18.いくつかの視点が交錯しながらストーリーが展開していく、アルトマン的な感性。この手の映画に最近中毒気味なんです。抜群のセンスを感じた。俳優も、名前は知らないがかっこいい。 【クー】さん 9点(2003-06-15 07:32:24) |
17.映画の組み立てや脚本の構成力もさることながら、この映画の最大の魅力はじっとりとまとわりつくようなメキシコの空気感だ。そしてその中を汗をたぎらせて生きる人々の物語を実にエネルギッシュに描いてみせている。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-08 00:54:16) |
16.カーチェイスや闘犬、監禁などのリアルな描写のインパクトが強烈でした。いい。いろいろ考え出すとたくさん意味が拾えそうな映画。あのじいさんはあれからどうなるのだろう。私はもう一度観ないと考えても物語やシーンの意味が拾えそうもない。色んな話が同時に進行して完結しているように見えるけどどれ一つとして完結しておらず、何となくフラストレーションの溜まる映画。やっぱりもう一度観ないと自分の心に深く入ってこないのか。。 【てっつん】さん 8点(2003-06-01 03:06:58) |
15.ぶっちゃけ男優めあてで観たのですが、ストーリーの作りに感動しました。すごいなー、と。メキシコののことをちょっと知ったかも。 【さみー】さん 8点(2003-04-21 22:16:37) |
14.僕にはまだコレの面白さは解らなかった。巻舌ラップに1点。 【venom】さん 1点(2003-04-04 15:19:17) |
13.う~ん……。映像はなかなか生々しいものがあってよかったと思うんですが、あの3人が最後になんか関わりあって、大どんでん返しのストーリーが…みたいなのを期待してたのは僕だけでしょうか?殺し屋のじいさんが怪我をした兄と嫁が歩いている所を見かけたシーンなど、なんか最後にからむんかなあみたいなのを期待させるシーンがいくつかあって…でも結局からみはない…う~ん…ファンの方には悪いんですが僕には話しの全体像がよく見えませんでした!! 【yamta】さん 6点(2003-04-01 18:05:17) |
12.一つの事件で変わる3人の人生。上手く描けてるとおもいます。かなり好きな映画です。愛について、深く考えさせられました。 【try】さん 8点(2003-02-26 07:12:18) |
11.雑誌やこのレビューでも評価が高かったので期待してましたが(その前に見たメキシコ映画「天国の口、終わりの楽園。」は良かったし。)、どこが良いのかわかりませんでした。 【アイアム琳子 】さん 3点(2003-02-08 22:28:20) |
10.タランティーノよりいいかも?ちゃんと?人間も描いてるし。血生臭い悲哀に満ちた3つの愛。殺し屋の「愛してる」という言葉だけが留守電に入らない・・・全てはここに集約されている。 【クロマス】さん 8点(2003-01-26 14:17:48) (良:1票) |
|
9.すごくよくできた映画だと思います。冒頭の疾走感あふれる映像に一気に引き込まれ、そのまま最後まで・・ちなみにDVDの特典映像に、削除シーンがたくさん収録されています。第2部の二人が喧嘩をはじめるシーンが少し唐突になってしまった理由や、本当のラストシーンが紹介されていて、ファンには必見かと。 【マイク】さん 8点(2003-01-20 21:05:59) |
★8.すごくよかった。私はあの生々しさが好きです。メキシコでは本当に闘犬ギャンブルがあるそうですが、犬をテーマに、様々な人生の断片を見せてくれて、一気に見ました。ちなみに、題名の本当の意味は、「愛といってもそんなもの・・・」のようなニュアンスとか。 【シルビア】さん 9点(2003-01-05 17:03:14) |
7.期待してたけど、正直消化不良。印象には残る感じの映画だったので損した気はしませんでした。 【Andrej】さん 5点(2003-01-04 06:02:48) |
6.長い。長すぎる!期待してみたのに… でもストーリー自体は好きなのでこの点。 【あいうえお】さん 6点(2002-12-10 18:54:31) |
5.なかなかストーリーがうまくまとまっていておもしろい映画だと思いました。アモーレス・ペロスとは『犬のような愛』という意味らしいのですが、3つの物語に必ず犬がいて重要なキーを握っている。許されぬ愛を求める彼らの姿が生々しい。153分と長い映画なのだが、ずるずると引き込まれてしまった。 【ダナエ】さん 8点(2002-11-08 23:41:20) |
4.2時間半もあるから最初どうなるかと思っていたが何とも予想を裏切るストーリー。あの荒削りさが何となくソダーバーグっぽさを感じ、”メキシコ”だということを途中から忘れて没頭してしまった。メキシコ映画は初めてだったが、何とも衝撃的な作品だった。 【mmm】さん 7点(2002-10-25 01:47:28) |
3.始まりはよくあるパターンで期待は薄かったが、ストーリが良く引き込まれた。これらの三つの話を勝手だとかの理由で斬ってしまうのは残念。よくできていると思う。犬のような愛という表現も良く分かる。 【チャベス】さん 9点(2002-10-13 17:53:46) |
2.ごめんなさい。どこがよいのか私にはわかりませんでした。別の人が見ればすばらしい映画なのかも。 |
1.世界中で絶賛されているメキシコ映画。一つの交通事故に交錯する三つの「愛」を描いているらしいのですが、私にはとても愛を描いているようには見えません。一つは同情から派生した横恋慕、一つは思いやりを欠いたナルシシズム、そして一つは死ぬまで引きずる悔恨の念。どれもこれも愛という相対的な感情ではなく自己完結型の我、これを「犬のような愛」と呼んではお犬様に失礼。ところで、この映画の冒頭に「動物虐待は行われていません」というテロップが出ますが、あるインタビューで監督が「闘犬シーンを見て犬の心配をする人はいるが、交通事故シーンを見て人の心配をした人はいない」と、この過剰な動物愛護風潮を嘆いておりました。ということで、私的には惜しくも5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-03-24 11:50:21) |