【ギブス】さん 5点(2003-11-02 14:41:45) |
49.はっきり言って、この映画を理解できた人達が羨ましい。【STING大好き】さんが「ダロウェイ婦人」を知らないことは関係無いと書いてるので、私が理解できないのはその所為ではないらしい。てことは、やっぱ私が男だからでしょうか? この三人の女性達には最初っから「死」と「同性愛」というものが付きまとっている。しかし、彼女達は男とも一回は相当深い関係になっている事実があり、また、死に付きまとわれながらも自身は生き続ける(二人が生き続けることとヴァージニアの死の対比にも何か意味があるのでしょうか?)。まさか、結婚した後に自分が同性愛者であることに気づき、苦しみながらも生き続けた女達の物語、ってゆーのではないですよね? ま、例によって難しい映画にはこの点しか付けられません、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-10-25 15:43:38) (良:1票) |
48.いつの時代も女は深く、男は繊細。女優達への賞賛はもちろん、エド・ハリス、ジョン・C・ライリー、そしてスタッフみなさんに拍手を贈りたい。 【tomomi】さん 10点(2003-10-22 10:12:05) |
47.非常に深いテーマで考えさせられるんだが、もう一度観たいとは思わなかった。要するに私が登場人物の誰にも共鳴できなかた。感性の問題ですね。時代ごとの映像はお見事。絶対にカップルで観るのはやめましょう。 【つむじ風】さん 6点(2003-09-15 23:14:47) |
46.印象に残っているのはニコールの存在感。バージニア・ウルフの生と死の考え方も寂しすぎる。。ウルフ通な人達に共感を呼ぶ作品かも。 【りねん】さん 4点(2003-09-12 13:32:52) |
45.アカデミーにノミネートされた時点で観たいな...と思っていました。劇場の予告編だけでは全く理解できておらず、映画雑誌などである程度ストーリーを予習して行きました。実際見た感想はというと...。「深すぎる」の一言でした。もちろん、豪華キャストの演技の素晴らしさと音楽、映像だけでも劇場に見に行く価値はあるとおもいます。しかし、万人にオススメできるか?というと・・・。実際見に行った私自身もよく飲み込めていないのが現実です。10代の私にとっては、まだまだこの映画のよさを身にしみて感じれるようになるには時間がかかりそうです。レンタル開始されたらまた観ようと思います。そして、もう少し大人になってからじっくり観れたらなと思います。 【コウ】さん 6点(2003-07-22 19:25:32) |
★44.この映画、かなり観客に考えさせる部分がおおい映画だとおもいます。だから、この映画のなかから見出したものは人によって色々ちがってくると思う。個人的には、主要3人の女性がレズビアン(劇中では触れられていないけど、ヴァージニア・ウルフもそうだったらしい)というのが、なにか暗示しているようなきがしました。ローラが安定した生活を失い、息子に憎まれても「あの生活は死だった。だから生をえらんだの。」と言い切る姿を観て、反感と羨望の入り交じった微妙な感情をあじわいました。 【チキチータ】さん 7点(2003-07-20 21:03:27) |
43.予備知識なく見たので,始めは3人の関係がよくわからなかった。女優人の演技が素晴らしいという意見には賛成だけど,自分にはこの映画のよさは理解不能。 【北狐】さん 4点(2003-07-17 18:54:23) |
42.一度見ただけではよくわからないとこだらけだったけど、映像キレイ音楽もいいし俳優さんも皆上手いと思ったのでした。 【こゆ】さん 8点(2003-07-17 00:33:38) |
41.見た後にこんな喪失感が来る映画は始めてでした。見終わった後、ずっとシーンを思い返すと今でも泣けます。主演女優三人は皆素晴らしかったけど、中でもジュリアン・ムーアの演技力はまさに天性のものとでも言うべき素晴らしさ!!もう一度、もう一度、何度でも見れてしまいそうな不思議な映画でもありました。 【HP】さん 9点(2003-07-16 19:29:25) |
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40. この映画は、繰り広げられる役者陣の演技を追うことで、満足してしまった.観てから大分経つが、N. キッドマンとJ. ムーアの繊細な演技が忘れられない.N. キッドマンは迷いなく的確な演技をし、J. ムーアは難しい役処を驚く程自然に演じていたと思う.私はムーアの演じた人物像に惹かれた.限りなく優しく愛情溢れる人でありながら、心のベクトルの方向が不幸にも相反していた、というような.ラスト近くで見せる、親切を受けた時のはにかむような笑顔が哀しかった. 【シャリファ】さん 8点(2003-07-14 00:13:02) |
