悪の花園のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪の花園

[アクノハナゾノ]
Garden of Evil
1954年上映時間:101分
平均点:5.88 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ウエスタン
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督ヘンリー・ハサウェイ
キャストスーザン・ヘイワード(女優)リア・フラー
ゲイリー・クーパー(男優)フッカー
リチャード・ウィドマーク(男優)フィスク
キャメロン・ミッチェル〔1918年生〕(男優)ルーク・デイリー
リタ・モレノ〔1931年生〕(女優)酒場の歌手
R・G・アームストロング(男優)
黒沢良フッカー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日/1978年テレビ朝日】))
三條美紀リア・フラー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
大塚周夫フィスク(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日/1978年テレビ朝日】)
中田浩二ルーク・デイリー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
来宮良子リア・フラー(日本語吹き替え版【1978年テレビ朝日】)
音楽バーナード・ハーマン
編曲バーナード・ハーマン(ノンクレジット)
撮影ミルトン・クラスナー
製作チャールズ・ブラケット
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
美術ライル・R・ウィーラー(美術監督)
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8.《ネタバレ》 鑑賞中「黄金」や「裸の拍車」等の過去の諸作を次々と思い出す、新味が特に見いだせないウエスタン。まず、ヒーローたるクーパー氏の性格設定がハッキリしていない。元保安官と台詞にあったが、何の為に危険を冒して落盤鉱山まで同行するのか?他の人はともかく彼に限っては目的が見いだせない為、オハナシの展開に興が乗らない。金の為とは思えないし、人妻ヒロインに惹かれたようにもそれほど見えない。最後はウィドマークにおいしいところを全部持っていかれる始末。結局脇役の下っ端からどんどん命を落とし、主役級が最後まで生き残るっていうのも解りやす過ぎる。良かったのはゴツゴツした岩肌の狭い崖道でのアクションシーンと、荒くれ男どもを先導して馬を駆るスーザン・ヘイワードのカッコ良さ。
放浪紳士チャーリーさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-11-17 08:20:04)
7.《ネタバレ》 前半はほとんど「ただ移動しているだけ」で、峠道の迫力を除けば、さして見所はありません。旅程を重ねるうちに、訳ありそうな各登場人物(ヒロイン含む)の思惑の重なりが・・・なんて要素も考慮されてないし。で、中盤で夫が救出され、こいつがいきなり予想外に嫌な奴なのが生きて(笑)、そこから心理の綾が生まれてきます。と思ったら、順当に下の方から退場していって、せっかくの物語も膨らみませんでした。あと、音楽がとにかくどのシーンでもしつこいなあと思っていたら、バーナード・ハーマンですか。こんな気品のないこともやっていたのね。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-09-11 01:14:23)
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6.《ネタバレ》 シナリオは正直大したことないなと思うんですが、ラストのセリフが印象深かったです。 「太陽がしずむ 毎日のように 誰かを道連れにしてな 今日は俺だ」 「大地が金だったら 一握りの土のために人は殺し合うのだろう」
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-10 00:33:46)
5.《ネタバレ》 南米に金鉱掘りに向かう船の故障で下船したメキシコで落盤事故に遭った男の救出に向かいあっさり救出した後に先住民と戦う。何じゃこりゃ? な物語。ゲイリー・クーパーは定番の優等生ぶりで見せ場無し。彼を引き立てつつ、おいしい所をさらっていったリチャード・ウィドマークが印象深い。人間扱いされていない先住民の描写が酷い。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2018-01-03 10:00:37)
4.後々あまり印象に残らないであろうそこそこの映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-11 20:34:00)
3.金採掘中に落盤事故にあった夫を助けて欲しい、という女性の求めに応じた4人の男たち、前半は現地へと向う一行の姿、後半は夫を救出した一行と襲いかかるアパッチ族との戦いが描かれる、という作品ですが。一体どこまで遠くまで行くねん、と心配になるほど次々に広がる大自然の雄大な光景に圧倒されます。ロケーションの素晴らしさ。って一部はさすがに書割の合成映像のようですが(笑)。で、救出に向かう一行、それぞにれに何やら思惑ありげ、その思惑が、復路において、往路と同じ雄大な自然を背景にどういう変奏を奏でるか、ってのが見どころだろうと思ってたのですが、これがイマイチ、これという展開を見せない。その分、先住民との戦いの方をしっかり描いているといえばそうなんですが、ここまでの思わせぶりは何だったのか、と。途中で死ぬヤツは妙にアッサリ死んじゃうし。ラストにおけるリチャード・ウィドマーク、“主役を食っちゃうカッコ良さ”というよりも、ゲーリー・クーパーを相手に「オレも『誰が為に鐘は鳴る』のアンタみたいな役やりてえ」と意地張ったみたいな感じで(笑)。悪役顔にはできないカッコ良さがあれば、悪役顔にしかできないカッコ良さもある、という訳で。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-19 07:05:11)
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2.ゴールドラッシュの頃のメキシコ。ある女の依頼で、4人の男達は人里離れた奥地の鉱山に向かうことになった。しかしそこは危険な場所だった…。 ウェスタン・サバイバルサスペンス。狙いがサスペンスゆえにストーリーは強引さが目立つけれども、よくこんな場所あったなと思うほどのロケーションの美しさは目を見張るものがある。
さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-12 01:51:42)
1.西部劇というより、冒険ロマンてな感じ。スケールの大きな画づくりだし、物語なんだけど、今見ると(たぶん当時としても)展開ノロノロしすぎで退屈なんじゃないかな。もっとも、↓の方もおっしゃってますが役者たち、特にリチャード・ウィドマークの魅力全開で、かっちょいいキザな台詞の数々も実に決まってます。バーバード・ハーマンの、ヒッチコック作品の時には絶対ありえないような正調ハリウッド大作風音楽も面白いし。
やましんの巻さん 7点(2003-06-30 14:17:17)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
500.00%
6675.00%
7112.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

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