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サランドラ

[サランドラ]
The Hills Have Eyes
1977年上映時間:90分
平均点:3.82 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2003-10-16)【カズゥー柔術】さん
タイトル情報更新(2008-04-01)【+】さん
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監督ウェス・クレイヴン
キャストディー・ウォーレス(女優)リン・ウッド
脚本ウェス・クレイヴン
配給東宝東和
特殊メイクケン・ホーン[メイク]
編集ウェス・クレイヴン
動物ビューティ/ビースト(カーター家の愛犬)
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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11.これは見るからに、イギリスの食人族、ソニー・ビーン事件をモチーフにしているようで、キャンピングカーが砂漠の真ん中で立ち往生となった一家が、謎の食人一味に襲われる、というオハナシ。 隅から隅まで激安感が溢れていて、これでは最高でも4点止まりですが、なかなか味があるので4点満点を差し上げます。 動けなくなったキャンピングカー、その外には妖怪じみた連中、というのがちょっとゴケミドロチックですが、なにせ妖怪じみているとは言え、正体は人間、ただのマヌケな連中という風にも見えてくる。イヌに襲われただけで、もうタジタジだったり。 もうちょっと神出鬼没な感じがあってもよいかと思うのですが、とにかくこのちょっとトロ臭い連中と、はっきり言ってイケ好かない一家との、あまり勝ち負けの行方が気にならない攻防戦が描かれ、マッタリとしたひと時を過ごすには、最高の一本ではないでしょうか。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-07 23:10:45)
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10.《ネタバレ》 『ヒルズ・ハブ・アイズ』のオリジナルってことに釣られて鑑賞。 もっとも、肝心のリメイク版を観たのは何年も前で、設定ぐらいしか覚えてないんだけど。 オリジナル版は、作られた年代を考えたらなかなかの気味悪さ。食人一家という設定だけで、生理的にもう無理って人もいるのではないかと。 しかし食人一家にしては良心的な娘。またこの娘がリー・トンプソンにそっくりで、この両親から?という疑問は湧くのだが。 被害者一家もやられてばかりではなく、ちゃんと反撃するところが面白い。あの女の子が叫んでばかりなのにはちょっと辟易したけどね。 そして赤ちゃんは助けるという映画としての良心を守った所も納得。 これはもう一度リメイク版観ないといけないかなあ。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 22:41:14)
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9.《ネタバレ》 この映画、展開がかったるくてつまらんな。時代が時代だから仕方ないか。  ※悪役のラスボスをマイケル・ベリーマンにすりゃ良かったものを。黙ってれば、なかなかの性格俳優だと思われた。(過去形)
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 5点(2019-04-05 21:46:52)
8.《ネタバレ》 荒野を舞台に統一性のないバカ家族がケモノ一家に襲われるわけなんだがリアルコーンヘッズのマイケル・ベリーマンのチョイスが素晴らしく、お前は狂犬病の犬かよ!と思わせてくれるようなクージョっぷりの犬の暴走っぷりも素晴らしい。前半は大分つまんないけど後半はホラーとアクションが融合して荒野を暴走しまくる雰囲気も素晴らしく、説明不要の超唐突な終幕も素晴らしい。元核兵器実験場かなんだかを舞台として絡ませてくるならもーちょいそれっぽい何かを絡ませても良かったように思うけど低予算の映画だししゃあないか。時代が時代なだけに滑稽な血の扱い方ですけどそれもしゃあないか。ジョギリショック目当てで見るとおい!!!となるだろうけどそれを知らない自分が見ると普通に面白かったですね。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2019-02-09 10:07:41)
7.《ネタバレ》 この作品が酷評されているのって、例の「ジョギリ・ショック」によるものだと思うのだが、そんなことはいい加減忘れて、ひとつの作品として観た場合、決して悪い出来ではない。90分ノンストップに狂気を堪能できる『悪魔のいけにえ』ほどではないにせよ、ラスト20分の壮絶な報復合戦はかなりの見物。文明人が獣性に目覚めるという展開は、インテリらしいウェス・クレイブンならではの視点(クレイブン作品の登場人物は殺人鬼にただ黙って殺られるばかりではない。それはデビュー作の『鮮血の美学』から一貫している)。ざらついたラストも印象的(ちなみにDVDに収録されている別エンディングでは、生き残った家族が再会するラストが用意されている)。『ハイテンション』のアレクサンドル・アジャが監督したリメイク版にも期待大!
