473.基本オリジナルストーリーで原作ゲームの再現ではないが、アクションヒロイン及びゲームの実写映画化ブームの立役者になったのは言うまでもない。クオリティ云々は置いといて、良い意味でのB級感とミラ・ジョヴォヴィッチ無双を楽しむための作品。 |
《改行表示》472.《ネタバレ》 ゲーム物の映画化ではかなり成功した映画! 記憶喪失と全体の謎の絡め方がうまい! ミラ・ジョヴォヴィッチの瞳のドアップからスピード感のある展開がうますぎ!センスサイコーです! 特に秀逸なのはミッシェル・ロドリゲス!サイコーです! エイリアン2のジェニット・ゴールドスタイン バリにサイコーです! エイリアン2の海兵隊とこの映画の特殊部隊ってなんだか似てますよね。 【ザ・コメントメンツ】さん [インターネット(吹替)] 10点(2021-09-14 22:54:41) |
《改行表示》471.ゲームが原作と聞いてなんとなく敬遠していましたが、意外や意外、序盤はコロナ禍をデフォルメした世界のようでけっこう惹き込まれました。しかしゾンビの登場で一気にフィクションになり、「バイオハザードよ、お前もか」という感じ。だいたいゾンビというのは、少なくとも日本人の死生観・宗教観には合わない気がするんですけど。 それでも、一種のサバイバル物語として最後までそれなりに楽しませてもらいました。完結しないというのが、なんとも無責任な感じもしますが。男性陣はどうでもいいが、女性2人がイキイキしていて魅力的。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-30 02:03:05) |
《改行表示》470.《ネタバレ》 続編映画の一本目の作品 例にもれず一作目「だけ」はまだ割と損しない程度に面白いと思います。 記憶喪失絡みでストーリーが解明されていくのはよかったです。 戦い方を思い出してからのちょっとしたアクションは好きなんですが ボス戦のしょぼさがミラさんの銃構えたポーズで宣伝したかっただけなんじゃないかってくらい残念です。 結局、綺麗なミラさんとレーザーくらいしか印象に残りません 綺麗なミラさんのおかげで0.5点加点して5点ですね。 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-05-03 19:02:09) |
469.そうでなくともゾンビやウィルス感染ものの映画が多いのに脚本にひねりがなく全然楽しめなかった。ゲームは好きなんですが。続編なんて見る気にもなれません。 |
468.《ネタバレ》 この1作目についてはゲームとは切り離して評価することはできない。そして、ゲームと比べるとまた違ったドキドキ感があるが、バイオハザードっぽいところも残されている。次作以降はゲームとは別の映画としてのバイオハザードシリーズとして観ることにしよう。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-06 23:52:07) |
467.《ネタバレ》 やはりゲームの映画化作品としては、これがもっとも成功した一編ではないでしょうか。私はこのゲームをプレイしたことはないですが(もちろんその存在は知っています)、『トゥーム・レイダー』や『ストリート・ファイター』などは「もとはゲームだな」と意識させられる不自然さがつきものなのに、本作はそこを意識させない独自の世界観の構築に成功しています。ミラ・ジョヴォヴィッチにしても、このシリーズのアリス役が最大の当たり役だったことは認めることでしょう。なんせ彼女の最初の登場カットがあの素晴らしいブルーの瞳の大写しなんですから、この監督、のちにミラを嫁にするぐらいですからよく判ってらっしゃいます。のちのシリーズでどんどん超人化してしまうんですが、この第一作ではいきなりハダカでしかも記憶喪失という状態で登場、まだまだ人間味があるキャラです。前半のテンポとサスペンスの盛り上げ方はB級色を吹き飛ばす爽快さもあり、尺の短さもあって中盤のダレ場も振り切ってしまうパワーがこの映画にはあります。そして“SF映画ブラック企業四天王”の一角を占めるアンブレラ社の極悪非道ぶりがある意味突き抜けていて痛快でもあり、やはりアンブレラ社が史上最凶と認定させていただきます。 あの衝撃のレーザー・ソードのアイデアは実は『CUBE』の方が早くて、そこにリスペクトを捧げて隊長を“立方体カット(つまりCUBEですね)”で仕上げたのかと思います(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-11-14 22:37:38) |
