12.うーん。ヘレナ・ボナム・カーターはちょっとくせがあって好き嫌いが分かれる。 【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-12 02:28:47) |
11.《ネタバレ》 もともと障害者モノはアレルギーがあってあまり見ないようにしてきたのだけれど、これは大好きなヘレナ・ボナム・カーター主演というので例外的に見ました。ありがちな感動押し売りではなかったし、デリケートな話題を真正面から取り上げて嫌味なく描いているし、何より、彼女の人生の最後に素晴らしい一幕があったという点ではとても素敵な映画に仕上がっていると思います。・・・が、銀行強盗の話はいただけない。突拍子がないし、意味がない。ラストの、ジェーンの(正確にはボイスチェンジャーの声?)独白も、それを言っちゃぁおしまいよ、的な説教めいたものになってしまっており、興醒め。この二点がなければ、もっと素晴らしい作品だったのに、残念。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-03 10:49:41) |
10.けちはつけたくないが、感動したとも言いにくい作品でした。 【みんな嫌い】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 00:25:32) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 ちょっと生々しく感じる部分はありますが、切実なテーマをさりげなく、そしてちょっとシニカルに描いていて面白かったです。ヘレナ・ボナム・カーターの熱演が光りましたね。本当に、爽やかな気持ちにさせてくれる作品でした。 しかしまあ、ジゴロの費用2,000ポンド(40~50万円くらい)のために銀行強盗は、ちょっとヤケ気味ですね・・・・・。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-09 12:52:57) |
8.良いテーマだと思うのですが、なんとなく中途半端な感じてしましました。ヘレナ・ボナム・カーターの演技はよく彼女の考えも理解できましたが、なんと言ってもケネス・ブラナー演じるヘレナ・ボナム・カーターによって立ち直っていく彼が情けない・・・。銀行強盗なんて突拍子もない話もでてくるので少し??といった感じになってしまった。 |
7.思っていたほどには、感動的でもドラマティックでもなくて、でも、それは難病モノとして泣かせるんじゃなく、難病患者によって立ち直ってゆく男の物語というのが主軸になっているからで、それはそれで爽やかな印象。ただ映画は、必ずしも優れた出来とは言えませんでした。何故、リチャードは心を病んでしまったのか、どうジェーンに癒されていったのか。それがもっとハッキリと描かれていたならば、もっと心を動かされる映画になったんでしょうけれど。だけど、生を謳う爽やかな世界は、空を飛ぶイメージと共に印象に残りました。美しき小品、といったところです。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-21 18:01:49) |
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5.身障者側の視点がきちんとしている。同じにケネスブラナーの捕らえどころの無さ,初めはイカレタ奴か?前半ただのつまらない俗人に見えて,中盤共感を感じ,後半やっぱりイカレテルけれどいい奴なんだ,と主人公にも奇妙な魅力を感じるようになる。ベタな落ちはわかっていても,それでも感銘を受けました。 【ユーフラテス】さん 7点(2003-06-10 23:41:15) |
4.ケネス・ブラナーってwild wild westに出てた人なんですが,全然違う。(こっちの方を昨日の夜中見たんですけど。)テーマに10点,ヘレナに10点,ケネスに9点でも全体的には・・・なんでだろう。飛行機とか銀行強盗とかなんか,そんな話が今一なじめないのかなあ。 【蝉丸】さん 7点(2002-12-15 09:32:22) |
3.このふざけた邦題に喝!でも内容はけっこう深いね。 【紫の9番車】さん 8点(2002-05-07 19:16:47) |
2.よくこんなしょーもない話で映画作りますね。もうハマリました。メークアップしてキレイになる所を筆頭に、大好きな映画です。 【ジャンジャン】さん 9点(2002-02-19 13:12:51) |
1.人生の目標を見失った男が出会う、運動ニューロン疾患(進行性の不治の病)に冒され全身が麻痺している女の子。彼女の最後の望みはリチャード・ギアのようないい男と迎えるロスト・バージン…。「身障者の性」という非常に微妙な題材を扱いながら、イギリスらしいシニカルな笑いで包んだファンタジックな小品。ヘレナ・ボナム・カーターが主人公の女の子になりきって熱演、相手役には相変わらず大げさな演技が抜けないケネス・ブラナー。でも、やっぱりテーマを消化しきっていない中途半端感は残ってしまいました。良い映画だとは思うんですが、私的に5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-02-07 21:09:57) |