19.BGMに萌えまくりました!オープニング・クレジットで流れるBGMに萌えて途中で流れてきて萌えてエンド・クレジットで萌えて・・・。いやー、こんなに萌えたのは「男たちの挽歌」以来だわ(笑)しかし!!!、ラストのウォルター・マッソーの顔はものすんごいよかった!妙な印象で終わるけどこういうのがまたいいんだよね。 |
18.渋い、燻し銀の仕上がりです。最後のオチにそれが集約されています。後半の急展開にも甘さがなく、しっかり伏線を回収しきっています。派手な演出の映画ばかりを見慣れた人にはなかなか受け入れられない面もあるかもしれませんが、とりあえずお薦めできる一本です。 【K】さん 8点(2004-10-18 17:39:54) |
17.なんだ、爆発しなくても面白い映画撮れるんじゃんアメリカってやっぱりすげーはアメリカはと思ったのが初見の感想です。ラストのウォルター・マッソーの表情は、最高。全然ハンサムじゃぁないむしろブサイクと言っても過言ではない(ファンの方すいません。ただ俺もマッソー好きです。)マッソーが痺れるほどかっこよく映る。えっキ○タク?ヨ○様スマイル?太刀打ちできませんよ。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-09-23 23:31:27) |
16.音楽とラストは確かによかった。このドライ感もいまとなってはかっこいいですよね。 【かじちゃんパパ】さん 6点(2004-09-01 12:24:57) |
15.ここの平均点が何気に高いんで観てみたら、おもろいやん。まー、昔の映画独特の雰囲気なんで、ダメな人はダメかもしれへん。どこかドキュメンタリー風というか、こうなんかパッとせんというか、「ジャッカルの日」っぽい雰囲気かな。こっちはもうちょっとテンポはいいと思うけど。あと主人公とか一応決まってるんやけど、視点が犯人側に移ったりと色々飛ぶんで、特定の人に感情移入はしにくいねん。でも、だから結末がわりとどーなるかわからんっていうのもあるから、俺は結構のめり込んで観てもーた。お金運ぶとことかドキドキしたし。全体的なあっさり感も一気に観れて好きやわ。後↓のジャンさんも書いておれれますが、音楽がいいねん。なんか、ファンキーでかっこいい。そして、ラスト。あんなユーモラスでインパクトがあってしかも変なラスト、あんまり他に知らんわ。あそこの映像だけポスターにして部屋に飾りたい。そんなラスト。気になる人は観てな~。 【なにわ君】さん 10点(2004-08-27 03:29:24) (良:1票) |
14.だって音楽素晴らしいもの。そして字幕がまるで標準語じゃなくって とてもうさん臭くてナイスだったし、ラストだって2段構え3段構えのような感じでとても楽しめましたし、なんてったってラストのラストがとても好き。あの顔、いいね~え。 って事で、最終的にはやはり音楽が素敵だったじょ。見終わった後でもずっとあの音楽リピートして聴いてましたもん ビバ・DVDでした。 【3737】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-05-04 23:41:15) (良:1票) |
13.ラストのウォルター・マッソーの顔だけで、確実に2点UPする作品。全体のドライさは70年代の特徴ですが、この作品のは「70年代の香り代表作」と言えそうなくらい洗練されてます。言うまでもなく、警察 vs 犯人の、切羽詰りながらも余裕綽々の駆け引きは『ダイ・ハード』で使われてますね(『太陽を盗んだ男』もコレが元だろうな)。犯罪映画のひとつのスタイルの、頂点にある映画だと思います。 (追記:「日本人蔑視」って意見もあるけど、オイラは逆だと思うなあ。日本語やたら巧いし。最初は黙ってニコニコ笑ってカメラ撮りまくってるだけで、コントロールセンター内でも「お前ら何しに来たんだ」状態だったのに、事件発生を知った途端「いやあ、私たち実はバッチリ英語わかるんですよ。聞こえてます聞こえてます。いや地下鉄乗っ取りとは! 天下のニューヨーク地下鉄公安部も大変ですなあ、いいモノを見せてもらいましたハッハッハッ!」ってな感じで去っていく…めちゃ美味しすぎますよこの役) 【エスねこ】さん 8点(2004-02-29 06:10:59) (良:2票) |
12.淡々と進むなかにも緊張感が溢れる良作です。しつこさがないところが最近の駄目ハリウッド映画にはないクールさを感じさせます。中学生のときに映画館でみたときは、そこが物足りなかったんだけど大人になると視点が変わるもんですな!! 【アトミック】さん 8点(2004-01-05 01:17:26) |
