《改行表示》49.脚本と撮影と役者のすべてが中途半端。 邦画の良くない部分が出た映画。 |
《改行表示》48.①『the messenger』雰囲気は「スカイハイ」っぽいが一番つまらない。これが最初だとその後の見る気を削がれる。 ②『けん玉』賞品のけん玉と買い物の玉葱を取り違えて――短編として一番まとまっているし、わかりやすい。 ③『コールドスリープ』いつもと違う壊れた大沢たかおが見られる。 ④『Pandora ~Hong Kong Leg』世にも奇妙な水虫治療。 ⑤『HIJIKI』ひじきを堤監督が料理したらこうなりました。 ⑥『JUSTICE』授業中、ブルマをパッチンする数を数える妻夫木。胸を揺すらせハードルを飛ぶブルマの綾瀬はるか。男子高校生なら授業もウワの空になる。それが正義。くだらないけどクスっとできる。 ⑦『ARITA』ARITAって何? 岩井ワールドの広末涼子が魅力的。 オムニバスには観て良かったと思えるものが少ない。 この映画もそうだった。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-26 10:40:10) |
47.オムニバスの場合、一番良かった作品の点数をつけることにしてるので・・・。やっぱり岩井俊二はレベル高いなあ。登場人物は広末だけ。しかも出てくるのは後半のみ。なのに、あれだけ惹きつけて、しかも広末を可愛く撮って、うまいね。短い作品の方が、監督の力量がはっきりでるのかもしれないね。あと、篠原哲雄監督の『けん玉』もいいなあ。 北村監督はダメダメ。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-25 19:35:48) |
《改行表示》46.《ネタバレ》 15分程度で観客の心に何かを残すにはどうする。競作なので、各作り手はいろいろ趣向をこらしています。 「けん玉」、両手包丁で肉を叩いてミンチを作る。一心不乱な篠原涼子の表情もなんとなくこわい。見ているほうの頭には〝危〟の字が浮かぶ。これと、山崎まさよしという役者でないボケキャラを絡ませたことで、大した話じゃないのになんともいえぬ味わいが出た。インテリアも個性的でかわいい。ちゃんとオチをつけていながら、プロットで凝りすぎず自然に仕上げたところが勝利。 「JUSTICE」、これって、行定監督が、西洋的な論理的思考様式(文字や言葉を信頼する文化というもの)に対してケツをまくって見せたもしくはおもいっきり舌を出したと思っていいのだろうか。たぶん、それでいいんだろう。なんたって、キンパツで蝶ネクタイのセンセが、「ポツダム宣言」を「読んでやっている」んだぜ。ポツダム宣言だよポツダム宣言!負けの込んだ日本人の知らないところでパイの取り合いをし、「今後はこうするべき」「ああするべき」そして「もしこれをしなかった場合は」「もしも最悪の事態になった場合は」ほとんど、自分の知らないうちに勝手に結ばれた結婚契約書?…ポツダム宣言に対して〝ブルマー〟で返すというのは、なんていうか、やっぱり「文字や言葉を信頼する文化」に対するアンチ、揶揄、「キミたちとはステージが違うのよ」って感じだな。ボクシングに対して寝技で立ち向かう、というような。…たぶん外人(とくに西洋人)に見せたら、作り手の意図はすぐバレるフィルムなんだろうが、ブルマーばかりが注目されて、そこんところが無視されてしまっているのでは、とちょっと気がかりだ。私自身は、「ポツダム宣言的な文化」に対して舌を出したいかというと…保留。 エンディングのワケわからん激しい曲も、ケムにまいた感を出してうまくマッチしている。あっほかの作品のことはどうでもいいや。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-10-17 21:14:17) |
《改行表示》45.綾瀬はるかが可愛すぎる!! これを撮った行定監督に乾杯♪ 【にじばぶ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-09-22 09:03:04) |
《改行表示》44.総評で2点。 こんな企画で金を使うなんて勿体ないな~。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 1点(2007-09-04 10:51:49) |
