《改行表示》55.《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】 "On your left."「左から失礼。」 私がキャップのファンになったのは、この作品のおかげである。 最初は日本語吹き替え→英語字幕と何度も見ているが飽きない。 敵マッチョの挑発に乗って素手のタイマンで勝負する正義マッチョ。 こういうのでいいんだよこういうので。思わずこちらもニヤリ。 超人血清の効果はゴリラに毛の生えたぐらいの物かと思いきや、 想像の2.5倍ぐらい『超人』でした。戦闘機を撃墜とは恐れ入りました。 (エレベーターを)「降りる者はいないのか?」と空気を読む力も超スゴイ。 戦闘マシーンになった(なってない)バッキ―も通り名に恥じない戦いぶり。 そして戦うアイパッチ長官。身体能力ではなく頭脳で切り抜ける所を高評価。 ケイト:可愛い/マリア:美人/ナターシャ:気まずい/と、よりどりみどり の女性陣で全く隙が無い。ひたすら可哀そうなシットウェルもちょっと可愛い。 でも何だかんだ正ヒロインはペギーちゃんなんですよね。出番少ないけど。 この方々、ただ守られるだけの弱い存在ではなく「戦う女性」で更に良い。 アベンジャーズからウルトロンの時代に繋がる正史として素晴らしい出来でした。 キャラもストーリーもカメラワークも全部大好き。文句なしの10点。 【マダオ馳夫】さん [インターネット(字幕)] 10点(2024-04-03 18:18:49) |
54.《ネタバレ》 前作とは見違えるほどの内容の良さ。キャプテンは常に正義の味方、しかも声高ではなく静かな正義。これぞヒーロー。悪役ウィンター・ソルジャーの問答無用の強さと冷酷さも、敵として合格。裏ボスロバート・レッドフォードも、キャスティングとして上手く重しになっています。そしてこういう作品では脇役も重要なのですが、その辺の端役的存在からするりと出てくるファルコンも格好良さ十分。よってこの作品は、ヒーローものとしての骨格がきちんと存在するので、CGだの何だのも装飾として楽しめるのです。●再見して、一つ一つのシーンがいかに丁寧に撮られているかが改めて分かりました。例えば、ファルコンの初登場シーン。キャップとナターシャが敵を突き落とした直後の一瞬の隙を突いて、それまで「気のいい同僚」というだけだったサムが、翼を広げてバーン!と登場する。この視覚的インパクト。そして、敵を屋上に放り出して自らも着地、見得を切るサムのアップ。「よっ!待ってました!」と声がかかりそうです。あるいは、ウィンター・ソルジャーにしても、前半は「何か怖くて強い奴がいそう」というくらいの存在だったのが、橋のシーンで一気に全開。車の屋根に爪を突き立て、振り落とされれば今度は道路に爪を立てて反撃する。「(略)」と声がかかりそうです。脇役や悪役にしてこの丁重な扱い。ルッソ兄弟はこの後、「シビル・ウォー」を経て、「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」というシリーズ最重要作を任されますが、制作側のこの正確な人選判断にも唸らされます。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-11-08 00:33:20) (良:1票) |
《改行表示》53.MCUに疎かったので時系列で順に観ていっているところですが、これは出色の出来では?とにかく隙がない。 まずアクションが良い。撮り方も良くて、きっちり見せるところとカメラワークでごまかすところの配分が絶妙。全体的にマーシャル・アーツ的で全員同じ競技やってるのか?という感はあるが。西洋カンフー映画? この映画は無駄な説明をしないのが小気味良い。僕みたいな門外漢には理解できないところもそりゃあるが、いわゆる映画的表現てやつで、絵と演技で「これは何かあるんだな」と分からせる。 全部のシーンが良く出来た隙のない映画だが、個人的に気に入っているのは冒頭でキャプテンを迎えに来るナターシャのバカ女ぶり。部外者に重要任務と悟られないためだな、とちゃんと分かるスカジョの演技。あと「隣のナース」役エミリー・ヴァンキャンプはめちゃくちゃ可愛いな。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-02-28 23:37:04) (良:1票) |
