唄う六人の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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唄う六人の女

[ウタウロクニンノオンナ]
2023年上映時間:112分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-10-27)
サスペンスミステリー
新規登録(2023-10-11)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-11-05)【イニシャルK】さん
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監督石橋義正
キャスト竹野内豊(男優)萱島森一郎
山田孝之(男優)宇和島凌
水川あさみ(女優)刺す女
服部樹咲(女優)撒き散らす女
萩原みのり(女優)牙を剥く女
桃果(女優)見つめる女
武田玲奈(女優)包み込む女/咲洲かすみ
大西信満(男優)山際茂
津田寛治(男優)島原
白川和子(女優)杉田
竹中直人(男優)松根
脚本石橋義正
プロデューサー山田孝之(共同プロデューサー)
配給パルコ
編集石橋義正
あらすじ
両親の離婚で生き別れて以来音信不通だった父親の突然の訃報を受けた萱島森一郎。相続した家屋や山林を処分すべく40年ぶりに帰郷した彼は、早々に契約を交わし買い手側の宇和島という男の運転するクルマで最寄りの駅まで送ってもらうことに。ところが落石によって道を塞いでいた巨石に衝突し、二人は意識を失ってしまう。そして、意識が戻った二人は拘束されていることに気付く。彼らを山中の屋敷に監禁していたのは謎めいた6人の女たちだった。女たちは何者なのか?二人を捕らえた目的は?
ネタバレは禁止していませんので
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4.《ネタバレ》 対照的なダブル主演に惹かれるファンタジー。全編通してファンタジーですが、随所に挿し込まれる現実とのバランス感が良い感じです。事前にはてっきり不条理系ホラーだと思っていたのですが(謎の女たちが二人の男を異世界に連れ去り身も心も喰うみたいな)、観終わってみれば心温まるヒューマンドラマ的作品でした。  6人の唄う女(過去分を入れると7人?)は、まさに森の精霊たち。精霊たちが人間化して二人の前に現れたのか、二人が実は死んでました系で霊的に精霊たちと出逢ったのか、始めのうちは判りませんでしたが森一郎(「森」の字を入れましたね。父親は「山際茂」ってことで山林尽くしですね)が一度は生きて帰るのだから前者なのでしょう。美しく個性豊かな妖精たちのキャスティングは本作のひとつの見所かも。個人的には水川さんと竹ノ内さんの何だか判らないけど美味しそうな液体の指舐めシーンと、アオイヤマダさん演じるナマズの精の水中演技シーンに見惚れました。  そして美しい森。京都の森なんですね。こんな美しい森だったら精霊や妖精が居ても全く不思議はないです。そこに人間の理不尽で身勝手な破壊行為というそこそこありがちなエピソードを持ち込んだ構成は、ストレートに描いてしまえば大いに既視感のあるものだったかも知れませんが、精霊と人間との触れ合い(闘い?)を挿し込むことでオリジナリティが与えられたかなと思います。  強いて言うならば、主人公の恋人が忘れ形見となった愛息子と二人で主人公の郷里に暮らし森を守り続けるというのは些かご都合主義が過ぎたようにも思えます。が、かと言って主人公が無事異界を脱出し父親の思いを胸に森を守り続けるというのもそれはそれで重みが薄れてしまうようにも思え、そのどちらでもなく主人公の決死の行動によって森は森として精霊とともにあり続けるという結末でも良かったのかななどと思ったりもしました。  とは言え、観終わって温かさの残る佳作。7点献上します。  それにしても、山田孝之という俳優さんは化けますね~。本作のクソ野郎ぶりには凄まじいものを感じまくりました。早く死んで!みたいな。今後の出演作にも期待です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-04-03 11:14:37)★《新規》★
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3.《ネタバレ》 ハイセンスお洒落系不条理サスペンスの装丁ですが、中身は典型的な寓話でした。時代設定さえ変えれば「まんが日本昔ばなし」の一編でも違和感はありませんし、ジブリ映画と言われても気づかない。さしずめタイトルは『もののけ森の神隠し』。おっと内容は意外とハードなのでファミリー向けではありませんね。 寓話ですから教訓が付き物ですが、本作の場合は何でしょう。「自然を守ろう」ですか?あるいは「親と仲良く」ですか?いいえ違います。「ここぞという時、判断を誤るな」です。 主人公は奇跡的に迷いの森から生還し恋人と再会できました。それは森の住人の意思を汲む姿勢を見せたから。