23.《ネタバレ》 「これ、公式の詫び状」って、ついでみたいに渡してるコロンボがかっこいい。サラーに負ける気が全くないのですね。 【なたね】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-13 10:51:23) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 全てが状況証拠、でも、どーせ外交官特権を持った相手ですから、そもそも逮捕は難しい。 ならば! の切り札に痛快な結末でした。 さすがコロンボ! 高圧的な犯人が最終的には「頼むから逮捕してくれ」ときちゃ、笑いがとまらんですね。 トリックやアリバイ崩しは、それなりでしたが楽しめる作品でした。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-08 08:25:58) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 警部が犯人に目星をつける。 その犯人への捜査への障害が多ければ多いほど、このシリーズは面白い。 本作の犯人は外交官特権をちらつかせる、アラブのお金持ち某国の超エリート。 上層部の政治的配慮に捜査の妨害と、さすがに警部も思い通りに事が運びません。 ラストはまさかまさか、警部、犯人を逃がしちゃうんですか…?と思ったのも束の間、 一旦犯人を安全地帯に逃がしたフリをしつつ、鮮やかな逆転劇。 アラブ某国のエリートが、厳しい判決が予想される自国で裁かれるのを恐れ、 警部の言いなりになりアメリカで裁かれることを望むラストは痛快。 それにしても警部、いつの間に国王閣下を抱き込んでいたのでしょうか…? 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-07-17 20:47:06) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 コロンボの傍若無人であつかましいふるまいにはハラハラ。 総領事代理の裾を踏んづけたり、高価な置き物を壊しかけたり、王様の料理をつまみ食いしようとしたり。 それでも、若く進歩的な王様には気に入られたことがラストの外交官特権の壁を突破しての逮捕劇につながった。 白旗を揚げて犯人を安心させながら本音を聞きだす手で、『殺人処方箋』では共犯者に盗み聞きさせたが、本作では絶対的な権力者に聞かせての解決。 言い逃れのできない立証をするミステリーの王道からは外れるが、たまにはこういうのもアリか。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-11-20 00:49:10) |
《改行表示》19.相変わらず安定感のあるシリーズだが、今回の犯人は他国の外交官ということで、 コロンボがいかにも動きにくそう。彼独特のしつこいスッポンのようなキャラが、 やや抑え気味だったのは残念だった。ラストの仕掛けも少々強引だったかな。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-06-15 12:34:53) |
18.《ネタバレ》 外交官特権によって逮捕できない犯人。だったらそれを上回る権力……となると、こうならざるを得ないのだろう。しかしあれほど怒っておきながら「あれはもういい。きれいさっぱり水に流そう」などと言いつつコロンボにお茶まで出す犯人の姿がどうにもこうにも滑稽(笑)。それがほんの数分後にコロンボに自分から逮捕してくれと懇願するんだから、かわいそうすぎる(笑)。普通こういう「憎たらしい犯人」の場合、コロンボにしてやられると見ている方はスカッとするのだが、この話は王様が味方になるというありえないほど最強のカードをコロンボが手に入れてることもあってスカッとどころじゃなくなって「アハハハハ」と笑いだしたくなる一歩手前(クスクスぐらい)になってしまう。この作品の最大の特徴だし、長所とも短所とも言える。それにしても「握手させてください。あなた最高です」という嘘八百には脱帽。それと「スワリの裁き」(よーするに死刑)が厳しいってのはわかるが(単なる死刑じゃなくて、なんかとっても痛そうな死刑)、進歩的な国王なのに刑罰の残虐さだけは旧態依然としているってことなんだろうか。 【空耳】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-10-30 21:13:17) |
