ボルサリーノのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボルサリーノ

[ボルサリーノ]
BORSALINO
1970年上映時間:125分
平均点:6.07 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-06-13)
アクションドラマシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2003-11-22)【--------】さん
タイトル情報更新(2022-06-27)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・ドレー
キャストアラン・ドロン(男優)ロッコ・シフレディ
ジャン=ポール・ベルモンド(男優)フランソア・カペラ
ミシェル・ブーケ(男優)リナルディ
カトリーヌ・ルヴェル(女優)ローラ
フランソワーズ・クリストフ(女優)シモーヌ
コリンヌ・マルシャン(女優)マダム・リナルディ
ニコール・カルファン(女優)ジネット
ミレーユ・ダルク(女優)(ノンクレジット)
野沢那智ロッコ・シフレディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
山田康雄フランソア・カペラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
富田耕生リナルディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤精三(日本語吹き替え版【テレビ朝日/日本テレビ】)
弥永和子ローラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
樋浦勉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
榊原良子ジネット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村秀利(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
此島愛子ローラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)/シモーヌ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
穂積隆信(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫フランソア・カペラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
久富惟晴ロッコ・シフレディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松下達夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中明夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
梅沢昌代(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田口昂(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰あつ子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ジャン=クロード・カリエール
クロード・ソーテ
ジャック・ドレー
ジャン・コー
音楽クロード・ボラン
撮影ジャン=ジャック・タルベ
製作アラン・ドロン
美術フランソワ・デ・ラモティエ(美術監督)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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15.マネキンにも勝る完璧な着こなし、ドロンのビジュアルのかっこ良さは本作が一番。陰気臭さ、悲惨さとは無縁の痛快な物語にマッチしていました。テーマ曲も同様で、忘れじの名曲です。  【2023.12.10追記】 満を持しての劇場鑑賞。 記憶が全く残ってないのが幸いしたか、他愛ないギャングものであっても、音楽同様にカラリとしたドロン&ベルモンドの青春模様が心地よく、ほろ苦い結末と共にこの先忘れる事は無いでしょう。 素敵なひとときに大満足。  余談ながら、魚市場に放たれる猫軍団に、何時も見ている野良猫動画の面々が浮かんで声出して笑っちゃいました。両隣の方ゴメンナサイ。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2023-12-10 23:03:55)
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14.《ネタバレ》 フランスの二大スターによる暗黒街成上り物語。ギャングにつきものの血なまぐさい描写も少しあるけど、全体的に軽めです。 中盤の食肉倉庫での一戦が一番の見どころ。このくだりの緊迫感は一級の演出力を見せます。 が、本作は全体として見ると展開がやや安易で、描きこみの浅さが2時間もののTVドラマに近い印象を受けます。警察までが「君らのことだから証拠を残していないだろう」とヨイショしてどうする。魚市場で狼藉を働くチンピラレベルならまだしも、公共の場でマシンガンをぶっ放して殺しをやっておいて捕まらんとはあまりに主人公びいきが過ぎる脚本に感じます。 ドロンはいつものドロンだけど、ベルモンドは序盤の抜け目ない小チンピラが板についていて、芝居の幅広さを見せます。彼らの置かれた背景がもっと丹念に描かれていたら、ラストのベルモンドの散り際も一層劇的な場面になったのにな。なんか性急な終わり方でしたよね。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-25 22:41:50)
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13.《ネタバレ》 - BORSALINO - イタリアのアレッサンドリアに拠点を置く帽子のブランド。…から名前を持ってきたって、どういうこと?フランス映画なのに…??一つ5万円とかする高級帽子みたいで、マフィアの世界で上を目指す者にとって、ボルサリーノは成功者の証だったり、見栄っぱりの必須アイテムだったりしたのかもしれません。  アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドというフランスの国際的人気俳優の共演作。二人の出会いから、ちょっとコミカルなまったりとした殴り合い。競争馬を盗んだり、魚屋に腐った魚混ぜたり、マフィアの犯罪というよりイタズラの延長のような手口で成り上がるシフレディとカペラ。出だしはユーモアあるマフィア映画だった。強盗らしき犯罪者が銃撃戦ののち逮捕される場を目撃して、眉をひそめるカペラに“俺たちは人を傷付けずに知恵と工夫で成功を目指すぜ”とかあるのかと思いきや、後半は撃たれた、撃ち返した、殺した、殺されたの、普通のマフィアの抗争に。  二人の決別から最後も、アメリカン・ニューシネマ全盛期の影響を受けたのか、国際的な2大スターを使うからには、国際的なウケを狙ってみたのか、そんな風に思えてしまった。史実ならともかく、最初に“すべて創作です”って断ってるんだから、前半部分のゆる~い空気でお洒落なマフィア映画で貫き通しても良かったように思う。 耳馴染みの良い軽快な音楽が何度も掛かり、なんか『君よ憤怒の河を渉れ』を思い出してしまった。しかも何故か場面切り替えで音楽ブツ切りするし。
K&Kさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-24 01:00:40)
