URAMI ~怨み~のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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URAMI ~怨み~

[ウラミ]
BRUISER
2000年カナダ
平均点:5.21 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-08-06)【シネマレビュー管理人】さん
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監督ジョージ・A・ロメロ
キャストジェイソン・フレミング(男優)ヘンリー
ピーター・ストーメア(男優)ミロ
トム・アトキンス(男優)トニー
レスリー・ホープ(女優)ロージー
脚本ジョージ・A・ロメロ
特殊メイクルイーズ・マッキントッシュ
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【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 あんまりホラーっぽくないサスペンス要素が強い一品。「ダークマン」の普通の人間版みたいな感じなんかなーと思ったけど程遠く違う。マスクをつけて豹変するのはいいとして殺され方が結構あっさりとしてるししょっぱなからピーター・ストーメアがまさかの下半身露出をするキャラを演じてるもんだから主人公の陰鬱そうであんまり陰鬱でもない感じがビョーンとすっっとんじゃってなんじゃこりゃーな感じです。どっからどう見たってチャラい男にしか見えない奴に惹かれる嫁の神経もイマイチわからんけどね。刑事役のトム・アトキンスの顔を見た瞬間「マニアック・コップ」の姿そのまんますぎて頭からアイツが離れない・・・。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2018-09-03 23:57:16)
《改行表示》
13.《ネタバレ》  親友、妻、上司、自分にとって本来ならば大切であるはずの人たちから裏切られ、ひたすら馬鹿にされ続ける主人公ヘンリー。真面目な人間であったが、ついには自分を見失い、殺戮を始めてしまいます。  わかりやすいストーリー。感情移入しやすいキャラクター。個人的にはこーゆー作品は大好きです。  ただホラーやサスペンスとしてはいささかパワー不足かもしれません。なぜなら殺されちゃう人たちがどいつもこいつもクズばっかで、善人はきっちり生かされているわけですからね。非常にモラルのしっかりしたプロットです。言わばこれはもう『ダーク・ヒーローもの』にはいるんじゃないでしょうかね。  また、実際の殺人より、ヘンリーが序盤妄想の中で繰り広げていた殺人のほうが衝撃が大きいということも関係あるでしょう。特に電車の乗り降りの妄想シーンの迫力は凄いものがあります。頭をグシャッッ。ですからね。否が応にも期待値は高まってしまうわけです。ですから余計に仮面をつけてからの計画的犯行が物足りなく感じてしまうのでしょう。  それに、ヘンリーの良き理解者の存在、ロージーやトムの存在が良くも悪くもこの作品のブレーキとなってしまいましたね。もしロージーやトムがいなければ、ヘンリーの周りには救いようの無いクズばっか。『どいつもこいつも皆殺しじゃー。がははははー。』ぐらいにふっきれちゃったほうが、スカっとするグロホラーに仕上がったんじゃないでしょうか。  ですが少なくともこの作品は、観る人の興味を最後までひきつけることには成功しています。  総体的に見ると、非常にバランスのとれた良作にはなっています。  ラストのラスト、めちゃめちゃB級臭いオチのつけ方も個人的には大好きです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-23 22:13:48)
12.ロメロって、やっぱりゾンビ1発だったのかなって思わず感じてしまうが、一つの作品としては、後半がやや降り気味ながら、周囲の人々からいつも裏切られ、ある日起きたら突然自分の顔(アイデンティティー)が消えて、今まで自分を落とし入れてきた人々に復讐して、新しい自分になるっていう設定は中々手堅く纏めた方ではないだろうか。でもここまでパッとしないのはやはり、ロメロは“アヌビス3部作”という文字通り映画史に残る傑作でここまで大きくなった人なので、撮る作品撮る作品どうしてもそれら“傑作”と比べられてしまうという普通の監督よりも少し厳しい立場にいるからなんだろう。確かに彼が撮ってきた他の作品はアヌビスに比べテーマ性もエンターテイメント性もイマイチだが、それらと比べなければ中々面白い作りをしていると思う。
クリムゾン・キングさん 6点(2004-05-11 03:16:32)(良:1票)
11.ジョージ・A・ロメロ、久しぶりの新作!でもゾンビじゃないのはなぁ。リメイク版にも名前がオリジナルストーリーだけみたいだし。大作並みの予算を上げて、監督させてあげればきっと最高のゾンビ映画が出来ると思うのに。
クラウンさん 6点(2004-02-15 19:14:43)
10.なんか“オープン・ユア・アイズ”と被るものがありますね。私だけなのでしょか??