《改行表示》52.《ネタバレ》 評価が高かったので期待はしていたのですが、はっきり言って期待以上の出来です。見所多い。時間を忘れる。最高級エンターテイメント。アベンジャーシリーズ9作目まで見てきましたが、今のところシリーズ中最高傑作。 まずスピード感。これが凄い。そしてアクション。キレが違います。格闘、武器、カーアクション、空中戦とバラエティに富んでいるのも良かったですね。そしてどのバトルシーンも最高に面白い。 主役から脇役に至るまで、魅力的なキャラクターが勢ぞろい。キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコン、ウィンターソルジャーはもちろん、ブロック・ラムロウやエージェント13も脇役ながら凄く良い。特に管理室みたいなとこで、ラムロウ、13をはじめとして、みんながお互いに銃を向け合う緊迫したシーンが最高に好き。これこれこれ。こーゆーのを待っていたのです。 ウィンターソルジャーは今作では敵役でしたが、次作では味方として登場してくれるのでしょうか。楽しみで仕方がないです。 シリーズものも悪くないですね。 また、個人的に『回想シーン』ってあまり好きではないんです。特にこーゆーアップテンポな映画の場合、作品のノリが損なわれることが多いから。ですがこの作品では必要最小限に、それでいて最大限の効果が発揮されるような回想シーン。スティーヴがバッキーとの思い出を思い出しているシーンで、もうばりばりに感情移入できて、面白さがぐっと増しました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-02-23 12:44:04) (良:3票) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 ストーリーは、前作のキャプテンアメリカより良かった。 それにしても、あれだけ強大な組織を持つヒドラが、世界の中で余り認知されていないのは不自然 次作では、ラストに登場したサイキック2人と戦うのでしょうが、そこに正気を取り戻しつつあるウィンターソルジャーがどう絡むのかが楽しみですな。 それにしてもキャプテンって強い‥‥でも弱い‥‥やっぱり強い ええぃ どっちか判らん 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-03 12:07:54) (笑:1票) |
50.かなりアクション盛りだくさんだが、どうもキャラとしてのキャプテンがあまり好きになれないのでいまいちと言う感想になってしまう。キャプテンよりもファルコンのアクションには「良いな」と言う感想だ。アイアンマンもそうだが空を飛ぶ系のヒーローは見ていて楽しい。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 4点(2019-05-03 09:13:24) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 前作未視聴。 正直かなり期待していなかったのだがすごく楽しめた。 超人的な肉体を持つ主人公のアクションもスタイリッシュでかっこいい。 それが最初から最後まで続いて飽きが来ない。 ただ気になる箇所も多かった。 一番気になったのが敵が銃を乱射しているのに全然当たらないシーンが多い。 そういうのかなり嫌いなんよね。 盾で防いでても足とか剥き出しやん。て思う。 良作。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-05-01 21:47:54) |
《改行表示》48.最初の方で、スーパーヒーローなのに人間と1対1のバトルで結構苦戦してるのを見て大した事ないじゃんと思ってしまったが、前言撤回。 エレベーター内での複数の敵とのバトル→高い所からガラス突き破って落下→バイクで疾走してそのままジェット機に飛び乗る。という一連のアクションを見て、やっぱりあんたは超人だよと確信。 とにかく、全編に渡ってアクション満載で楽しいし、ストーリーもサスペンスに満ちていて面白かった。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-04-22 13:36:08) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 映画は、そこそこ面白い。でも、一番の衝撃は、レッドフォードの皺くちゃの顔。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-27 20:25:01) |
