76.まあ、可もなく不可もなくな作品。特に感動することもなく、泣けるわけでもなかったです。ダメ旦那が頑張るの遅過ぎやわ。 【SUPISUTA】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-03-03 00:25:12) |
75.《ネタバレ》 鶴八鶴次郎なわけで、逆説的な愛情の深さ。おもしろうてやがて泣けるタイプは好きではないので、すれすれだ。おもしろさをきちんと打ち出してもいるイ・ジョンジェがいい! 【ひと3】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-01-18 17:33:38) |
74.ストーリーや設定に数多の疑問があるのは皆さんご指摘の通りだし、そもそもこの夫婦には愛はあるようだが、終始すれ違いというか、あまりにも会話がなさ過ぎた故の誤解の連続によって生じた不幸とも言えるわけで。皆善人でいい話だし、泣ける映画というのもわかるが、決して理想の夫婦ではないし、こういう夫婦にはなりたくないかな。イ・ヨンエは知らなかったが、可愛くて演技力もあるいい女優ではあります。 |
【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-27 14:51:26) |
《改行表示》72.《ネタバレ》 売れないコメディアンと不治の病に侵された妻。 甲斐性なしの夫のために、陰で奔走する妻がいじらしい。 不器用でうまく愛情表現できず、憎まれ口を叩く二人。 ベタベタの話だが、すれ違いながらも互いを一番に思いやる気持ちに打たれる。 素直に観れば泣ける映画で、涙腺のゆるい人なら号泣必至。 ユーモアもあって、ほのぼのするところもあるので、暗く重苦しくはならない。 悪に徹しきれない2人組の詐欺師が、人助けするハメになるのが可笑しい。 細かい部分でのリアリティはなく、ドラマティックにするために予定調和的。 そこに引っかかるなら、話に入り込めないだろう。 この映画はリアリティをあえて無視している。 そこは確信犯で、だから病名さえも明らかにしないし、病院の手順や常識からも外れている。 それは、もっともらしく誤魔化そうとしてもかえってボロが出るからと開き直っているようにも見える。 だから、おとぎ話のように、あくまで「物語」として味わうのがいい。 例えば、演芸場には、笑うために行く客と、笑わせるものなら笑わせてみて、という客がいる。 この映画は、そういう意味では、泣きにいく人のための映画だ。 【飛鳥】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-12-16 23:52:14) |
71.《ネタバレ》 ベタな展開の連続なんだけど、事あるごとに条件反射でウルウルきます。どんな病気?闘病してたの?っていう疑問があるけど・・・何か別に詮索しなくていいやw 奥さんのジョンヨンが無茶苦茶可愛い!ちょっとツンが強い所があるけど、それを差し引いても十分魅力的。そんなジョンヨンに幼いころから好かれ続けているヨンギは、最高の幸せ者だ。でもジョンヨンが居なくなってからは、最高に不幸せ者だ。ラストシーンで、ヨンギの表情には少し微笑みがあったので、ジョンヨンも安心してるんじゃないかな。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-29 17:55:25) |
《改行表示》70.不治の病に侵され余命わずかだが、それを隠し献身的に夫を支える妻と妻の病気を知りながらそれに気付かないようする売れないコメディアンの夫の深い愛情の物語。 という設定はよくありがちではあるが悪くないと思う。けど、それ以外のところが強引すぎてアラが目立ちすぎ、とても感情移入はできない。見終わった後、疑問がのこりすぎてスッキリできなかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-29 17:37:16) |
《改行表示》69.《ネタバレ》 こ、これは凄いものを観てしまいました。 深い本当の愛を知りました(そんなような気がします)。 でもとても辛い部分も沢山ありました。 そして本当に悲しいです。 たぶん僕には一生結婚なんてできないでしょう。たぶん無理です。 この奥さんの愛の大きさに比べれば、自分なんてクソだと思いました。 しかし当然とはいえ、韓国と日本とでは「お笑い」の構図がぜんぜん違うな、韓国のお笑いはまったくもって理解できんな、と思っていたら、ヨンギたちのコントは少しマシでした。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-25 01:27:24) |
