パパってなに?のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パパってなに?

[パパッテナニ]
The Thief[米]
(Vor)
1997年上映時間:97分
平均点:6.43 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-10-07)
ドラマ
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タイトル情報更新(2019-07-27)【Olias】さん
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キャストウラジミール・マシコフ(男優)トーリャ
矢島晶子(日本語吹き替え版)
伊藤美紀〔声優〕(日本語吹き替え版)
磯部勉トーリャ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
長克巳(日本語吹き替え版)
茂呂田かおる(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
五十嵐麗(日本語吹き替え版)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 父にも似た憧れを抱いてきた男に対する少年の失望がとても重く感じられる。銃を男に向けるときの少年の表情が何年たっても頭を離れない。
こまごまさん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-25 11:56:06)
6.■ロシア作品といったら実は今までチェブラーシカしか観た事ない。しかしチェブラーシカはちょっとアレなのでもちろん論外だった訳でして(^^;) という事は実質、自身初のロシア作品観賞って事になってしまったわけですが、これが案外さらっとテンポ良く行けてしまった 私的にはなんか結構なツボとなってしまっておりました。 ■《そして結局、“パパってなに?”》 うーん、これがロシアン感覚というものなのでありましょうか でもよろしいんじゃないでしょうか イメージしていた感動系とはさっぱり違いましたけど、なんだか妙に後引く切なさやらなんやらで、う~ん、悲劇じゃったが仕方がない事といえば仕方がない事ででもあったのじゃしな~ 現実的に起こりうってても不思議でないお話しじゃったわけやしな~ うーん、辛いジ・エンドじゃったのですけどが~
3737さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-20 23:43:06)
5.《ネタバレ》 泣ける映画なのかな?と思っていましたが、そうじゃなく全体的にとても悲しい雰囲気の映画でした。・・といっても初めて「パパ!」と叫ぶシーンではもう涙涙。なのに運命とは切なく残酷なものです。唯一の肉親であるお母さんに先立たれ、彼は施設に行くしかない。どれだけ寂しかったでしょう。「お父さん」の銃をずっと大切に持っていたのにあの結末とは。
もしかしたら「お父さん」も初めは分からなかったとしても、名前を聞いた時点で気づき感激したのかも。だけどあえて彼を突き放したのではないかと思いました。そうしないとまたズルズルと泥棒稼業に彼をつき合わせてしまいそうな心の甘えがあったから・・なんて考え過ぎでしょうか?
この「父親」と男の子のシーンはどれも好きです。いじめっ子の親を殴った時は私もすかっとしてしまいました。お風呂のシーンも実の親子に見えました。彼がまともに働く気になっていたらと思うと残念でたまりません。だけど現実って結局はこんなものだと思います。もしこれがハリウッド制作だったら、きっと改心した「父親」と再会してハッピーエンドだったんだろうなと思いました。

ジェイムズさん [DVD(吹替)] 8点(2005-10-12 00:30:03)
4.《ネタバレ》 愛を求める母親と父親を求める息子が出会った一人の男。そんな擬似家族の泥棒行脚から、1950年代のソビエト連邦の暮らしぶりと少年の抱く父親像の幻想を描いていく、何かイタリアのネオ・レアリスモの香りが漂うロード・ムービー(?)。この邦題(確かに合ってないと思うけど、間違ってもいないと思う)や少年がアップになったパッケージから、感動系映画を期待されると裏切られます(因みに【WEB職人】さん、原題も英題同様「泥棒」という意味です)。泥棒はしないにしても、ウォッカを浴びるほど飲む怖い親父というのは、もしかしたらロシアでは結構一般的な父親像なのかもしれません。ラストは、全然息子だとは思ってくれてなかった男が、実の父親を消し去ってしまったことに対する報復でしょうか…、6点献上。
sayzinさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-05 00:06:15)
3.最後始末するという展開に驚き。暗闇であの距離は素人じゃねぇ・・・。成長したサーニャは髪の色まで変わってしまってかっこよかった。ママ役の人もかなり綺麗な人。トーリャはそんな殺すほど悪い人ではないとおもうけど。まあ問題はやるほうにあるんだろうけど。タイトルからは感動系を想像させるのであってないと思う。
バカ王子さん 5点(2004-02-09 00:41:20)
2.ロシア語で原題はどんな意味なのでしょうか。パパってなに?この問いの答えが描かれていたかと言えばそうでもないし、これを考えさせようという風にも思えない。どちらかと言えば子供の目から見たおとなの世界の矛盾を描いた映画といえるかも知れない。母親のせいで仮の父親となった泥棒軍人に抵抗しながらもどこかで甘えたい気持ちを持つ主人公の少年が銃でいつかこの父親を撃つのは想像通り。銃を貨車に投げ込むのはなんて頭がいいことでしょう。これも今まで観たロシア映画と同じで暗くて冷たい全体の雰囲気が鑑賞後の疲れを誘います。
WEB職人さん 4点(2004-02-07 19:54:09)
1.泣ける映画が見たくて借りたけど、あまり泣けなかった。電車で男と会ってからずっと、主人公の母親は∧譯ではなく⊇・だし、その男も見ていて△覆鵑瀬灰ぅ庁てな感じではっきり言って見終わった後は気分良くないです。主人公の男の子がかわいそうで・・・。
もみじプリンさん 5点(2002-07-13 14:29:58)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5228.57%
6114.29%
700.00%
8228.57%
9114.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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