猿の惑星・征服のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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猿の惑星・征服

[サルノワクセイセイフク]
Conquest of the Planet of the Apes
1972年上映時間:88分
平均点:4.16 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーシリーズもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督J・リー・トンプソン
キャストロディ・マクドウォール(男優)シーザー(マイロ)
ドン・マレー(男優)ブレック知事
リカルド・モンタルバン(男優)アルマンド
セヴァン・ダーデン(男優)コルプ
ルー・ワグナー(男優)助手
ジョン・ランドルフ〔1915年生〕(男優)委員長
アサ・メイナー(女優)ライリー夫人
近石真介シーザー(マイロ)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田口計ブレック知事(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
沢田敏子リサ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村正[声優]アルマンド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志マクドナルド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千葉耕市コルプ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
糸博(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
津嘉山正種(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仁内達之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
木原正二郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ピエール・ブール(キャラクター創造)
脚本ポール・デーン
音楽トム・スコット[音楽]
撮影ブルース・サーティース
製作20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特殊メイクジョン・チェンバース
特撮L・B・アボット(ノンクレジット)
字幕翻訳清水俊二
スタントクレイグ・R・バクスリー(ノンクレジット)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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51.本作をいきなり観ると「何のこっちゃ?」となるので一作目から順を追っての鑑賞をお勧めします。脚本と展開の無理筋さと演出のご都合主義が猿知恵感満載だった愚作です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2022-03-27 13:03:32)
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50.《ネタバレ》 B級映画としては見れます。時間も90分もないので見やすいです。 舞台は未来(といっても1991年…ちなみに僕も生まれてるはずなので6才ぐらいのはず)にも関わらず、あのアメリカが進化したとはいえ、まだまだ原始的な猿達に負けますか?安保条約を結んでいるので日本人として不安になります(笑) ただ公開当時を考慮するとベトナム戦争がありましたから、圧倒的に軍事力差があるにも関わらずベトナム軍に苦戦し撤退しているのも事実。ベトナム軍と猿達を比べるのは全く見当違いかもしれませんが… ま~仮にどんなに実は政治的なメッセージが込められていたとしてもB級映画に変わりません。
映画の夢さん [ビデオ(字幕)] 3点(2019-07-03 17:39:46)
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49.《ネタバレ》 露骨に社会派な4作目。 前作は2人しか猿が出てなかったのに対しこれでもかって程猿が出てきます。 陰鬱で淡々と進む上にセリフが普通の映画に比べて少ない。 延々とウホウホウホウホウホウホ。 かなり苦痛でした。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 4点(2016-07-30 02:47:38)
48.《ネタバレ》 基本的なストーリーは悪くないと思うんですが、とにかく話が都合よすぎ。反乱の準備をしても気づかれないとか、それ以前に一人(一匹?)で出歩いていても誰も気にとめないようだし。死んだのを確認しないというのは言語道断で、ここまでくるとお話になりません。シーザーがほかの猿に指示を出すのに言葉を発していませんが、超能力でも使えるのか? そこまでできるという説明もないし、使えるようになる理由も見あたらないし、意味不明。話が始まる前の設定も、前作同様かなり無理がある。見どころはアルマンドが死んだことを知ってシーザーが慟哭する場面と、最後の演説ぐらいか。これで話が成立すると考えた脚本がひどすぎ。人間が猿を奴隷としてこき使っている様子も、わざとらしくて露悪的に映りました。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-26 16:45:23)