39.・・・演技はとてもいいのだけれど、ストーリーがよくわからん 【ぱおーん】さん 2点(2003-07-13 00:51:17) |
38.《ネタバレ》 映画の中では説明しないで、観た人に考えさせる解釈させる映画。なので観た人の深さによって評価が分かれるでしょう。ウルフ=レイチェル詩人(母が去ることを感じていた)ウルフのだんな=メリルストリープウルフ=レイチェル詩人:何かの声が聞こえ、執筆活動家、そのとき人間らしく生きれてない、望む環境に生きていない、他人の為に死なないでいる、他人の自由を束縛している。詩人と別れた男は自由を得たと感じたといい、ウルフのだんなを自由にしてあげたいウルフ。1度しか見ていないけど、2度見ると良く分かるのでは?彼女を見れば分かる事に似てるきもした。 【こみゆ】さん 5点(2003-07-10 00:12:43) |
37.女性でも、繊細な心を持ってないと共感出来ないかも・・・(^^; 私は『ごめんなさい』でした。 【せーの】さん 5点(2003-07-09 21:29:20) |
36.仕事帰りに観に行ったので、「寝ちゃうかな?(失礼)」と不安でしたが、3つのお話が重なり合う位にはもう、「あぁ~そうなんだっ」と、入りこんでました。内容は難解かもしれないけど、それ故に何度か観たくなる映画でした。(私的にはその?が好きです)でも女の人向けかもしれません‥どちらかと言うと。 【水玉】さん 8点(2003-07-06 18:53:00) |
35.先入観も予備知識も何もなく(アカデミー賞受賞は知っていましたが)観てもいいかなと思っている映画の中から上映時刻が一番近いこの映画を選びました。ドラマの進行と共にホラー映画とは異なる意味でストーリーの先に「不幸」や「死」などの不安や恐怖を感じていました。音楽がしつこいほど効果的で心の闇を表現しているように感じました。自分の仕事柄、「ケーキくらい簡単に作れる」というような台詞に、日常の家庭内でよく見られる母から娘へ伝授されるお菓子作り(実は愛情)の記憶がないという事実=生き方への自信の無さと生きることへの不安を深読みしてしまいました。その場面以降3人の女性たちに共通して観たのは、心の深くにある言いようの無い不安とたたかい、愛されることを求め、自分の存在の証を探し続け、あるがままの自分を許容できることを願う姿でした。映画のテーマとは異なるかもしれませんが観終った後に、母は強しされど女は弱し、愛されたいならば愛しなさい、女性はいくつになっても女、良心は誰でも生まれながらに具えているが良心は愛された経験により芽生えるもの、等々の言葉を思い出していました。男は強いだけでも優しいだけでもだめなんだなあ、などとも考えてしまいました。相手に共感できてなおかつ自分を見失わない男こそ本物かななどと・・・・・(関係ないですね。すみません)。理解不足で恐縮ですがラストシーンの二コールは思い直して引き返したのですか?それとも初めにつながっているのですか?あるいは?。私の考えは、もちろん・・・。これを機会に「ダロウェイ夫人」読んでみます。 【天地 司】さん 7点(2003-07-04 16:14:53) (良:1票) |
34.一度観ただけではわからない・・。ただジュリアンの気持ちはよくわかった。 【らんらん】さん 5点(2003-06-27 17:59:49) |
33.「ダロウェイ夫人」を読んでいないとちとツライかも。読むのが面倒くさかったら、まぁまぁの出来だけどヴァネッサ・レッドグレーヴが主演した映画のほうでもいいや、とにかく予習は必要。ていうか、観とかなきゃいけないっていう種類の映画じゃないし、今現在ハッピーな人がわざわざ観にいく必要はないでしょう。というわけで、今あんまりハッピーじゃない人&神経症気味の人限定でお薦め。ただフィリップ・グラスの音楽は説明過剰。うるさい。 【じゅんのすけ】さん 9点(2003-06-24 01:11:26) |
32.頭が悪く理解できませんでした。もう何回か見るとよさがわかってくるのでしょうか。 【むら】さん 3点(2003-06-23 00:04:11) |
31.私は、もう長いことろくな事が起こっておらず、時々鬱になったりで数回ですが死ぬことを考えた事があります。そんな私にとっては、とても心にくる映画でした。人にもよるけど、「苦しみを背負ってるのは私一人じゃないんだな」と思えただけでも、少し現状から抜け出せた気がしました。「ダロウェイ夫人」読んでみようと思いました。 【不幸な女】さん 8点(2003-06-22 03:50:55) |