46.《ネタバレ》 相変わらず地味なヒーローではあるけれども、作品自体は超ド派手です。旧友との再会は嬉しい展開です。それにしてもこのシリーズ、アメコミヒーローものにしては人が死に過ぎではないですか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-10 07:25:17) |
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【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-06-06 21:53:38) |
44.ウィンターソルジャー=帰還兵。前作ラストで現代に蘇ったキャプテン・アメリカの活躍を描く、シリーズ第二弾。あの『アベンジャーズ』の戦いから2年。スティーヴ・ロジャース(=キャプテン・アメリカ)は、慣れない現代生活に苦労しつつも、諜報機関「S.H.I.E.L.D」で世界の平和維持活動に従事していた。あの戦いでともに戦ったナターシャ・ロマノフ(=ブラック・ウィドウ)も同僚として共に活動している。そんな中、S.H.I.E.L.D長官ニック・フューリーが襲われ、匿ったキャップも同僚のはずの攻撃部隊によって襲われる。実はS.H.I.E.L.D高官であるピアース一派が指揮権を奪い、密かに世界を支配する計画を進行していたのだ。「インサイト計画」による恐怖支配。それは、空中空母ヘリキャリアとスパイ衛星を利用し、「平和維持」の名のもとに現在・未来に脅威となるテロリストを殲滅するというものだった。何とか難を逃れたキャップは、ブラック・ウィドウや新たに仲間となったファルコンと共に、暗号を解読して手に入れた資料を基に秘密基地を探し当てる。だが、そこで彼らを待っていたのは、予想だにしない人物だった...。世界平和を維持すべく組織されたはずのS.H.I.E.L.D。だがその内部は、かの「ヒュドラ」によって食い荒らされていた。この点は、テレビシリーズ『エージェント・シールド』ともリンクする内容となっている。そしてキャップと互角の戦闘力を持つ「ウィンター・ソルジャー」との熾烈な戦い。シリーズ屈指のアクションとして見事な内容になっていると思う。実はキャップとウィンターソルジャーは、コインの表裏のような関係であることが判明する。根源的な「正義とは何か」という問いを提起している内容は、単なるアクションものとして終わらせない深みを作品に与えている。"ファルコン"や"エージェント13"など、キャップに近しい魅力的な新キャラも登場し、シリーズ続編への期待も高まる。ハナマル! 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-05-01 23:54:05) (良:1票) |
《改行表示》43.冒頭に、船上の戦いを一発カマシてはくれるけれど、それを除くと最初の方は、この作品の中身と関係あるとは思えない、どうでもいい「余韻」に延々と浸り続けているような感じで、もう勝手にせえ、と。ホント、どうでもいいっての。 もちろん途中からはしっかり加速して、金かけてますCG使いまくってます、という訳ですが、こういうCG、この作品でしか見られないものだったら貴重だけど、「昨今、アリガチ」としか言いようがない。それもこれも、戦いの中にサッパリ危機感が感じられないからで、まさに、ただのCG。そりゃま、確かに手が込んでてスゴイし、こういうのをただ眺めてるのも正直、嫌いではないですけれども。 ロバート・レッドフォードに似てはいるけれど、まったくスターのオーラを感じさせないオジサンが約一名、出演しておりました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-04-18 22:10:37) |
42.《ネタバレ》 現状マーベルシネマティックユニバースの最高傑作。グッとシリアスなストーリーになりつつも、キャップの超人性を盛り込んだリアル志向のアクションが小気味良く盛り込まれ、最後にはシールドが崩壊するまさかの展開。そんな中登場する敵、ウィンターソルジャーがメタクソカッコイイ。ハカイダー的な、シャドームーン的なかっこよさで、特にキャップがブン投げたシールドを片手でビタッ!と止めるシーンは悶絶もの。そして何が素晴らしいって、キャップがそれを超えて激烈カッコイイのだ。かつての親友はロボットアームの殺し屋に豹変し、信じていた組織にも裏切られるが決して腐らず、高潔さを失わず、正義を貫くために再びスーツを纏う。こんな男に僕はなりたい。 【けんじマン】さん [映画館(字幕)] 9点(2016-09-13 19:07:43) (良:1票) |