12.いつの間にかスルスルと成り上がり、最後にちょっとだけオチがついておしまい。イケメンすぎるアラン・ドロンによるチンピラ風から大立者風までのファッションと、実は脱いでもすごいんだぞと見せつけるような肉体美以外、特に見るべき点はなかったような。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-19 16:14:51)
11.とりあえず主役の2人を画面に立たせたらそこで力尽きてしまったのか、すべてが中途半端なのです。2人が何がしたいのかも定まってなくて筋がフラフラしている上、何か能力を発揮するわけでもないので、実は格好良くもありません。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-19 01:02:23)
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10.アラン・ドロンとベルモンド。フランス映画2大スターの競演。 ひたすらクールに決めるアラン・ドロン。一方陽気な男をコミカルさも交え演じたベルモンドと2人の持ち味も十分。 作品としてはこうしたギャングの抗争を描いた映画にしては重厚感はさほど無く、 軽快な音楽(この音楽自体は好きですが、使うタイミングが良くない所もありましたね) もそうですが、軽い。微妙にコミカルな作風もどうだったのでしょう…。 冒頭の2人のどこかコミカルで迫力に欠ける殴り合いから違和感がありました。 それでも、この2人の持ち味十分、互いに負けず劣らずの存在感がしっかり出ている競演は楽しめる作品です。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2014-07-07 19:18:54)
9.オールスター・キャストだった『パリは燃えているか』を除くと、後にも先にも唯一のドロンとベルモンドの共演です。ドロンはこの作品あたりから製作にも手を出しているので、けっこうベルモンドを立てたストーリーですよね。いろいろ出てくる綺麗どころはみんなベルモンドにまわして、自分に絡む女性はママだけなんですから(笑)。でもさすがにドロンのファッションはバッチし決まっておりまして、もうあの『ダーバン』のCM(これが判る人は相当なお歳です)の世界でございました。 監督はこの後ドロン映画御用達になるジャック・ドレーなんですが、はっきり言ってこの人は監督としての手腕は平凡です。そう考えると本作は彼の作品の中ではマシな方でしょう。アラン・ドロンがプロデューサーで主役の映画を監督するのはけっこう大変だっただろうなと想像いたします。 まあこの映画を観る愉しみは、しつこいぐらい劇中流れる有名なメインテーマを堪能することでしょう。
S&Sさん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-28 23:50:46)(良:1票)
8.アラン・ドロンの映画は何本も見たけど、この映画は好きでない。やっぱりヤクザ映画だからだろうか。テーマ音楽は好きなんだけど。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 4点(2014-04-07 21:38:48)
7.主演の二人がカッコよすぎます。とくに帽子が素晴らしいです。粋な映画でした。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-16 01:11:44)
6.《ネタバレ》 ドロンとベルモンドを、ひたすらカッコよく見せる映画。その点では言うことありません。この個性派2人と対抗すべく、綺麗どころは4人も登場するのですが、どれも決め手に欠ける。あえて言うなら、最初から最後まで出ていたカトリーヌ・ルーヴェルが頭ひとつ出ているでしょうか。が、出てきて途中で殺されちゃう女の子もかなりインパクトがあります。とはいえ、結局主役2人の友情物語なので、全部持って行かれちゃってます。まあ、ベルモンドファンの私としては、とりあえず満足。後半の派手な抗争は好みでないので残念です。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-02-11 19:53:55)
5.40年近く前の映画ということで、ストーリーの粗さはやや気になるけれど、主演の二人はさすがに存在感がありました。しかも、二人の個性がかなり違う方向性を持ってるのがいいですね。シャープに洗練された印象のアラン・ドロン。バタ臭い人間味を感じさせるJ・P・ベルモンド。軽妙な音楽も耳に残ります。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-28 03:28:25)
4.明るいチンピラ映画から、後半はやや血生臭いギャング映画へ。とは言え、基調は割りと軽いノリのしゃれた映画で、言ってみればおっさん二人組の成長を描く青春映画、でもあります(ちょっと『明日に向かって撃て!』を連想する)。二人の背景やら何やらを細かく描かず、いきなり殴り合い、いきなりコンビを組む、というのが、いかにも“映画”らしい楽しさ。まあ、この手の映画は、アメリカの方が一日の長あり、という気がしないでもないですが。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-05 16:07:16)
3.《ネタバレ》 いや~、アラン・ドロンのスーツ&帽子姿がとても格好いいです。笑っちゃうぐらいキザったいんですけど、スターとしてのオーラというか、画面映えがしますよね。機関車トーマス風の軽快なテーマ音楽も小気味よい。時期的に考えて、やっぱりアメリカンニューシネマのフランス版を作ろうとしたのかな。銃撃シーンの音&撃たれ方が実にハデで、独特の持ち味が備わってました。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-12 21:03:10)
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2.めっちゃ有名な映画だと思ってたけど、コメント1ですか...  実は無名なのか、この映画?    小学生の頃、ロッコとフランソワを子供心に妙にかっこいいと思ってちょい憧れていたのです。特にロッコ。っていうかこんな映画が好きな子供って変だったのか、ひょっとして?   小悪党を描いた映画は基本的に嫌いなのに、この映画は好きだったというのは..観た時の年齢の問題なんでしょうかねぇ..   
あばれて万歳さん 7点(2004-08-13 14:28:15)
1.アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドがギャングで成り上がってボルサリーノ社の帽子を被るぞ!というお話し。帽子がステータスシンボルになっている、ってとこからしてそもそもおしゃれ。おばさまのプリンスはドロンだけど、私は粋でチャーミングなジャン・ポール・ベルモンドにときめいたなぁ。
poppoさん 7点(2003-11-24 22:49:36)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.07点
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
4213.33%
5213.33%
6320.00%
7426.67%
8320.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 8.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1970年 28回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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