43.けん玉が非常に無難にまとまっていた。オチもついてすっきり。設定としては岩井俊二監督ARITAが好きな部類。ただ、で?みたいなもやもやかんが残る。ショートフィルム系の作品ってもっと面白くないのがまとまっている印象だったので、見ごたえあったと思う。監督が豪華なのがいい。 【六爺】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-23 01:19:29) |
《改行表示》42.『けん玉』。続編がjam Films Sにありました。取り違えとかよくある話だけど楽しめました 次に『ARITA』結構センスのある内容でした。ARITAは自分の中に住む自分は知らない自分だったのだろうか? 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-15 19:16:22) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 ・『the messenger』~ダメだ、この監督。相変わらず、どこかで見たようなストーリー設定や演出にキャラ造形のオンパレード。全てが「借り物」の域を出ていない同人作品。ちょっと漫画やアニメを見ている人なら、素人でも作れるレベル。「短編」にも関わらず「長編っぽい」作り方を平気でやっている所に、この監督のセンスの無さが窺える。ビジュアルに気を使っているだけ。0点。 ・『けん玉』~コメディとドラマのバランスが絶妙でテンポも良い作品。ほんわかした中にも、男女の恋愛感情の性差が鋭く描かれている。篠原涼子の自然な可愛らしさが出ていて、女優としてのレベルが意外に高いのが分かる。短編ゆえの傑作。8点。 ・『コールドスリープ』~ありがちなSF的設定をコメディタッチに仕上げたのは目新しいが、「笑い」と「真面目さ」の配分が中途半端なので、本来は突っ込まなくてもいい所を突っ込みたくなる。コメディというよりブラックユーモア作品。4点。 ・『Pandora ~Hong Kong Leg』~フェチズムに対する拘りが中途半端なので何が言いたいのか意味不明。全体的にテンポも悪い。1点。 ・『HIJIKI』~SABU監督のような世界観。現実と非現実の微妙な境界世界を象徴するかのような黄昏迫るアパートの一室で繰り広げられる、これまたコメディともサスペンスともつかない不条理ドラマ。撃たれて終わりというラストも安易。4点。 ・『JUSTICE』~「ブルマを愛でるくらいの余裕があれば世界も平和」というテーマがひしひしと伝わる(笑)。しかしブルマ以外の魅力は皆無。ブルマ復活を願って、5点。 ・『ARITA』~広末涼子のARITAを受け入れつつも困惑しているような独白がちょっと可愛い。ただ、さすがに何の謎解きも解釈も無いまま終わらせるのは手抜き。5点。 ・・・という訳で、平均してしまうと4点くらい。どの作品もちょっと思いついた小ネタに肉付けした程度で、『けん玉』以外、これといった作品が無かった。まあ不遜を承知で言わせてもらえば、現在、第一線で活躍しているであろう気鋭の若手が揃って、この程度の作品しか作れないと言うのだから失笑を禁じ得ない。せっかく映画を作れるという稀有な立場にいるんだから、もっと精進せんかい! 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-19 21:51:22) |
40.一つ一つの作品が独立しており、評価もそれぞれ異なる。よって一つ一つの作品を点数に表してみる。◆北村氏「the messenger」・・・かっこいいが中途半端。6点。◆篠原氏「けん玉」・・・これが一番面白かった。にやっとさせる。展開やまとめ方もお気に入り。8点。◆ 飯田氏「コールドスリープ」・・・ノリの良さに少しヒく。5点。◆望月氏「Pandora 」・・・エロい。6点。◆堤氏「HIJIKI」・・・よく意味が分からなかったが、短編の良さを上手く生かしている。6点。◆行定氏「JUSTICE」◆岩井氏「ARITA」・・・見る前からこの作品二つを期待していたのだが、期待外れ。とても時間が長く感じたし、同じ展開を引っ張りすぎ。締りがない。どちらも3点。◆総合評価・・・計算してみたら平均5.2点。このサイトのレビューを盲信しているわけではないが、自分の評価がぴったりだったことにびっくり。 【mhiro】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-07-18 12:10:56) |