3737さん 2点(2003-12-22 19:03:13)
9.日常に埋没し個性を失った現代人である主人公の顔に、ある日無表情の仮面が取付き、それをきっかけとして彼は「行動」を開始する。という逆転のシチュエイションで、現代人を風刺してるんでしょうけど。それってヒネリが足りないんでは?寓意というにはあんまり直接的で「そのままやんけ」と言いたくなるなあ。それにそもそも、無表情なマスクの殺人者って、13金や『ハロウィン』で充分観てきましたよね。メッセージ性が強いという点での意欲は感じられて、結構なのですが、それをどう表現するかという点では、やや空振り気味ではないでしょうか。
鱗歌さん 5点(2003-09-07 00:22:11)
8.この作品、けして嫌い方ではない。どちらかと言えば好みの方かもしれない。しかし、ロメロの作品と言う事でちょっと期待してしまったのは間違いだった。やはりロメロにゾンビ映画以外を期待するのはやめた方がいいのかなぁ・・・。
カズゥー柔術さん 5点(2003-09-02 17:38:29)
7.これがゾンビを作った監督の作品とは思えない。ホラーが撮りたかったのかサスペンスを撮りたかったのか、内容が中途半端すぎてわからない。特殊メイクは面白かったけど、見所と言えばそのメイクとミスフィッツが出てたことくらい。(ミスフィッツファン)そして笑激のラスト・・・・あの終わり方はないだろ・・・なんで文句を言われたくらいで仮面に戻るんだ?やはりホラーの巨匠も老いには勝てないか・・・ミスフィッツに3点献上。
銀椅子さん 5点(2003-05-05 12:09:58)
6.普段怒らない人は怖いよね
椎名さん 2点(2003-05-05 04:21:36)(笑:1票)
5.ロメロが自分でいっているように「個人のアイデンティティーの喪失」の話ですね。最後はオペラ座の怪人みたいになっちゃって・・・でも静かでいいホラーだと思いますね、CGにも頼らずにひっそりとこう言う映画を作るロメロは尊敬に値する数少ない監督の一人です。
pinncri1031さん 7点(2003-04-15 23:35:43)(良:1票)
4.期待しすぎた。仲いいのは知ってるけどミスフィッツだすなよ!
猫パンチ!さん 4点(2003-03-11 20:26:06)
3.ロメロさんの今までの作品とはもう雰囲気そのものが違うので、「大丈夫かな~?」と思ったけど、なあんだ、けっこうおもしろかった。たしかにストーリーの盛り上がりなんかは単調かもしれないけど、ヘタに派手な展開を観せないってのもイイんでないかい?好きだな~、こういうの。
K、Kさん 10点(2002-12-23 16:10:04)(良:1票)
2.えー、実は最初に見たロメロ作品がこれです(笑)。一言でいえば盛り上がりにかける。怖くもなく、はらはらどきどきもなく、一応の面白みといえば主人公が仮面をつけることによってうらみをはらしていくその様ぐらいです。そもそも、なぜ朝起きたら仮面が顔についてたのかの説明がない。
あろえりーなさん 5点(2002-08-26 16:39:52)
1.何故にロメロっちがこの作品を作ろうと思ったのかが不明。様々な人間に裏切られ自分の存在価値を見出せなくなった主人公がある朝仮面が張り付いてしまい、次々と復讐を行う。ホラーではなくてサスペンスですが、展開も単純でどうも納得いかない。ま、張り付いた仮面メイクは動くは動くはで面白いんですがそれ以外はパッとしません。期待したような残虐さもナシ、かといってドキドキな心理的怖さもナシ。タイトル通り観たことを”怨み”たくなるような作品でした。
さかQさん 4点(2002-03-26 06:16:27)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.21点
000.00%
100.00%
2214.29%
300.00%
4214.29%
5535.71%
6214.29%
7214.29%
800.00%
900.00%
1017.14%

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