7.独特の重々しい雰囲気で物語に引き込まれました。話をあの基地だけにしたのも散漫にならずのめりこめた要因だと思います。当時にしては物体Xのシーンは鮮烈でした。≪ねたバレあります≫みなさんはラストシーンの意味気づきました?二人の生存者の会話のシーンで終わるんですが、片方の人は息が白くならないんですよ、極寒の地なのに。つまり物体Xなんですね。何回も見て気付いた時には鳥肌が立ちました。 【KEN】さん 9点(2001-11-05 22:54:40) |
6.スパイダー・ヘッドとか初めて観た時はびびりましたよ。しかも男しか出てこない(さすがカーペンター)。オープニングの、雪原を犬が走る空撮から物語に引き込まれ、ひたすら重厚な緊迫感を演出する作り方も良かったです。だからこそ「X」の登場シーンが余計すごく感じました(ロブ・ボッティンのイメージと特殊メイクが感動モノ)。確かに気持ち悪いけど7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-08-03 12:07:40) |
5.20年前の作品であっても、近年の高い特撮技術やCGが太刀打ちできない、じわじわ迫る恐怖感が良い。やはり映画は、技術ではなく、演出やセンスが大事ってことでしょうか。 【クラウン】さん 9点(2001-05-27 05:40:37) |
4.最後は意外に2人いきのこるとは。あと人の区別するのがキツかった。 【バカ王子】さん 9点(2001-05-24 22:38:10) |
★3.いやー、カーペンターらしいラストだな!映画終わっても話おわってないもんね! 【すめ】さん 8点(2001-05-15 00:40:16) |
2.なかなかの作品だと思います。しかし後で知ったんですが、これってあのカーペンターにカート・ラッセルのコンビだったんですね。いつものB級と言う印象を超越していた気がします。とにかく特撮が良いし、ストーリーも好きでした。 【イマジン】さん 7点(2001-03-30 21:40:36) |
1.古典「遊星よりの物体X」のリメイクだが、工夫された特殊効果には格段の違いを感じる。宇宙生物のボディスナッチャーもので、限られた空間内で誰の体内に“それ”が侵入しているかが判らず、皆がお互いに疑心暗鬼になっていくプロセスが恐怖とサスペンスを盛り上げる。正体を現わしたときのクリーチャーや“ぬけ殻”の造形のその凄いこと! 【ドラえもん】さん 8点(2000-10-17 23:30:49) |