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39.いや、まあおもろいよ、それぞれ小粒で短編だから飽きないしね。まあ北村君にはがっかりだけどさー。ただまあ、映画館に見に行こうとは思わんか・・・。そんなこともないか・・・。 【mason】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-01 23:34:45) |
38.とにかく1本目の駄作ぶりに閉口しました。これがねぇ・・・。もうちょっとマシならば全体の評価も上がったかもしれない。すべて観て、日本映画をしょってる若手監督がこれではねぇ・・・。という感想です。北村、吉本、角田、篠原の演技は良かったです。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-01 10:57:23) |
37.《ネタバレ》 なかなか。妻夫木君の、ブルマに喜んでいる表情が良い。広末涼子はかわいかった。でも、ひとつひとつが、こんなに短編映画だとは思わなかった。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 01:09:57) |
36.つまらないし、意味も無い。この労力を長編に使ってほしかった。 【DELI】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-17 21:04:54) |
《改行表示》35.新進気鋭として名の知れた監督7人による短編集。 ■「the messenger」 世にも奇妙な物語か?スタイリッシュな映像だけが売り。 ■「けん玉」 逃げる、追っかける、のスピード感と山崎、篠原のゆったりまったりの日常のテンポ、、このリズムが絶妙。そこに二人の心の揺れを絡ませる。うまい。 ■「コールドスリープ」 これも世にも奇妙な物語だ。設定が安っぽい。中途半端。 ■「Pandora ~Hong Kong Leg」 これも世にも奇妙な物語から脱しきれていないような。独特な世界を作りやすい設定なのに勿体無い。 ■「HIJIKI」 独特の映像と独特の間の笑いが特徴的な監督だと思うんですが、期待を外しました。短編に持って来いの小人数密室劇にしたせいでしょうか。それでも“二十歳”には爆笑。 ■「JUSTICE」 これも「けん玉」同様リズムがいい。ブルマーの色、にやける妻夫木、先生の英語、パラパラ絵、“右”っぽい生徒、、と次々に映し出される画がものすごくいいリズムを作っている。で、JUSTICE!!って、、そう来るか! ■「ARITA」 こういうものを考えちゃう人って頭柔らかいんでしょうね。だいたい名前がARITAですよ(笑)。考えつかないですよ、ふつう。広末の語りだけであそこまでのものを作っちゃうんだから、センス感じます。 総評、単品だときついのもありますが、日本では馴染みの薄い短編映画をこんな形で見せてくれたことにまず感謝。それぞれの監督の個性も出ていたと思います。このシリーズ、これからもあるようですが、新人監督・・うーん、まあそれもアリですが、できれば個性を既に見せている監督でお願いしたい。 【R&A】さん 6点(2005-03-10 13:04:06) |
《改行表示》34.「the messenger」1点…つっまらない作品です。意味不明。出だしからこれかよ~!と思っちゃう。 「けん玉」7点…アイディアがいいです。倦怠期夫婦を上手に使ってるから余計Good。ミンチの仕方が笑える。 「コールドスリープ」6点…大沢たかおの怪演。ストーリーもいい。でも、客を笑わそうと思ってるみたいだけど、そんなに俺は甘くないよ。 「Pandora ~Hong Kong Leg」5点…ちょっとエロい。&汚い。でも、水虫を舐めて治すっていうアイディアはおもしろい。 「HIJIKI」8点…TRICKの堤監督の作品。だから期待してみた。いきなり字幕で、「ラストが後味悪いので観たくない人は出てってください。14分後に次の作品が…」って出て、まず笑う。そのあとは、堤ワールドが炸裂。好きな作品。 「JUSTICE」7点…おもしろい。でも、いまどき両手にバケツはないだろうね。 「ARITA」3点…広末がやってなかったら一番最初の作品と同等。意味はわかるけど、映画にしなくてもよかった。 総合点数は、平均で出しました。 【Takuchi】さん 5点(2005-02-08 19:02:58) |