17.《ネタバレ》 全体的には面白いと思いましたが、犯行の動機がいまひとつよく理解できない点、国王がコロンボを気に入る理由がわからない等、ひっかかるところも多かったです。最後、どうやって捕まえるの?と思ったら、そうきましたかー。犯人の自供がなかったら、と思うと、あまりにも人任せな解決方法でしたね。 【ramo】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-08-23 15:36:08) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 「トリックを暴く」よりも、その「トリックの暴き方」に凝った脚本が、実に巧妙。タキシード姿のコロンボも、新鮮でした。 【aksweet】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-08-02 00:27:29) |
《改行表示》15.コロンボ警部は、いつも犯人の周辺にいる’全くの無実の第三者’に好かれますね。 理由なき反抗のサル・ミネオがなつかしかった。 民族衣装をまとったヘクター・エリゾンドがかっこいい。 【バッハバッハバッハ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-06-28 19:15:34) |
14.《ネタバレ》 自国の伝統を重んじ誇りにしている外交官が、その伝統による(恐らくは非人道的な)罰を受けることを拒絶し、伝統なんかありゃしないアメリカの法の下での裁きに自らすすんで殉じるという皮肉な展開。そこはなかなか面白いけど、結局、動機が不透明なままなんでスッキリしませんね。原案では、ハッサン・サラーが公金横領していたのが露見したため、という単純な動機があったらしいですが。ラストも王様サマサマだし。いくら特権があるからって、あんなにペラペラ自白するかしらね。でもまあ、本作でも警部は超マイペースで“ビリッ”を2回も・・・。おまけに相変わらず腹ペコで。タキシード姿、なかなかgoodでした! 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-05-08 01:28:34) |
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【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-07 21:54:55) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 犯行計画は面白いけど、動機が不十分だと思います。たとえ犯人がわからなくても、警備隊長が過激派の学生のせいで殺されたとは考えにくい。 もし私が犯人だったら、いくら犯行が時効、または証明されなかったとしても、コロンボに自白したりはしない。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-02-16 17:06:05) |
11.《ネタバレ》 決定的な証拠を突きつけた上での国王のお出ましとなれば尚良かったです。サラーのうろたえる様子は現実味がありますが、国王と警部の心通じ合う様子に現実味を感じられませんでした。 |
10.あれあれ、国王帰っちゃうの?と思ったが、最後はすっきり。 |
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8.《ネタバレ》 コロンボ警部のタキシードが見れます。殺人が爆発よりもずっと前に起こっていたことをきっちり証明してしまうコロンボ警部がカッコいいです。ちなみにアリバイ証人は警部本人です。 |
7.外交官特権は、如何ともし難いので、逮捕はさすがに無理かなあという雰囲気に持っていって、あの展開ですか。意外性ではなかなかの作品。状況証拠とは言え、犯人も所々ドジふんでるのは、どうせ逮捕されないという安心感かな。動機に説得力が欠けていたけど、遠慮気味のコロンボ節はいい味出してます。 【パセリセージ】さん 7点(2005-02-19 11:25:44) |
6.警部、今回こそは逮捕は諦めたと思ったじゃないですか・・・ 【taron】さん 7点(2004-11-13 21:53:27) |
5.治外法権や外交官特権を持ち出すとなると、そもそも他国大使館内で起きた殺人事件をコロンボが捜査に乗り出すことができるのか?ラストのオチ、犯人が自ら網に飛び込む様は面白いんですが、どうも納得いかないなあ。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2004-06-17 10:27:13) |
4.今度の相手はいつになく大物で、さすがのコロンボも緊張気味かなと思ったけど、やっぱりいつもの通りでした(笑) のっけから、会議室でハッサン・サラーの着物の裾を踏み、上司からは邪魔者扱いされたり、領事館では国王の料理をつまみ食いしたりと、相変わらずのずうずうしさを発揮! そして、外交問題なんかものともせず、いつもながらの粘り強い捜査で、ついに犯人を落とすのだった。それまで一貫して強硬な態度をとっていたハッサン・サラーが急におたおたするラストの豹変ぶりが最高でした(笑) 【きのすけ】さん 7点(2004-05-29 12:04:09) |