2.《ネタバレ》 泣いた。。まさにドラマ!自分の知らない世界のドラマだった!
テレビドラマ「下町ロケット」2期を見ている前提評価ですが、非常におもしろくて、胸が熱くなりました。
台風直撃・・・・そのとき農家の人たちは・・・・。
自分が丹精込めて育てた稲が死んでいく姿をただただ見るしかない姿は胸が苦しくなりました。
そして今まで散々意地悪をしてきた農家の同級生に対して、「でも、同じ農業仲間だから・・・」とコンバインを提供する殿村の姿、台詞に感動。
財前の独断によるキャラバン派遣もよかった。殿村の家で稲の収穫を手伝い、その苦労を知っていたからの行動だったと思います。
自動コンバインが正面衝突するところは、「いやっ!そこは緊急停止してから策考えるなり、プログラム変更しろよ!」って突っ込んでしまいましたが、まぁ盛り上がったんで良しとしましょう・・・。
特許をギアゴースト提供するぐらいなら会社を辞めるといっていた立花も、農家の人から心から感謝され気持ちが変わる様子もグッときました。
伊丹も復讐の念から忘れいた気持ちを取り戻したし、ダイダロス重田の佃の背に言った「ありがとうございます」 も見ていて清々しかった。
気持ちのいい終わり方で満足です!