33.《ネタバレ》 え・・・今回、我輩が紹介する映画は日本の新進気鋭の監督7人によるショートムービー《Jam Films》を独断と偏見で評価していこうと思います。北村監督の『The Messenger』【1点】監督の自己満足のような最悪で最低な映画。それにショートムーヴィーのくせに長く感じました。間違いなく見る価値なしです。断言します!篠原監督の『けん玉』【8点】これが7つの中で一番分かりやすく、面白かったと思う。主演のまさやんは相変わらず『月とキャベツ』同様に篠原監督と相性がよく、演技も役者ほど上手くは無いけど味があって最高でした。ただファンなのでギターを弾くシーンがあればもっと良かったかな?と思います。とはいえ音楽も担当してるからまあいいや。篠原涼子も綺麗で存在感がありました。飯田監督の『コールド・スリープ』【7点】外国人を多用したギャグに爆笑しました。あと大沢たかおの笑える怪演と、「え?」と思った筒井康隆先生の貴重な演技も見られて満足!望月監督の『Pandora』【6点】面白くはないが興味深い映画。ストーリーは水虫を舐めて治すという少しエロい話。特に吉本多香美の顔がなんともエロくて俺はそそられまくりでした(笑)吉本さん、エロス光線でまくりーー!(笑)というかいいの、吉本さん?そこまでして?お父さん、ウルトラマンでしょ?間違いなくスペシウム光線されるよ!(笑)堤監督の『Hijiki』【2点】嫌いな映画。間違いなくクソ。見る価値なし。佐々木蔵之介の狂ったようにヒジキを食う姿にヒキました。ヒジキ嫌いな人はもっと嫌いになるでしょう。ちなみに俺は健康志向だから好き。行定監督の『JUSTICE』【7点】青春モノのなかなか面白い映画。そういや俺も高校時代に妻夫木みたいにブルマ、追ってたなあ(笑)嘘だぞ、信じるなよ!(笑)綾瀬はるかもイイね!可愛い上に走り幅跳びしてるシーンなんてファン感涙じゃない?(笑)俺はそこまでファンではないが普通に好きです。むろんエロさとアホさ丸出しのパラパラ漫画も良い。バケツを持って廊下に立たされるのはカツオみたい(笑)岩井俊二監督『ARITA』【3点】意味不明で面白くない。広末が唯一の救い。≪総合評価≫ どの作品にも言えることは別に映画化するほどの内容では無いことと、14分ぐらいの中で残念ながら誰としてあんまし上手くまとめられてないなあということ・・・かな。6点。 【ピルグリム】さん 6点(2004-11-17 18:39:26) |
32.《ネタバレ》 「the messenger」なんかいろいろ押し付けがましい。男はかっこよく撮るのに女はブサイクに撮る監督。1点。「けん玉」倦怠気味のカップルがリアル。アイデアもいい。8点。「コールドスリープ」オチがイマイチ。ネタも未消化。5点。「Pandora ~Hong Kong Leg」凝ったエロ。それだけ。3点。「HIJIKI」狙いすぎてウンザリ。4点。「JUSTICE」甘酸っぱさがいい。英語教師とパラパラ漫画が笑える。7点。「ARITA」熱がるARITAのシーンがあまりに長くて笑った。役者の魅力を引き出すのがうまい監督。7点。 【michell】さん 5点(2004-11-07 01:03:38) |
31.全体的には面白くはないケド・・・、所々面白いところがあればいいのかな?でも普通の映画にはない不思議な世界があったので良かったです。最初の作品はつまらなかったぁ~。 【愛しのエリザ】さん 5点(2004-11-06 21:38:28) |
30.けん玉、かな。どれがすきかと言われたら。篠原涼子はいい。うまい。行定作品は女にはわかんないんじゃないかと思う。んー自分はむしろARITAにはがっかりなのでした。がっかりってこともないんだけど岩井氏気合いれないで作ったんだろな、て感じの。 【らいぜん】さん 5点(2004-09-24 19:53:23) |