35.人によって感じ方は様々だし、多分つまらないという人も多いと思いますが、私はなぜだか涙が止まりませんでした。色彩と音楽で、これほどまでに人の感性を揺り動かすことが出来るとは。 【ひなた】さん 8点(2003-06-22 00:23:07) |
34.喫茶店にいたとき、隣の女子大生が携帯で別れ話をして泣いていました。隣なので会話が筒抜け。懇願したり脅したりしていましたが結局破局。そのあと大勢の友達に電話して「死ぬかも・・・」と訴えていましたが、同時に「午後から抜けられない実験がある」とも言っていたので”死ぬまで生きるタイプだな”と思い安心しました。安心することのできないこの作品、目を離すことができません。 【3745】さん 9点(2003-06-20 05:29:29) |
33.ものすごく映像が綺麗でした。悲しい結末でしたが、奥深くいつまでも心に残るものがありました。 【きらり】さん 8点(2003-06-19 11:44:38) |
32.歩いて歩いて歩いて……まぁ歩く映画ですね。菅野さんはイッちゃってる役って多いですね。三橋達也さんが良かったです。深田さんのシチュエーションは今一わからなかったです。 【じふぶき】さん 5点(2003-06-19 09:41:56) |
31.わかるとかわからないとかじゃなくて、感じるか感じないかだと思います。で、良し悪しじゃなくて、好みの問題でしょう。僕にはただ「すごい!」の一言でした。 【ロンドンっ子】さん 10点(2003-06-10 15:53:48) |
30.映画の美しさを最大限に感じさせてくれる間違いなく傑作だった。冒頭の文楽が本編に非常に巧みに反映されていて息を呑んで見入ってしまった。どうも最近汚れがちの日本だが、この映画は日本の伝統的な物質的、精神的な美しさを心に染み渡るように見せてくれる。賛成するわけではないが、恋愛の果ての心中というのは古くから伝わる美しい日本の愛の形であったことを観る者の心に伝えてくる。すべてにおいて美しいこの映画は冷たい現実とともに終わるが、それこそがこの国に伝わる物語の美しさなのだ。北野武は自らの才能の偉大な可能性を今作で広げたと思う。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-06-08 14:35:40) |
29.永遠の愛を3つのエピソードで表現し頭とケツは文楽でしめる。文楽を意識させるためにみんな人形の如く芝居がくさかったのか地なのかどちらだろう。話はベタではあるのだが、クサさとベタさが段々好きになって行く。面白いが人には薦め辛い気もする。気分しだいで6~8点をうろつきそう。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-05-26 18:03:02) |
28.観終わってしばらく席から離れられなかったです。泣いてたから恥ずかしくて・・・。細かいところを言い出すときりが無いし、もっと時間と金をかければさらによい作品に仕上がったのではと思います。たけしさんの根っこの柔らかい男女の恋愛感ってこんな感じじゃないかと思います。 【青い地球】さん 9点(2003-05-24 22:41:21) (良:1票) |
27.頭の文楽の印象が強すぎて、本編が負けてた。夏のシーンは、幻想的で良かった。監督には、賞狙いで映画をとって欲しくない。 【山本】さん 4点(2003-05-09 04:12:15) |
26.色彩豊ではあるが、恋愛映画には…。深田恭子と武重勉との話は意味ない気が…なにも盲目になって死ぬことはないだろう…。北野武の映画は年々弱くなってくなぁ…。色彩と衣装に及第点。 【As】さん 5点(2003-05-06 00:03:44) |
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25.なんか思うんですけど、この監督は自分が直感的にイイなーと思ったカットをなんも考えずに撮って、それを無理やりつなげてこの映画作ったんじゃないんすか?意味わからんカット多すぎ! 【83】さん 4点(2003-05-03 23:45:30) |
24.やっぱり激しく好き嫌い分かれていますね。ただ繋がって歩く、他には何も無い。真っ赤な秋の場面で、ふいに泣いてしまいました。 おそらくそういうシンプルなことを無意識に求めている人はスッと入っていける(少なくとも自分はそう、だと強烈に気付かされてしまった)。他の方に突っ込まれているような、そんな隙(スキ)とかクサさとかいう北野映画特有の粗さを、そういう鮮やかな絵の具のひと刷毛で塗りつぶせるかどうか、そこが分かれ目かも知れません。 【air】さん 9点(2003-04-28 02:24:44) |
23.北野作品っていつも物語内容は陳腐なんだけど、これはまたその極みです。なのに、満点をつける俺・・・。いや、延々続く様式美の世界と、最後の唐突な宙吊り感がたまらない。これはもう、北野映画中毒者にとっては「すげえ」の一言。菅野の能面から一気に崩れる顔もまた、「すげえ」。 【まこ】さん 10点(2003-04-25 14:53:50) |
22.この作品に対しての感じ方っていうのは本当に人それぞれだと思う。難しい作品! 【新】さん 7点(2003-04-11 23:27:33) |
21.私はこのような単純な題材を時間や無意味な美しい映像をかけて訴える映画は大嫌いです。 【kenji22】さん 3点(2003-04-03 00:43:53) |
20.なんか深く考えてしまう一本だったような気がします。人形と二人を重ね合わせたのはなぜか。他の二つの話はどんな効果を狙って挿入されているのか、など。面白いのかつまらないのか終わったと考えてもよくわからなかったです。でも悪いものを観たきがしない・・・。 【ノス】さん 5点(2003-04-02 21:20:31) |
19.たけちゃん映画では割と好きなほうだと思う。柳島氏の画はきれいだなあ。コンテなしでなんか勝新みたいに現場で勢いで撮ったんちゃうんかって気がするとこもあり。花火もこれもだけど、病んでてしゃべらない女性を男が引っ張っていく、お互い言葉は少なくとも気持ちが通じ合うっつうの。これがたけたけちゃんの理想の男女間なんだろうね。なんか古臭くて、陳腐でいやなんだやなあ。でも好きなんだなあ。 【木根万太郎】さん 7点(2003-04-01 15:38:28) |
★18.20年来の北野武ファンとしては、絶対に見なければ。山本寛斎の斬新な衣裳、久石譲の洗練された音楽に助けられた感は否めない。言葉のない恋愛映画ってウソぽくなくていいで、恋はこれほどまでに残酷なのか。 【との】さん 7点(2003-03-09 11:33:03) |
17.最近忙しいんでしょうか北野さん・・・・・・・・・がちゃがちゃって撮影してまあこんなもんでしょってな感じかなあ・・・なんてゆうか・・こういうのを観ると辛いですね。繋がり乞食とかってとっても意味有りげで面白そうって気負って見に行ったんだけど・・・・ラストの枝にぶら下がってる場面なんて辛くて辛くて・・・なんでこんなシーンがラストなの・・文楽人形も別にいらないでしょ・・やっぱり暴力的な映画だけなのかなあ・・ 【カナシミ】さん 1点(2003-02-08 01:58:49) |
16.見終わった後はぼーっとなってしまい、やくざの話がおもしろくわかりやすかった。 【まさるす12】さん 4点(2003-01-02 17:19:57) |