っていたら特殊メイクを施したティルダ・スウィントンだったとね。まさに魔女。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-27 16:16:42)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.71点
000.00%
117.14%
200.00%
3214.29%
4321.43%
5428.57%
617.14%
7321.43%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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