123.《ネタバレ》 世界は荒廃した。まるでマッドマックスのような世界観です!
水も食料もないので悪党がはびこり、弱者は救世主の存在を求めています。
もう世界中の人々が七つの傷の男の存在を待ちわびている、そんな雰囲気です。
コンボイを率いるクレア・レッドフィールド女隊長は、
まるで北斗の拳2で皆を率いて戦う成人リンの姿と被るかもしれません。
そうなると、カルロスが成人バットです。
救世主は現れますた!そうです。エスパー・アリスです。
ローブをまとい、不思議な妖術を使ってザコを蹴散らします。
「私の周りでは人が死ぬの、、、」と、
少し不吉めいたキャラを出しているところが、またちょっとだけケンシロウしてます。
北斗バイオ拳でカラスの群れなど瞬殺です。
アリスの両鉈アクションが南斗水鳥拳に見えなくもありません。
高いところに立ってピュ~と口笛吹くのはちょっとキザっぽい。
出しゃばり度の高さではケンシロウにも負けません。
かと思えば、アリスは綾波レイのようでもありました。
フィギアのようなヒロイン大量生産的なアレで、オタク文化的で日本の現代アートのテーマにもなりそうな感じ。
地下研究所でボスと対戦するのは、映画シリーズの中では一番バイオっぽいかもしれません。
それでこの作品では人工知能(娘)が可愛いです。理想の少女像です(バーチャルなだけに)。
シリーズを通して少女が出てきましたが、この少女が一番可愛いです。
東京メトロの看板はふざけてますが、全体的に結構面白かったです。