41.前作に続きアベンジャーズを観るための鑑賞。前作よりキャプテンも強さが強調されていたし、新しい仲間も出来たし、映像も殺陣も凄く良くなっていたけれど、、、なぜだろう、、、キャプテン、、、いやアベンジャーズの映画は集中できないんだよなぁ。じゃあ観るな!って言われそうだけど、期待はしちゃうんですよ。だから観るんだけど、いつも集中できない。ストーリーもいつも脳裏に残らない。でも次も観るよ! 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-18 17:34:25) |
《改行表示》40.《ネタバレ》 まさかまさかの陰謀渦巻くアクションサスペンス。ついでにヒーローも頑張るぞ。 あんなチンケなヒドラとかいうスペクター似の蛸組織がまさかシールドの中ですくすくと育っていたとは意外の意外。 頼れる奴は少ないし、まさか死んだと思っていた旧友が改造人間としてヒドラにいたとは…。なんとも漫画的展開!いいですねえ。 そんでもって今回は肉弾戦メインのキャラクターばかりなので、超人的殴り合いが楽しいです。 それにファルコンという新たな仲間を加えて進んで行くストーリーはもう見入る事間違い無しです。まぁファルコンの声はもうちょっと楽しい声の方が良かった気もしますが。 それに最後の空中空母がドッカンドッカン沈んで行くのは見ていて痛快ですね。アメリカンな豪快さをこれでもかと見せてくれます。 ちなみにここまで来るともうキャプテンの前作を見ている事はもちろん、アベンジャーズ達の他のストーリーも抑えておいた方が良いレベルになってきましたね。 後味はそれなりにスッキリしていますが「続く!」って終わり方なので、次の銀河っぽい作品も楽しみです。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-04-20 23:01:02) (良:1票) |
39.特殊能力がない故にいささか地味になりがちですが今回は物凄く体を張ってくれました。他のヒーローと比べると地味ではあるけど一番ザ・ヒーローって感じ。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-10-07 22:39:39) |
《改行表示》38.こういったエンターテイメント性が強い映画は、観ていて気持ちいい。アクションも映像技術も素晴らしいと思う。ストーリーや細かいところは不明な点も多いけど、単体でも楽しめる作品。 続編に繋がる予告も面白い。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-23 11:57:45) |
37.《ネタバレ》 とうとうハリウッドもこのレベルの殺陣をものにしたか、と感動してしまった映画でした。まるでジェイソン・ボーン並の激しい隣接アクションの連発。その激しく美しい動きに感嘆のため息が漏れます。敵はやや薄味ですが、それでも強さを実感出来る場面も多く、苦戦するキャップにエールを送りたくなるもの。ストーリーさえもう少し頑張ってもらえれば、と残念な気持ちもあります。次作に期待出来る映画です。 【kirie】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-09-14 17:00:20) |
《改行表示》36.《ネタバレ》 アヴェンジャーズを観る為の予習で鑑賞。1作目よりイイですね。同じく予習的なスタンスで観た○イティ・ソーの2作目より格段に面白かったです。主人公を始めとした登場人物の個性の立ち方の違いかな…。ヨハンソンが出てるだけで私は楽しく見られるのですけど。 現代的には「堅物」の範疇に入るロジャースですが、どこまでも真っ直ぐな人物像が気持ち良い。おそらく昭和ヒトケタ(ほとんど死語)。自分がやるべき事に迷いを見せないロジャーズが困惑するのは友人の件だけで、このあたりのコントラストが作品を締めていました。 70億を守るために2000万を殺す。350人に1人、0.3%の割合です。テロリストへの対応には攻勢のスタンスが取れません。仮に2000万人以上が被害に遭うようなテロが画策されるのなら本作の方法論はアリかなと思ったのです。でも、そんなことを書いたレビューをアップした途端、0.3%側にまわされる確率がグッと高まるのでしょうね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-15 10:45:56) |