【虎尾】さん 8点(2003-12-12 23:49:08) |
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10.この映画、監督の日本人への偏見、蔑視がありありでイヤーな感じのオープニングだった。それが尾を引いてしまい、今一つ楽しめず。しかし、パニックものとしてはユニークなアイデアだし、シナリオもしっかり練り上げられているわで上出来の部類では? それにしても男クサ過ぎる映画でした。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-09-07 16:09:00) |
★9.所詮カネに飢えた傭兵崩れのクセに、何だか大そうな野望があるんじゃないかと誤解させちゃうロバート・ショー!クセのありまくるマッソーの対戦相手はこの人しかありませんなぁ。そしてバルサム、ああバルサム・・・モモヒキ丸出しの刹那の喜びが、観とるこっちに悲哀を感じさせるです・・・。うう・・・。全国1千万人のオヤジファンの皆さん、オヤジの海におぼれましょうぞ!・・・とか言いながら、丸眼鏡かけたジュディ・デルピー似のおねぇチャンが気になってしょうがないのよねんのねん。 【モートルの玉】さん 9点(2003-08-26 17:56:02) (笑:2票) |
8.オッサンだらけの映画ですが、最後まで面白く見れました。配役がいいですねぇ登場人物のキャラ皆たってるし、ウオルターマッソーの最後のシーンの表情がよかった、あの顔見ながら良い映画だったなぁと思うはず。 【あぶ】さん 9点(2003-07-31 15:45:13) (良:1票)(笑:1票) |
7.これ子供のころアメリカで観ました。トクヨー(東京)から地下鉄の視察団がやって来てコントロール室で話すシーンが超印象的だった。おんなじ格好した犯人達が同じような名字(Mr.Green、 Brown、 Red)だったのも印象に残ってる。マッソーのタフさとカッコよさに8点。風邪にご用心。 【Rtnee】さん 8点(2003-06-22 02:03:31) |
6. これを観て、ロバート・ショーのファンになりました。カッコよかったなあ~ 【コウ】さん 8点(2003-04-04 22:58:52) |
5.何となく、出来がフランス映画っぽく感じた。耳にひっかかってた『お大事に!』の一言がおちだったとは・・・ 【いかりや800】さん 7点(2003-02-12 23:16:15) |
4. サスペンス映画の秀作だが、必ずしもJ・サージェント監督の手柄ではない。第一の勝因は卓抜な着想を見せたジョン・ゴーディの原作小説を下敷きにしたこと(ピーター・ストーン脚色)だろう。次いで挙げられるのが主犯ブルーを鬼気迫るインパクトで演じた故・ロバート・ショウ。この人無くして本作は成り立たなかっただろうと思わしめるモノがある(スピルバーグの「ジョーズ」もだけど)。サージェントも結局これ以上の名作を作り上げることは二度と出来なかった(後は「続・サンシャイン」やら「デビルゾーン」やら…)のが何よりの証拠。 【へちょちょ】さん 8点(2002-12-25 01:45:46) |
3.何年か前に黒澤明の「暴走機関車」のシナリオ(コンチャロフスキーの映画とは別物)を読みましたが、走る列車と管制室の模様とが平行して描かれていて、黒澤さんは或いはコノ映画みたいにやりたかったんではないか、と思いました。しかしコチラは、ひじょうに出来のいい考えられたスリラーなのに出てくる連中がどこかマヌケで、なんか落語を聞いてるような感じでユカイだった。ご丁寧に秀抜なサゲまでついておる(離れオチだけど)。 【アンドロ氏】さん 8点(2002-12-12 00:24:49) (笑:1票) |
【プレデター】さん 4点(2001-01-04 03:25:17) |
1.今は亡きウオルター・マッソーの代表作の一本。当時流行った沢山のパニック・ムービーの中では、他と一線を画する作品として記憶に留めておきたい。地下鉄という極めて日常化されている素材だけに、ごまかしがきかないわけで、その点本作は納得のいくように仕上げてあって、アイデアの良さを演出テクニックでさらに面白くするといった、ひとつの手本のような冴えを感じさせる。実際、全編のほとんどが地下鉄車両と構内、そしてコントロール室のみながら全く退屈することがない。公安局警部補のウオルター・マッソーのキャラクターも、どこか“刑事コロンボ”風ではあるけれど、相手(犯罪者)の特徴を鋭く掴んだりして、ラストの“くしゃみ”に対する“ある習慣”を巧妙に生かしたオチにしている点など、実に鮮やかであります。 【ドラえもん】さん 9点(2000-10-01 20:54:55) |