68.《ネタバレ》 お笑いと死の対比が悲劇を盛り上げます。本当は善人な詐欺師コンビのからみが絶妙でした。映画に活気を与えています。このコンビで別の映画を作ればと思いました。妻の昔の友人の太った女性もいい味出してました。夫の家族との和解シーンはよかったですね。ただ、すべてにおいて大げさ、感情過多でしたね。妻ジョンヨン(イ・ヨンエ)は夫に「別れたほうがましだわ。稼ぎもなくて。私のこと愛してる」などと強い言葉でなじります。本当は応援しているのだから言い過ぎ。夫が突然病院を訪れて、医者に殴りかかる場面もありえません。まず病状を聞くでしょう。夫が大事なテレビ出演の前に、自宅の前まで来て電話するわけもありません。そしてケータイをもったままのテレビ本番で、その電話が鳴って、奥さんが病院に担ぎこまれたのを知る。急いで駆けつけると、奥さんは心臓停止で電気ショックを受け、面会謝絶状態。やっと面会できたら、平気な顔で「どうしてきたの?何でもないのよ」と帰ろうとします。かえって、こっちがショックを受けました。最後は弱りきった体で、劇場まで行き、夫のコントを聞きながら、あの世へ。夫の演技の映像にクラッシックをかぶせ、死に際にハンカチを落すというベタな演出。どうやったら劇的な効果を生むかを考えた演出が目立ち、作り物めいて薄っぺらに見えてしまう。このプロットの最大の欠点は、どうして夫がお笑いをやりたいのかという動機づけの説明がないことです。だから「あなたは人を幸せにするために人を笑わせて」という妻の言葉が心に響きません。ほかに説明不足な点もありました。二人は同じ小学校で、妻の初恋の人が夫でしたが、それを妻が知ったのはいつでしょうか?夫はどうして何も知らなかったのか。写真を見て、同じ小学校とわかるはずです。妻の病名は何でしょうか?入院しなくていいんでしょうか?亡くなった子供の説明がなく、気になります。最後のプレゼントは、夫の子供時代の写真でした。では、なぜ妻は夫に同じ学校だったことを黙っていたのか? 【よしのぶ】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-04-10 22:41:59) |
67.すんません、全然泣けなかったっす。あまりにストレートすぎてベタベタな感じがプンプン、お笑い芸人と詐欺師の奇妙な関係に、何の病気だったのかも一切出てこずに描かれているのには韓国映画らしさを感じます。ラストのコントシーンの音楽も泣け!泣け!ここで泣くんだぁ!と言わんばかりの盛り上がり度にはちょっと飽きれました。電気ショックや本番前に勝手に飛び出す芸人など、少しリアリティに欠けるようにも思えます。 |
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《改行表示》66.《ネタバレ》 この作品の粗捜しはいくらでもできます。感動の押し売りのような感傷的なストーリーと音楽、良くわからない難病、全く笑えないお笑い、自分の妻が同じ小学校に所属していたこともわからないあまりにもマヌケ過ぎる夫(卒業アルバムや自分が写っている写真をみても気づかないとは!)等々・・・・。 でも、いいんですよね、この映画。イ・ヨンエの健気さや美しさ、人の良い詐欺師コンビの軽妙な演技、ノスタルジーを誘う映像なんかを観ているだけで爽やかな風に吹かれているような心地よさを感じてしまいます。 【TM】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-11-28 18:57:42) |
《改行表示》65.半分ほどの尺でサクッとした短編としてまとめられていればもっと評価できた。 ストレートなお伽話を2時間尺にするなんて無謀(どうにも先行きがみえみえになっちゃってる)。 しかし、人の死を扱ってダラダラと扇情的な演出をするのは下世話だな~。 【カラバ侯爵】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-11-03 03:49:17) |