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47.《ネタバレ》 昔の黒人奴隷の役割を猿が担う世界。奴隷制度の解放のリーダーとなるのが、コーネリアスとジーラの遺児シーザー。猿への酷い扱いを目の当たりにし、育ててくれたサーカスの団長が尋問中に死んだことで、シーザーの人間への憎しみが燃え上がる。 シーザーは奴隷の猿たちを隠れて集めて人間への反抗を指導するが、そんなことを始めれば1日でバレそうなものだけど。シーザーに電流を流す拷問で、確認もせずに死んだと思い込むのも雑。猿が勝利を収めた反乱も、あまりに簡単で都合がよすぎる。リアリティに欠ける雑なところがたくさんあるが、そこはマンガや童話のようにスルーしないといけないようだ。後に作られた『創世記』『新世紀』も人間への反乱が描かれているが、それらに比べるとストーリーが相当浅い。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-02 02:06:27)
46.ずいぶんのんびりした革命ですね。しかもこれで世界が征服されるとは。人間弱すぎる。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-25 21:50:15)
45.作品が作られていく一連の様子をみていると、スターウォーズを思い出しますね。また、何となくターミネーターを思い出したりもする。のちの作品にそれなりに影響は与えていたのでしょうね。あと一作品、がんばってみてみます。
マー君さん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-15 11:24:55)
44.《ネタバレ》 20年ぶりに再見。駄作だったなあのみの記憶が残っている。さて。設定に無理がある。何十年かのほんの短期間での一般の猿の進歩が凄すぎる。シーザーの出現に関わらずに問題発生が当然に思えることが問題。もはや言語能力を持つシーザーの特異性を薄めている。奴隷解放問題を風刺したかったんだろうけど、ちょっと発想が乏しかった。犬猫絶滅のくだりは興味深い。
タッチッチさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-16 16:18:30)
43.一番やったらあかん事をやってしまってた冒頭が一番面白かったです。猿は進化しちゃうし危険だよってせっかく前作で教えてもらったのに何でペットにしてしもたん。なんで教育してしもたん。
アキラさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-21 02:02:11)
42.猿を奴隷として利用しとるのに、結局は猿に振り回されとるやん。人間雇った方が早いし確実やって。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-14 01:36:43)
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41.シリーズ最高傑作。 シリーズを通して最も興味が引かれたポイントは、【なぜ猿が人間を支配できるようになったか】です。それを描いた今作はどんな出来だろうと、最も存在価値のある作品だと思っています。 人間と猿の争いなんて、宇宙人との争いと大して変わりません。 「猿の惑星:創世記」という作品が生まれたのは当然の成り行きだと思います。
エウロパさん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-12-19 12:53:28)
40.《ネタバレ》 まぁ、とにかくスタートから猿がいっぱい(苦笑) 前作とうって変わって、予算が出たのでしょうか?(推測) 何故か冒頭からお腹いっぱい感が… かなり無理あるポイントありますが(えらく狭い範囲での話しなような) まぁいいだろう! ここまできたら最後まで観るしかない(決意) さぁ頑張ってミッションコンプリート(笑)を目指す次第でゴザイマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 4点(2012-01-08 21:02:32)
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39.映画史に残る伝説のSF映画「猿の惑星」から端を発したシリーズ第4作。 他の多くのシリーズ化された映画と同様に、第一作目があまりにも大傑作であるが故に、続編以降の作品は尽く大衆から酷評されている。 しかし、個人的には、この「猿の惑星」シリーズの各作品を観てきて、必ずしも第2作以降が蛇足だとは思わない。 むしろ、SF的見地に立ってひとつの題材をたくみに膨らませてみせた良質なシリーズだと思える。  今作にしても、40年前の映画ならではのチープさやテンポの悪さはそりゃあ随所に見られるが、前作「新・猿の惑星」から転じたストーリーを確実に継承し、人間社会の愚かしさ、さらには生物の栄枯衰退の儚さまでもを表現した力強い作品だと思った。  人類が滅びた未来世界からやってきた猿の夫婦から生まれた子が、現代の猿たちの“王”となり、やがて破滅する世界の起源となる様には、膨大な時間を輪廻するかの如き壮大さと、だからこそ殊更に感じる生物の切なさを感じ、何とも言えない思いが巡った。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-27 23:59:18)