フライボーイさん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-10 10:12:36)
6.とある普通の家族が人肉食の野生の家族に襲われ反撃するとゆう内容を、どっかで観て、これはおもしろそーな設定だと思い今更、初めて観ました。だからジョギリが出ないとゆう事でショックをうける、ある意味宣伝どおりのジョギリ・ショックな映画とはあまり知らずに観たわけです。で、どーだったかといーうと、最初の1時間はほんまかったるいです。なんてゆーか、犬ネタを押しすぎですわ。こっちは犬より、家族と家族の直接対決を期待しとるわけですよ。早くそれが観たいわけですよ。なのに、犬がどーのーこーのってずっとやってくれてるわけですよ。しかも、この犬が大活躍して、敵の半分もやっつけちゃうんですよ。俺は人と人のぶつかりあいが観たいのに。犬も家族と言われればそーなんですけど、でもこれは俺、ドッグショックですわ。で、よーやくラスト20分くらいでよーやく家族同士の殺しあいが始まります。ここからは、それなりに緊迫して観れましたが、ここまでがダラダラ長すぎましたね。まー最後はガラガラショックでしたわ。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-03 21:17:02)
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5.《ネタバレ》 “全米38州で上映禁止!いま恐怖の頂点を極めて戦慄のジョギリ・ショックがやってくる!!”…と、なにやら大それた宣伝文句がなされていた(らしい)本作ですが、↓カズゥー兄貴とへちょちょ様のコメントを読んでいただければわかる通りすべて“嘘っぱち”です。 まあ、いまでこそこうした壮大なる宣伝文句はC(以下)級映画では常套手段ですが、中でも観客の怒りを買ったのがかの有名な“ジョギリ”だったわけです。 勿論、そんなジョギリなるもんは出てきません。コンマ1秒たりとも。 凶器は拳銃や普通のナイフなど、どこにでもあるような平々凡々なもんです。 ということで、そうした“宣伝の洗礼”を受けた人々が怒り狂ったわけで、じゃあそうした宣伝に惑わされずに端から期待しないで見れば、意外といけるのでは??と思い、見てみたら、案の定、意外といけた…………………………訳ありませんでした。 なんつーかですね、こう、恐怖の対象がはっきり見えてしまうというか。「悪魔のいけにえ」を元にしたストーリーなのでしょうが、あちらには“狂気”という最大の持ち味があったのに対し、そうしたものが本作ではしっかり灰汁抜きされてますので、インパクトは殺人一家のうちの約1名のみ。 しかもエピローグも何もなしに犯人を殺したその瞬間唐突にエンドロールが始まりますので、余韻に浸る暇さえありません。 しかし、こうした下積み時代があったからこそ、今のウェス・クレイヴンガあるというわけですね。そうした事を考えると、この作品も、まあ評価できるというものでしょう(というか、そう云う形でしか評価できない…)。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 3点(2006-04-02 01:13:14)
4.ウェス・クレイブンと言えば『エルム街の悪夢』『スクリーム』などを手掛けたホラー映画界の大御所だよね。これは同じホラー映画でも作風が全く違うし同姓同名の別人ではないのかな???ウェヌ・クレイブソとか・・・。
眼力王さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-14 21:07:47)
3.ショッカーよりも酷い映画があるなんて、考えられませんでした。あの映像で38州上映禁止こんな映画、上映出来ないよ。音・映像全てが駄目、ドーベルマンに1点献上。105円がモッタイナイ。
SATさん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-04-30 09:10:31)
2.いやぁカズゥー柔術さんのコメントには爆笑させられますた。あなたも東宝東和マジックの犠牲者だったとは…。おおっ動詞じゃなくって同志よ!!当然私も目を皿のようにしてスクリーン上に”ジョギリ”を探しまくりましたよ~。有りもしないものを見つけるのは矢張りムリでしたw。お陰でストーリー全っ然覚えてねえ~!!このホロ苦い思い出に…3点を捧ぐ。
へちょちょさん 3点(2003-10-26 00:58:55)
1.”全米38州で上映禁止!。いま恐怖の頂点を極めて戦慄のジョギリ・ショックがやってくる!”この宣伝文句に当時中学生だったわたしはたまらなく見たくなり友達と一緒に見に行った。そして騙された。”ジョギリショックなんて何処にあるんじゃー!”そもそもジョギリとはノコギリの歯のようなモノが着いた凶器なんだが、そんなの一切出てきません。そしてこれは後で知ったのだが”全米38州で上映禁止”ってのもウソで上映禁止ではなく、ただ上映されなかっただけだったらしい。しかもこれを見に行ったのは84年なんですけど製作が76年って・・・8年も前の映画見せられていたのか!ほんと騙されどうしの映画である。ちなみに本国ではそこそこヒットしたので続編も作られたとか。監督があのウェス・クレイブンってのが一番驚かされる。
カズゥー柔術さん 3点(2003-10-19 03:06:55)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 3.82点
000.00%
119.09%
200.00%
3545.45%
419.09%
5218.18%
6218.18%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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