悪魔の毒々パーティーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔の毒々パーティー

[アクマノドクドクパーティー]
DANCE OF THE DEAD
2008年上映時間:87分
平均点:6.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ホラー学園ものゾンビ映画
新規登録(2009-04-13)【フライボーイ】さん
タイトル情報更新(2013-05-06)【8bit】さん
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キャストルーカス・ティル(男優)
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5.「悪魔の毒々モンスター」以来量産されている邦題「悪魔の毒々なんちゃら」の一つなわけですが。どれがどれだかわからない上に安直なタイトルだけで見る気がなくなるので邦題はもうちょっとなんとかした方がよかったんじゃないでしょうか。 原題のままのパーティオブザデッドでいいんじゃないかと思いますが、なんとかオブザデッドも多すぎますよね…  映画に限らずたとえば漫画でも「ハイスクールオブザデッド」とか「学校ぐらし」とかとにかく「青春」と「ゾンビ」の相性のよさは抜群。 当然作品も沢山あるわけで、これもいくつも作られている青春ゾンビ映画の一つです。  コメディ部分やキャラ設定は典型的アメリカB級物のそれで日本人的にはちょっと受け入れづらいわざとらしさが多いのが難点。  同じような青春ゾンビ映画としては「ゾンビワールドへようこそ」という良作があるわけですが、この映画は残念ながらそれの全面的下位互換。  あちらを7点にしてるのでこちらは2点マイナスで5点というところでしょうか。 映画の出来としてはそれくらいの差があるかな、と思います。  ヒロインの一人チアの子はまぁまぁ可愛くてそこは高評価。
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 5点(2020-06-02 20:10:40)
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4.《ネタバレ》  タイトルからしてB級感満載。きっとオバカゾンビ映画だろうとタカをくくって見たのですが・・・。いや、オバカ映画には違いないんですが、なにやら真面目にバカやってみました、みたいな丁寧な作り。ちょっと感心しちゃいました。  まずこの作品、ゾンビ映画にはぜひほしい『サバイバル感』が感じられます。登場人物たちは生き残るために最善を尽くします。ちゃんと逃げるしちゃんと闘う。これって結構大事。  その一方で、『車を運転するゾンビ』『ロックにうっとりしちゃうゾンビ』など、バカゾンビ映画ならではのユニークな演出もちゃんとある。  このバランス感覚、いい塩梅です。気楽に見られるゾンビ映画としてなかなかの掘り出し物ではないでしょうか。  グウェンとスティーヴンの結末は意外でした。まさかこんな結果になろうとは・・・。ゾンビになってはじめて好きな人と結ばれるなんてなかなかの悲恋じゃないですかー。2人でキスしあってんのと見せかけて、食べあっている。作り手のセンスの良さを感じます。  グウェンたちや不良君みたいに、メインっぽい人が死んでいくなか、明らかにモブキャラのみなさんが結構生き残っちゃうのもなんか新鮮。直球と変化球をたくみに使い分けるなかなかのゾンビムービー。エンターテイメント性が高く、これはちょっとB級、イロモノとバカに出来ない出来栄えですねぇ。作り手のゾンビ愛を感じる作品。ごちそうさまでした。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2020-03-22 14:28:27)
3.《ネタバレ》 「学園コメディ」プラス「ゾンビ」。今までありそうであまりなかった(あってもつまらないものばかりだった)が、これ、かなり面白いです。いかにも80年代を狙ったかのような作りもナイス。キャラクター造形もステレオタイプとは言えツボを心得ている(オタク、不良、チアリーダー、ヘビメタバンド、ランボー教師と粒揃い)。ゾンビになったカップルがトイレの中で食べ合うという愛情表現が泣ける。B級ゾンビ映画の中ではオススメ。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 6点(2011-11-10 22:06:42)(良:1票)
2.《ネタバレ》 学園ラブコメなゾンビ映画。自分を想ってくれるガールフレンドのために主人公が頑張ります。邦題がアロマ企画なアレを連想させますが、全然関係なし。かなり真面目に作ったゾンビ映画。結構怖いです。この映画のゾンビの特徴は、「音楽を聴くと大人しくなる」という点。危機一髪でバンドが助けに来るシーンはなかなか痺れました。それにしても最近のゾンビは全速力で追いかけてくるのでハラハラします。ゾンビとなってしまった仲間が共食いを始めるシーンなど、なかなか怖かった。これはお勧め出来るゾンビ映画の一つ。
にしきのさん [DVD(吹替)] 6点(2011-01-24 08:11:24)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 ほのかにB級でありながら青春ゾンビ・コメディ・ホラー映画の良作。 その青春さは「パラサイト」「スクリーム」「キャリー」などに迫る勢い。 アメリカンスクールとパンクロックな雰囲気がマジで魅力的だ。 そして個性豊かな登場人物。 生徒会長、やる気ない男、SF同好会(オタク)、プロムクイーン、チンピラ、パンクバンド、戦闘マニアの熱血教師、 皆輝いている。 いや、最初は皆冴えなかったがゾンビと一緒に青春もやって来たという感じか。 ピザ屋の車で通学したり、プロムに行かないでひねくれてバンドしてたりランニングしてたりでとにかく素敵なんです。 ゾンビたちはショーンオブザデッドやブレインデッドのようにユニークな演出がなかなかされてたと思う。 そしてゾンビ映画なのになんだろう、このライトな見ごたえ、アッサリと見れてしまう感じは。 さらに熱血風な団結をみせる最後の展開が素敵過ぎます。  最初は何年前に見ただろう。 その時はB級という偏見から低い点数を付けたが、 なかなかどうしてテンポも観賞後の後味も素晴らしくてかなり良い映画だった。 ただちょっとアッサリしすぎて心に引っかからないというか、再度鑑賞する気が起こるかというのがあるが、 自分は2度目だけどかなり面白かったし、思い入れが増したのか1回目よりもさらに好きになった感じだ。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 6点(2010-07-13 03:20:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
6360.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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