《改行表示》85.家庭的な実母と、キャリアウーマンの継母。 まるで正反対な実母と継母のふたりが主役の映画。 どちらの母も一長一短。 対照的な2人は考え方や意見でぶつかったり、 父親や2人の子供の存在でも衝突をしていく。 最終的に迎える家族の行く末は感動もの。 心の温まる、泣ける良い家族映画でした。 ジュリア・ロバーツもスーザン・サランドンも、 個人的にはどちらも母親役がピカイチな2人。 このタッグが生まれる最高の母親映画でした。 光る子役がまた良い感じに母を引き立てている。 話の転機は若干弱い気もするかな。 月=母性を意味するらしいが邦題が若干謎 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-14 20:50:44) |
84.《ネタバレ》 〇元旦那のベビーシッターが再婚相手だとか病気になるとか、設定が残念。〇この使い古されたようなテーマをあえてなぞる必要はあったのかもしれないが、この作品からは感じない。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-25 18:58:18) |
《改行表示》83.《ネタバレ》 継母ジュリア・ロバーツと実母スーザン・サランドンのお話。 20年近く前の作品ですが、この頃から離婚問題ってのはあったのかな。 スーザン:サランドンの病気がなかったら、また違う結末なのかもしれないけれど、物語としてはラストシーンの写真が良かったかな。 どっしりひとつのテーマで最後まで丁寧に描いたからこそ印象深い結末になりました。 なかなか綺麗事では済まないこともあるかと思うが、映画としては面白かった。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-31 08:58:16) |
82.こんな風な慈愛に満ちた家族があってもいいと思いますが、大人の対応がお伽話のようでなんとも居心地の悪い映画でした。彼らの会話も自分の言葉に酔っているようで殆ど響いてきません。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-26 09:25:34) |
81.《ネタバレ》 ジュリアロバーツはあまり好きな女優ではないが、これはかなりよかった。ジュリアロバーツはキャリアウーマンという役だが、ちょっと気になったのは、結局仕事と家庭の両立は出来ないという設定になっている事。エドハリスの家事への関与等もう少し工夫が欲しい。スーザンサランドンは自分がこの世から居なくなることによって子供達に忘れられてしまう寂しさを抱えながら受け入れ難い後妻へ母親引継ぎをこなすというかなり難しい役を好演していたが、ちょっと潔すぎな感じ。それが母(女性?)の強さなのかもしれないが、もっと苦悩・錯乱の描写があってもよいと思う。<追記>11年ぶりに再見。初見ではあまり印象になかったジェナ・マローンの存在が光っていた。これは女3人の確執そして和解の物語であって、そのキーパーソンが彼女。大人の都合に振りまわされる12歳の少女の葛藤と成長を見事に演じていた。エドハリスの影が余りにも薄いが、女の物語なので仕方ないかな。男親子はオマケとして見るしかないのかと。新旧母が家族として和解できるのも、死あってこそでしょう。 |
80.態度の悪い子供は(たとえ創作人物であっても)嫌いなので、導入部の時点ですでにまったく入り込めなかった。しかしその後も、どこかで見たような、あるいは適当に思いついたようなシーンの連続で、クオリティが高まっていかないまま終わってしまった。演出上の人格設定がなされていないので、サランドンもエド・ハリスも、3割くらいの力でしか演技をしていない。というか、どう演技していいか困っているような感じ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-07-30 01:10:33) |
《改行表示》79.女性同士の絶妙な会話がポイントの映画。 これまでの母親と、(その人に変わって)新しく母親になる女性とが交流する物語はあまり観たことないが、あくまで女性向けの作品だと思う。 それでも、個々の会話自体はなるほどと感じて面白いところもある。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-19 00:37:11) |
《改行表示》78.挑戦的な題材には好感が持てるが諸々の問題の処理の仕方(夫の浮気の件など)がすっきりしなく、 結局テーマそのものに違和感が残った。やっぱり外国人の感覚は分からない。 リベラルな感性をもって、素直に鑑賞すれば感動できなくはない、のだろうか。 【ポン酢太郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-12-02 13:08:49) |
77.女性の業母の業を感じました。とりあえず感動させようというあざといくらいの製作意図がわかるので、そのまんまそれに乗っかるのもなと思うので辛めに5点。なら、もうちょっとさりげない巧い設定や演出があってもしかるべきだと思いました。主役3人の演技は申し分なかったです。でもジュリアはキャラ通りではあるもののあんまり得な役どころではなかった気もしました。子役のベンのかわいさはたまらないものがありました。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-10 11:51:31) |
76.元々お涙頂戴系があまり好きじゃないせいもあって、後半はクドく感じた。とはいえ、感動的なシーンもそれなりにあるので、2時間付き合って損したって感じではない。ベン可愛い。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-24 18:20:33) |
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75.《ネタバレ》 スーザン・サランドンの迫真の演技力はすごい が、ジュリア・ロバーツ エド・ハリス と好きな人がでてるのに ちょっと無理がある設定な 日本じゃあんな状況あんまり無いと思うけどな 子どもたちのわがままさにもチョットイラットシタ 展開的にまぁある意味黄金パターンで という気はします ホントどこからこの邦題がでてきたんでしょ?(どこもグッドナイトでムーンじゃないし(苦笑 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-19 08:20:32) |