道義的に彼は森を救う努力義務を負いますし、彼自身の意向にも沿うので不都合はありません。しかしタイミングを測る必要はありました。 恋人は主人公に懇願します。一旦家に帰りましょう。大事な話もあると。しかし彼は固辞し再び森へ向かってしまいました。この展開は映画として当たり前です。戦闘員とひとしきり戦ったのち、一服してからボスと戦う仮面ライダーなんて居ません。公共の利益のために我が身を投げうつ様は『宇宙戦艦ヤマト』のヒロイズムに通じます。しかしこれは昭和の価値観に基づく正義では。今時流行りません。ワークライフバランス。デジタルトランスフォーメーション。私は主人公には一度冷静になって頂き、家に帰って欲しかったと思うのです。それじゃあドラマチックじゃない?知らんがな。 その場の勢いで無茶するのがカッコよく思えるのは精々20代まで。不惑どころか知命に差し掛かる大人の分別の無さに閉口します。適齢期の女性と付き合う覚悟に欠けるのも同じこと。そういう意味で彼は"大人になりきれていない"と感じました。これは武田玲奈と付き合える50男にやっかんでいる訳ではありません。ええ、断じてありません。 教訓は基本的に反面教師や失敗例なので"正しい"寓話の姿ではあります。ただし現代劇ならば、現代らしい教訓を入れては如何でしょう。ラストで「車両保険に入っていて本当に良かった」なんて一人語りを武田が始めたら、映画としては0点ですが私は満点を付けます。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-21 16:11:10)(良:1票)
2.《ネタバレ》 伝説のカルト映画『狂わせたいの』や未だに熱狂的なファンがいるバラエティー番組『オーマイキー』などで知られる石橋義正の、なんと13年ぶりの監督作品です。自分はその13年前の『ミロクローゼ』しか観ていないのですが、これもかなりのオフビートで度肝を抜かれました。その後はなんの活動も耳にせず「どうしちゃったんだろう?」と訝っていたらまさかの13年ぶりの映画製作、ただただ驚きましたよ。しかも『ミロクローゼ』で一人何役も怪演した山田孝之が出演、この人はアイドル好きだったりするしユニークなことに対する審美眼の様なものを持っていて信頼できる俳優です。 とんでもない山奥で謎の六人の美女たちに囚われてなぜか森から脱出できない二人の男、私はこの不条理劇の様な前半パートが好みです。なかなかの美形を揃えたこの六人、うめき声の様なものは発するけど全編で無言・セリフなしというシュールさもいいですねえ。彼女らには一応はキャラ分けはされているけど、ずっとリクライニングチェアに横たわってただ足を上げたり下げたりするだけの女は際立ってわけが判らん存在でした。冒頭からしてやたら昆虫や蛇が出てくるので耐性がない人にはきついかもしれないが、思うに彼女たちは森に生きる昆虫や両生類などの化身というか精霊みたいな存在と解釈できるでしょう。伏線回収を図ってゆく後半部は、核廃棄物処理施設なんかが出てきて理屈っぽくなったのは自分としてはちょっと残念な感じ、もっと不条理性をつき通して欲しかったな。でも山田孝之や竹野内豊の最期にはリアルとファンタジーの境目が意識され、良い幕の閉め方だったかと思います。 この映画は石橋義正の三本しかない劇場映画の中では尺は最長だし、これでもその中でもっとも一般受けしそうな作品かと思います。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-10-25 21:55:53)(良:1票)
1.《ネタバレ》 主人公の男性が、父が死んで遺産的に田舎の山と家を相続するのですが、面倒なんでその家と土地をスパッと売ることにした帰り道、車の前に大きな岩があり、衝突事故→目が覚めたら、どっかの家に手を縛られて寝かされた状態で目覚め、そこには謎のモノ言わぬ女たちが住んでいて、しかも、その家は森の中にあり、その森からどうやっても抜け出せないループ状態、どーなる?って感じの映画です。前半は、異世界系のホラー?と思って観てたのですが、後半、色んな謎が解き明かされていくと、これホラーじゃないやんってなりまして、なるほどーと色々納得し、しかも映画観終わった後は、ちょっとホロってなりました。ホラーと思って観たら、期待外れになりますが、ファンタジーサスペンスと思い観たら、全然、いけるかも。家に住んでる女性たちが、みんな、不思議さをまとうベッピンさん的な魅力が出てて、妙に惹きつけられます。前半部分がじゃっかんダレましたが、後半はしっかり映画にのめり込めました。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-07 20:41:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6250.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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