《改行表示》466.この映画に関してはゲームの世界と比べられることが多いのが残念だ。 バイオハザードのゲームをしたこともなく、またする予定もないゾンビ映画好きな私から言わせていただければ、今作は「エイリアン」シリーズの1と同質の面白さを堪能できた。すなわち【これから何が起きるのか?】のワクワク感と、敵(「エイリアン」でいえばエイリアン、「バイオハザード」についてはゾンビ)に関してよく分かってない主要キャラが混乱の中で取り乱しながら次々とやられていく展開、そして天下無敵のスーパーヒロインの存在だ。 なおかつバイオシリーズでいえば私は今作が一番好きなのだが、それはミラが一番若いからでもある。 蒼白に近い色白の顔に、ブルーダイヤのような青い瞳が、ホラー映画特有の青白い画面にとてもなじんでいて、ホラー映画なのに美しいミラにほれぼれできる美しい映画でもある。 2作目以降は、アリスがどんどんアクション的にパワーアップしていくということで仕方ないが、筋肉隆々になっていくし、服装は戦闘モードで茶色系ばかりだし、顔も髪の毛も土ぼこりでススけていて”ほこりと汗まみれのアリス”であるのに対して、潜在的戦闘能力を秘めつつエレガンスを兼ね備えるアリス像は、実に個性的でグっとくるものがある。 さらにそんな美しいミラだけでなく、レーザービームで体をみじん切りするコーナーや、クイーンのホログラム等、全体的にスタイリッシュなイメージが多いことも高ポイント。2作目以降の大型の銃器や戦闘機まで登場してドンパチが繰り広げられる騒々しいイメージではなく、とぎすまされ洗練されたイメージが、ミラの透き通るような美しさとあいまって、今作を唯一無二の美しいホラー映画に仕立てあげている。 ゾンビ映画では、サントラはこれといって印象に残るものはないのだが、今作は、ダニーボイルの「28日後...」「28週後...」と良い勝負の、秀逸なサントラも擁していて、ミラの魅力と、ストーリー展開、映像と音楽、すべてにおいて印象深い素晴らしいゾンビ映画であることは間違いない。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2017-08-14 09:35:47) |
《改行表示》465.《ネタバレ》 まず、私はこのゲームのファンです。 とは言え、『初期』の、です。『1』~『3』、そして『アウトブレイク』ぐらいまで。 この作品は、そのゲームの雰囲気が感じられる作品です。 例えば、『レッド・クイーン』の電源を落とした瞬間のシーン。施設内のロックが次々とはずれていく様子を、短いショットで見せてくれます。これ、ゲームと同じなんです。『新しい場所へ行ける。』と同時に、『新たなる恐怖の始まり』でもあるこの瞬間。目的を達成したはずなのに、皮肉にもそれが惨劇の幕開けとなる。そう、この期待をはらんだ独特の緊張感こそ、バイオハザードの面白さなんです。 『ゾンビ』に加え、『ゾンビ犬』や『リッカー』など、ファンにはおなじみのクリーチャーを出してくれたことも嬉しい。そして出しすぎなかったことはもっと嬉しい。製作者のみなさんがもし原作のファンであるならば、登場させたかったクリーチャーはもっといたはず。それをぐっとこらえてくれたので、今作では『ゾンビ』、『ゾンビ犬』、『リッカー』を存分に堪能することができました。これには感謝。そして他のクリーチャーは、きっと続編で出てくれるのでしょう。 また、主人公グループが『エージェント』だったり、『特殊部隊』だったり、極めて戦闘能力が高いので、ゾンビやクリーチャーと対等なバトルを繰り広げるのが楽しいです。 その中でも、圧倒的な強さを見せるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。アリスが強ければ強いほど、ホラー的緊張感が損なわれるのは事実ですが、それを補ってあまりある爽快感を感じられます。 また、普通のゾンビ映画であれば、味方の感染者を除いて、『ゾンビ』は初めから『ゾンビ』。それをこの作品では冒頭で『生前』を見せています。これは従来のゾンビ映画にはなかった新しい試みだと思うのです。ゲームで言うなら、『日記』のような演出にあたると思います。『マットの妹』にしろ、『水死体の女性研究員』にしろ、エンターテイメント色の強い本作において、悲劇のドラマをブレンドするこの演出は、大変効果的かと思われます。 結果この作品は、『アクション』『ホラー』『ドラマ』『スパイサスペンス』『ミステリー』各ジャンルのバランスが完璧にとれた傑作となっています。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-06-04 22:58:24) (良:1票) |
