1.《ネタバレ》 一般的に認められた職業となった武器商人をネタにしてるんだけど中途半端なブラックで笑いどころがイマイチよくわからない。チェビー・チェイスが主演の割にドタバタ感もそんなになく頑張ってるところは無駄に足を撃たれて悶えてるぐらいでキリスト教に目覚めたグレゴリー・ハインズに面白いところを持ってかれてるような感じがしてちょっと残念。妙に派手すぎる爆発シーンと凄いのか凄くないのかよくわかんないSFXを使ったピースメーカーのドックファイトシーンぐらいしか印象になく、色々と物足りない。街中でミサイルぶっ放してもなんもなし?海で大爆発起こしてもなんもなし?ウィリアム・フリードキンの映画ではよくある男臭さや人vs人の駆け引きだったり、そういった特徴的なシーンもコメディに合うわけないのでなんでこんな映画つくっちゃったんだろ?軽さだけが目立つフリードキンらしくなかったです。