7.《ネタバレ》 古い作品。全てにおいてB級な作り。ストーリーに取り立てて見るところはなく、退屈すること請け合いです。しかし強いて見所を探すと、サイボーグと人間の恋。男コルトはサイボーグに武術を教える武術家。女サイボーグ、キャッシュは体に液体爆弾を仕込まれた暗殺兵器。二人に愛が芽生える。キャッシュはセックス・サイボーグでもある。二人を助ける老人は艦長だったが、重傷を負ってサイボーグ戦士となった。亡き妻を今も愛しており、その妻は逃げてきたサイボーグを匿っていた。亡き妻の影を追うように、二人を助ける。老人は最後捕まるが、敵のアジトと共に自爆する。逃げおおせた二人は男が年寄りになるまで仲良く暮らした。一方女サイボーグは若いまま。愛に関する深遠な科白がちりばめられています。「サイボーグ・ラブ。ロミオとジュリエット。結ばれる道はあまりにも遠い。悲しい運命だ。たとえ真実の愛でも全うできない。成就させる唯一の方法は時を超越し、愛する人の時間を生きる。時間…それが全てだ」「君は22歳のまま何千年も生きる。だがコルトは古い絵のように朽ちる。そして思い出となる」「たとえわずかでも時間を共有できれば君達にとって十分幸せだろう」「永遠の死、または不死。我死せる後永遠の時が残る。人は神から定めある命を授かる」「時間を超越してキャッシュはコルトの時間を生きた。それはつまり愛は肉体や機械よりも強いという証なのだ」後に製作される映画「アンドリューNDR114 (1999年)」に通じるテーマが提示されています。この映画から学んだことは、どんなつまらない映画でも、その気になればよいところを見つけられるということ。アンジーの初主演作だそうです。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-10 01:36:24) |
6.《ネタバレ》 パート1を観ていないワタシがいうのもなんですが、「なんじゃこりゃ」な作品ですね。最初から切ないシーンの連続で…こんな出来なのにパート3があるとは…いつか頑張って1と3観ます 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2009-01-20 14:51:56) |
《改行表示》5.アンジェリーナ・ジョリーが18歳、きれいな裸は本物? “シェーン”のジャック・パランスが73歳で元気な姿が観れた。そこまで・・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-08-25 14:51:53) |
4.のっけからのお色気シーンで嫌な予感がするが、見事に的中。全編に漂うB級臭さは何とも言えません。あっ、アクションシーンは倍速で観たら、スピーディーでなかなか迫力がありました。 【真尋】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-07-16 01:53:54) |
3.サイボーグの仕組みやら能力やら感情やらに対するツッコミは無意味なので(なぜなら現代ではまだ開発されていない)置いてしまうと、“読める展開→結末”というのだけが特色になってしまうと感じました。「なんじゃこりゃ?」ともそんなに思わない反面(しつこいようだがサイボーグ云々は置いておく)、盛り上がりもまたなにも無い。つまるところ、「あまり面白くない」という結論になってしまうのは仕方がないでしょう。3点か4点と思いましたが、「サイボーグがアンジェリーナ・ジョリーである」という点、それに付随してのジョリ姐の乳首、これらに免じて4点といたします。 【まつもとしんや】さん 4点(2004-01-21 05:24:05) |
【☆】さん 5点(2001-10-08 23:17:21) |
1.前作をイメージすると見事に肩透かしを食う。今回はあのバンダムも居ないし、近未来の絶望や悲しみはかけらもない。B級色が余りに漂っている。ラストまでその低レベルは上がること無く進む。まあ強いて目新しいシーンがあるとしたら、女サイボーグのベッドシーンぐらいか? 【イマジン】さん 3点(2001-01-26 22:29:49) |