74.《ネタバレ》 終始ジャッキー(スーザンサランドン)に感情移入して見てしまいました。決して旦那さんのことを愛していないわけではなかったのにうまくいかず、離婚することに。そして旦那さんと愛する子供たちは、新しいお母さんと次第に幸せな家族になっていく。それなのに自分は、がんの宣告を受け、治療も効果が出ず、余命いくばくもない。なのに、新しい家族が幸せになっていくのを、さも自分の幸せであるかのように応援し、共感し始める。その心の美しさと強さ。すばらしいです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-26 02:50:42) |
《改行表示》73.一応家族愛を描いた、いわゆる感動もの作品。 親たちの設定がちょっと変わっていて、日本ではまず滅多に見られない光景。 この不思議なシチュエーションに子供二人が絡んでくるのだが、 彼らの親たちはそれぞれ自己主張が強く、ホントに子供たちの事を大切に思ってるの? と序盤から不愉快モード全快。彼らのセリフ一つ一つが薄っぺらで、説得力をまるで感じない。 ラストはもう丸わかりだし、終盤の何度も使い古された安直パターンは勘弁してください。 この内容じゃ、出演している役者さんたちもかわいそう。 シナリオ、演出ともに、センスの悪さばかりが目立つ作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-07-23 03:10:39) |
72.暗いニュースが多い今日この頃、どちらも子供のことを第一に考えている実母継母の心理描写もよくできていて、見応えがあり感動しました。子供たちの演技もよかったです、印象的だったせりふが何箇所かありましたが、子供が[I can hate her, if you want]のようなところでした。子供はママの思い通りになりたい時期があるのよね。 あ、ところで邦題が理解できません! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-14 17:00:54) (良:1票) |
71.ラストの記念写真を撮る場面で癌のため余命わずかの実母スーザン・サランドンが(頼みます、子供をよろしくと言わんばかりに)無言でジュリア・ロバーツの肩に手を、その手をしっかり握り返す継母。真の家族になっていくんでしょうね。胸が熱くなりました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-12-26 14:35:08) (良:1票) |
70.かなり泣いてしまいました。いろいろなことを考えらされました。お勧めの映画ですね。 【kure】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 18:38:46) |
69.離婚によって父母の間を行き来する子供達、継母との関係、厳格な実母と美人で若い継母の確執、とてもまじめに描いている..しんみりと愛が伝わってくる秀作です... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-08 15:14:23) |
68.《ネタバレ》 前半は2人の母、どちらにも共感できるようでできない、エド・ハリス演じる父が頼りなくてイライラ、一体この映画はどこに向かうのか不安でしたが、中盤以降スーザン・サランドン演じる実の母のある事情が明らかになって以降は徐々にこの家族の物語に引き込まれました。こんな家族もので一度は気持ちが離れてしまった家族の再生の過程が描かれることは少なくないですが、これは再生というよりはある家族が新しい家族のカタチを築き上げていく物語。スーザン・サランドンとジュリア・ロバーツの2人の演技が素晴らしく、この2人の女優それぞれのいい特徴がよく出ていた反面、お気に入りの俳優でもあるエド・ハリスの存在感が薄かったのが残念。ラストの家族だけのクリスマスは最後の家族写真と共に一生この家族の誰もの心に残ることでしょう。いいラストシーンだった。そしてスーザン・サランドン演じる実の母の運命を最後まで見せないことがこの映画にとってはとても良かったと思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-20 23:20:55) (良:2票) |
67.最初はただやかましい会話ばかりの印象だったけど、女性二人の心理状況が非常に上手く描かれていると思った。特に後半の二人のレストランでのシーンは素晴らしい。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-03-28 09:16:34) (良:1票) |
《改行表示》66.《ネタバレ》 評価が高くて少しびっくりしました。ごめんなさい、評価下げてしまいます。 私には登場人物皆がかなり自己中心的に映りました。ベンの行方不明事件の後「二度と子供に近寄らないで」と言ってた割には自分の用事ができるとあっさりイザベラに子供を預けるジャッキー。ルークに「子供たちの面倒を見たい。チャンスをちょうだい」と言ってた割には仕事にかまけて子供たちほっときっ放しのイザベラ。イザベラにかなりひどい暴言吐いてたくせに、「母親」という逃げ場がなくなるとあっさりイザベラと和解してしまうアンナ(しかも、好意を持ったのがあまりにも唐突で全く理解できなかった。。)。どんなときもマイペースで迷惑をかけるベン。いたずらが全然かわいく思えなかった。母親が具合悪いと言っているのに「パスタ作ってよ、パパのはまずいから」って、まずいたわりの言葉は出てこないの? 後半からは序々に家族の絆が感じられる展開になってはきたものの、最初に感じた不快感は最後までつきまとい、誰にも感情移入できないまま終わりました。他の方が言われているように、どちらか一方の視点で描いてあるならもう少し見方が変わったかも知れません。 【Cloe.】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-06-22 17:50:13) |