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38.シリーズの中でも、一番印象の薄かった作品。 本作が4作目となるわけだけど、「3」と「5」の繋ぎ的要素が強く、 これといったヒネリやオチもない。 後半の3作は完全な一つの続きものになっているので、本作や「5」だけ観ても まったくわからない作りになっている。鑑賞前にはご注意を。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 2点(2011-08-17 20:42:19)
37.《ネタバレ》 ○猿が征服するというのに、シリーズを重ねるごとにスケールダウンしている感は否めない。猿を出せる数とか予算に限りが合ったのだろうが、ある一部だけ去ると人間が闘争を起こしていてもと言う感じ。○特別悪かったわけでもないが、決して面白くはなかった。ただ、こうなると最終作は観ざるを得ない。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 4点(2011-03-26 10:19:17)
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36.あらら。 黒人とのやりとりは訴えられるものがあったが、全体で見ると単調なクーデターのゴリ押し。 コーネリアスやジーラなど、感情移入出来るキャラがいないため、とにかくメリハリに欠ける。 おそらくこの第4作まで見た人は、本作の出来に関係無く、もう後に引けない状況で最終章も見ることだろう。 思いっきり酷いというわけではないけれど、決して面白くは無い。 前作で少し盛り返しただけに、残念。
おーるさん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-23 04:33:35)
35.ありえなさすぎる設定に白けてしまいました。もっと脚本を練ってくださいよ。
doctor Tさん [DVD(字幕)] 2点(2009-04-28 07:08:55)
34.《ネタバレ》 コーネリアスとジーラがいなくなった4作目ですが、感想としてはこのシリーズはこの2人のお猿さんの存在がいかに大きく、いかに魅力的であったかを実感しただけでした。シーザー以外の猿がかしこすぎとか、1つの都市を征服しただけで地球を征服した事になるんですか?など相変わらずツッコミどころも満載。しかし、なんだかんだ言いながらもここまで観てしまった。どれだけグダグダになってしまっても次も観てしまう、このシリーズの持つパワーは認めざるを得ないでしょう。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-04-24 21:37:19)
33. ただの後日談である「続・猿の惑星」なんかに比べたら、ずっと面白い。「人間と動物の関係」と「人間同士の戦いと征服の歴史」という二つののテーマをうまくからめてあって、なかなか見ごたえがあります。猿と人間の両方に感情移入できる作り方がすばらしいです。どちらかだけを悪者にする安っぽいストーリーではないのです。細かいところがずさんなのはご愛嬌。
コウモリさん [地上波(吹替)] 7点(2008-08-08 11:37:32)
32.まず冒頭、前作の生き残りのサル、シーザーと、彼を保護したサーカス団長との会話で、ここまでの経緯が実に要領よく明らかになります。今さら二人が交わすまでも無い内容の会話で、明らかに彼らは、映画の観客に聞かせるために会話していますね、とほほほ。そんなに急いで映画を進めてみても、中盤はナントモカントモ締まりの無い展開。誰に感情移入することもなく淡々と映画は進み、後半(ってか終わり近く)になって、いよいよ見所であるサルの反乱が起こっても・・・・・・どう考えても唐突に反乱が始まっているハズなのに、何だかこちらも淡々と観てしまっていて、不自然なまでに違和感が感じられない。納得しているのではなくて、こちらの関心が欠如しているせいで違和感すら感じないというのは、これは重症。でもそれなりにドンパチ派手にやってくれているから、ま、いいか。こんな、到底映画にならないような題材で一応ここまでは仕上げたのは、さすがJ・リー・トンプソンと言うべきか、言わざるべきか。こちらの希望としては、過去3作の設定とか何とかはどうでもいいから、問答無用で全編、サルの襲撃のみを描いて欲しかったところ。『ゾンビ』のロメロは、やっぱりエラかった。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-02 21:32:26)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 4.16点
011.96%
111.96%
2611.76%
3713.73%
41427.45%
51529.41%
635.88%
735.88%
811.96%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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