《改行表示》464.最新作“パート4”の劇場公開に合わせるように、テレビ放映されていた今作をチラリとだけ観た。 民放のカットだらけの吹替え版を観るつもりは毛頭無いので、本当に一瞬しか観なかったのだけれど、その一瞬のミラ・ジョヴォヴィッチが、あまりに若く麗しかったので、翌日、ブルーレイディスクをレンタルしに走った。 2001年の公開時に映画館で観てから何度か観直したとは思うが、かなり久しぶりに観た感覚で、やはり主演女優の初々しさが印象的だった。 “バイオハザード”シリーズの一作目である今作が、正味のところどんな映画かと問われれば、ずばりこう言いたい。 麗しいヒロインの”半裸”で始まり、“半裸”で終わる映画である、と。 今作は、世界的な大ヒットテレビゲームをスタイリッシュな映像美と卓越したホラー性で見事に映画化した秀作である。 監督のポール・W・S・アンダーソンのエンターテイメント映画作家としての力量は本物だったと思う。 ただし、この映画の成功における最大の要因は、主演女優の存在に他ならない。 ミラ・ジョヴォヴィッチの類い稀な“セクシーさ”と、アクションの体現との合致が、この映画を人気シリーズに発展させ、アクション映画における“スーパーヒロイン”の価値を確立したと言える。 “人気シリーズ”とは言いつつ、残念ながらこの一作目の満足度の高さに対して、他の作品は遠く及ばない。 その原因は様々あるとは思うが、今回改めて今作を観てみて、最たる原因が分かった。 それは、“エロさ”の圧倒的な欠如だ(大真面目)。 元来、ホラーにエロスは付き物だということは、長い映画史を振り返っても明らかである。 ミラ・ジョヴォヴィッチも子を産み、年齢的には既に“熟女”であるが、彼女が再び一肌脱げば、この“パート1”を越える”パート5”も充分に有り得ると思う(熱望)。 ※追記 “最終作”の「6」を観た直後に再鑑賞。 アリスがカワイイ!ミラ・ジョヴォヴィッチが若い!! 最終作のラストは、再びこの赤いドレスを纏って締めてほしかったな。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2017-01-29 23:43:07) |
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《改行表示》463.初期ゲームにどっぷりとハマったものです。洋館の雰囲気と外通路の気味悪さはウマく表現されていますが、洋館のショットはゲームファン向けのサービスシーンですかね。 ゲームと異なる映画独特の世界観が広がっていますが、これはこれで悪くないです。全体的にB級臭さは感じますがキャストのおかげで辛うじて大作に見えます。やはりミラ・ジョボヴィッチが綺麗です。ミラ・ジョのヌードショットがあちこちにありますが、特にラスト付近のエプロン姿はソソる。これの為に観ても損はありませんゾ。。 もとい、真面目な話、全体的に悪くはありませんよこの映画。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-09-29 23:54:23) |
《改行表示》462.ミラ・ジョヴォヴィッチが見とれるほどに美しくカッコイイ。 ただ、内容的にはよくあるゾンビものと設定こそ違えど、アンデッドに襲われる構図と全体的な印象に大差はない。 【飛鳥】さん [地上波(吹替)] 5点(2014-11-19 00:31:55) |
《改行表示》461.《ネタバレ》 ゲームの怖さがない。 まあ、B級映画としてみるなら問題なし。 映画化すると知って初めてポスターか何かでミラ・ジョヴォビッチを見た時、綺麗だとは思わなかったし、ゲームの映画化かあ、と拒否反応を示してしまい手を出していなかったんだけど、こんだけ続編が出ているのはどうなん?って思い、初めて観てみたら綺麗な女優だったんだなってことが分かったので1点加算。 【かめきち】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-04-07 08:15:07) |
《改行表示》460.俗に言うB級映画ってこんなものかな? それなりに最後まで見られたけど・・・ 【miso】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-03-05 19:19:03) |
