8.あまり比較するに相応しくないかもしれないが、自分的には、SF映画の傑作として評判の高い、『未来世紀ブラジル』を見る前に期待していたのに得られなかったものが、ここにあった!という感じ。ビデオに『スティング』の宣伝が入ってて、こんな脈絡ない作品の宣伝して効果あるのかなぁと思ってたら、同じ監督でビックリ。ちなみに映画が面白かったので原作も読んだら、本も面白かった。映画とは結構印象が違って、映画見た後でも、十分楽しめた。どちらもまだだったら、(自分がそうだったからかもしれないけど、)映画→本って順番がいいかも。個人的には本の方がトラルファマドール的で、より、筋が分かってても楽しめるだろうと。 【コーラL】さん 8点(2004-01-12 02:01:56) |
7.もう一度見たいのにレンタルでも置いてないんだよね(´・ω・`) 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2003-12-12 12:51:06) |
★6.タイム・スリップものの最高峰だと思います。おすすめ。 【vivid】さん 10点(2003-07-06 04:41:52) |
5. カート・ヴォネガットのアノ複雑怪奇な原作を鮮やかに映画化したジョージ・ロイ・ヒル監督の手腕は見事!!まぁ、一種のタイムトラベルSFなんだが、全然SFっぽくないトコロが原作の持ち味なので実に上手く映像化していると個人的に感心させられた。過去・現在・未来が時系列無茶苦茶に交錯する中、主人公ビリー・ピルグリムを青年から老人まで巧みに演じたマイケル・サックス、ポルノ雑誌や深夜のドライブ・シアターで上映されるエロ映画等に登場しては豊満なボディでビリーを誘惑する謎の美女をセクシーに演じたヴァレリー・ペリン、いずれも好演。ロイ・ヒルはこの直後に「スティング」でオスカーを受賞することになるが、正に脂が乗りきった感が深い。要するに…絶好調!!ってコト。ただ、それでも可成り目まぐるしいので、万人向けではナイ。 【へちょちょ】さん 8点(2003-02-15 01:17:49) |
4.ジョージ・ロイ・ヒル監督のニューシネマっぽいSF映画ですね。公開当時は全然お客さんが入らなかったのだとか。今だってきっと入んないと思う。でもグレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲の掛かる真っ白いオープニングは今観てもスタイリッシュです。この間、「ハンニバル」で使われているのを発見してどういうつもりかねー、とか思いました。だって「ハンニバル」ってイタリアの話じゃん。ともかく、ドイツ語の「シュラフト、ホフ、フュンフ」が今でも印象に残ってます。 【1984】さん 5点(2002-11-01 16:28:18) |
3.言いたいことがわかるようでわかりませぬ。原作を読めばわかると思いますが、、、。あっちの星の人はどんな姿をしてるんだろうなぁ、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2002-09-20 21:53:40) |
2.猫のゆりかご。というヴォネガットの小説が好きだった。スローターハウス5は、生なテーマ性に少々重い思いにとらわれた記憶がある。この作品は、小説に忠実に映像化しながら小説よりは多少ダークな気分にはならずにみていられる。さすが名手、ジョージ・ロイ・ヒル。 でも、2回みるきにはなりません。 【ちょうじ】さん 8点(2002-05-22 15:23:07) |
【死亀隆信】さん 10点(2002-03-07 00:26:19) |