《改行表示》64.《ネタバレ》 イ・ヨンエが余命いくばくもないことから、お母さんのお墓にひざまずいて泣いて亭主の将来を心配する様は胸がぐっとつまりました。内容は「賢者の贈り物(O・ヘンリー)」に夫婦(というよりも二人はあまりにも若いので恋人というべきか)のすれ違いを加えた感じの映画で、出てくる人はすべて善人、最初のシーンを観たときから予定調和的に最後の終わり方がわかってしまう映画で、観る人によっては好印象を与えるのでしょう。自分もイ・ヨンエは非常に可愛く可憐で、観てよかったと思うけれど、やはりストーリーには最低限のリアリティーは付きものではないでしょうか。 別にイ・ヨンエは不治の病にする必要はないし、霊芝を飲まなければならない人が何故電気ショックを受けるのか、そもそもイ・ジョンジェが小学校時代の事を何故忘れていたのか・・・等々、その点が非常に残念です。 【たくみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-12 17:13:14) |
63.《ネタバレ》 30過ぎの男が映画を観て泣いたらだめですか?涙腺緩みっぱなしの号泣映画でした。確かに「なんの病気だったのか?」、「心肺停止なのに当日退院ってありえないでしょ?」など友達にも言われましたが、そこはベタベタな韓国映画ですから気にしないでおきましょう(笑)。ラストシーンもさることながら、夫が妻の病気を知り医者に泣きながら訴えるシーン、妻がお墓の前で幸せを語るシーン、もう何度観ても号泣です。 【きままな狐】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-11 14:30:50) |
62.んーー似たような話が多いね韓国物は。。。文化の違いはそれほど激しくは感じませんね。彼女は何の病気だったの?どうしても会いたいという人たちになぜ会いたかったのか?など疑問点が多いです。まぁ普通に楽しめる作品です。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-30 21:01:09) |
《改行表示》61.韓国って、「余命いくばくもない」人が多すぎじゃないの~? と言いたくなる(笑)し、漫才師という設定なのにそう見えないし、鼻白む要素がありすぎなのに、なぜかバカにできない、不思議な作品。生活の中ではどうしてもギクシャクしてしまうけど愛し合っている二人、ってのが、私のツボだからかな(笑)。赤い糸、みたいな話に、ヨワイのよ。イ・ジョンジェってどうってことない顔でしかも演技派~!ってわけでもないのに、「イル・マーレ」といい、これといい、いい味出してます。かわいらしくてせつないラストカットに、1点おまけ! 【おばちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-11 13:23:47) |
60.例によってベタな演出の目白押しですが、それでもラストはぐっと来ました。音楽がまたコテコテのムード曲で、感涙度を盛り上げます。旦那の舞台での熱唱シーンにオペラが被さってくるところなんかは、非常に巧妙な使い方でした。よくよく考えると、大した脚本ではなかったように思いますが(韓国映画を観終わった後、よく感じることですが)、それでも心に響いてくるということでは、下手に捻りを利かせることなく直球勝負だからなんでしょうね。 |
《改行表示》59.《ネタバレ》 イ・ヨンエの表情豊かな顔が一番心に残っている。シーンではやはり家族写真、厳格な韓国という背景がより現実味を出している。主役の男も実にいい雰囲気である。そして憎めない詐欺師、相変わらずいい味を出している”キム次長”であった。勿体無いのは病気についての説明が全く無い点、余りに感動のシーンへ持っていこうとする姿勢が見え見えで冷める。イ・ヨンエのやせ我慢は返って周りに迷惑を掛けているし、早期に手術をしていたら助かったのではと考えると感動も半減するというもの。韓国のお笑いはリアクション系なのが分かった、正直さむい。日本の落語・漫才は世界に誇れる文化だと他国を見て感じた。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-20 05:05:37) |
58.ありがちな話だ。でも泣けた。こういうの弱いんだよなー。 【azuncha03】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 05:16:27) |
57.《ネタバレ》 だんなが昔のことをすっかり忘れているていうのはどうなんでしょうか?もう一回見直しますが 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-24 23:09:31) |