《改行表示》459.《ネタバレ》 記憶障害のアリスをミラ・ジョボヴィッチが熱演。いやぁ美しい! それにひきかえゾンビやらクリーチャーのグロいことといったら。 オリジナルのゲームは当時、かなりのセンセーションを巻き起こしたホラーゲームで、わたしも随分とハマったものです。 本作はその設定を借りた別物と捉えるべき作品でしょう。 怖さの質が違うんですよねぇ。 一見グロ怖なので同じように見えますが、欧米の怖さと日本の怖さの微妙な違いがこの映画とゲームの決定的な違いとなっているようです。 まぁ、ホラーアクションムービーとしてはそこそこ良い出来なんじゃないでしょうか。 シリーズも結構数を重ねているようですし。 ただレーザーバラバラトラップはテイストが違うクセにインパクト抜群すぎて、ちょいとバイオハザードとしては余計だったかなぁ。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-03-04 01:29:36) |
458.ゾンビ映画としては物足りないし、アクション映画としてもそこまで魅力的なシーンはなかったです。ゲームやった人なら、もうちょっと楽しめたのかもしれません。一緒に見てた中学生は結構怖がってました。どの年代にも楽しめるちょっと怖くてハラハラするアクション映画といったところでしょうか。 【はちまろ】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-03-03 19:12:51) |
457.《ネタバレ》 やっと原点といえる「1作目」を観ることができました。何故か本シリーズは、2→3→ディジェレネーション→4→1 という変な順番で観てしまった;; シリーズ物はちゃんと順番に観ないといけませんな。。。 この映画のモトになったのは、皆様ご存じなゲーム。そう初代プレステでやりましたなぁ(懐かしい)もうあのおどろおどろしい雰囲気に大いにビビったものでした。で、本一作目、冒頭の何も情報のない感じはいい雰囲気。しかし、進んでいくとレッドクイーンと呼ばれるコンピューターとの戦いになってる…レーザービームのシーンは今見ても強烈だね。ま、後半VSゾンビになるけど思ったほどグロくなくて比較的観やすい。その要因は、やっぱりというか間違いなくミラ・ジョボビッチでしょう。恐ろしく綺麗なカラダしてますなぁ・・・最近Ⅳを観たから余計にそう見える…。 彼女の風貌や雰囲気がこの作品の世界観にピッタシ! よくぞこのキャスティングを思いついたものです(感心) ということで美しきミラ・ジョボビッチに7点! 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-26 12:59:30) |
456.《ネタバレ》 予想以上に面白かった最新作Ⅴ。原点回帰との印象を受けたため、比較検証のためにⅠを再鑑賞しました。続編との決定的な違いは、本作は『ゾンビ映画』であったということ。そう、シリーズ唯一『ゾンビ映画』でした。“死”という恐怖の上位に位置する恐怖が描かれるのがゾンビ映画たる所以。自己を失う恐怖。知性を奪われる恐怖。そういう意味では、本作のハイライトの一つである“アリスが三角飛び蹴りでゾンビ犬を倒すシーン”はアクションゲーム『バイオハザード』的には正しくても、『ゾンビ映画』としては間違っていたと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-01 22:20:15) |
《改行表示》455.《ネタバレ》 まぁ、ゲームの方と比べるのも野暮だとは思いますが(しかもゲームは確かクリアも出来ず途中で挫折した私・・・) ゲーム版でのおどろおどろしい恐怖感が足りないような気がしました(それくらいゲームの方は怖くて前に進めなかったよ・・・) が、楽しく鑑賞出来ましたよ。 何故なら、その理由の一つとして・・・ ミラ・ジョヴォヴィッチのサービスカットが観れたんだもの・・・ 素敵やん。 エロ親父でスンマセン。 あとは、ゾンビの恐怖よりもレーザー光線が強烈な印象でした。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-30 07:00:37) |
454.《ネタバレ》 最初の方だけSF的な雰囲気と謎に満ちていて期待されたが、レーザー光線?で身体が切り落とされるシーンからついて行けなくなった。ゾンビが出てくるともう嫌でたまらなくなり、主演のミラ・ジョヴォヴィッチにつられて見たのがまずかった。最後の方ではストーリーもどうでもよくなり、早く終わってほしいと思ったほど、私が見る映画ではなかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 1点(2012-08-18 02:59:52) |