5.素晴らしい作品です、と素直に言える映画だけど、なにやら皆さんと見方が違っているようなので一つだけ。僕は「間違った目標を設定して人生生きるとつらいよ」っていう映画だととったんですけどねー。つまり最終的な目的を見失って、その場で自分の信念をつらぬいて新たな目標を作る。すると本来の目的とは違う方向に結果的であるけど向かっている。それを皮肉っているのかなと思ったのですが・・・。それともその意志の強さを讃えてるのかな?なんにせよぐっとくる映画でした。 |
4.これ最初に見たの小学生低学年の時だったかな?ハリウッド映画にありがちな爽快さとは正反対の空しさが全面に見えたのを思い出します。ギネスの演技も凄いけど、日本軍将校を演じる早川雪舟の迫力に妙に取り付かれた感じがします。この映画があたしの戦争映画の見方をかえるきっかけだったかもしれない。 【奥州亭三景】さん 10点(2001-09-18 18:39:02) (良:1票) |
3.文句なしに良い作品です。私は、戦争うんぬんよりもこの作品からは「仕事」の大切さについて学んだ気がする。敵のための橋であっても、残る仕事ができたという誇り。そしてそれが壊されたときに見るものに圧倒的な力で訴えかけてくるそのパワー。一生に一度はみるべき作品だと思う。 【ちずぺ】さん 10点(2001-09-08 22:45:57) |
★2.戦争映画かと思えば、内容は全く違う。後の「ガンジー」を思わせるような“無抵抗運動”がベースになっている。そのため人殺しのシーンは全く無い。イギリス人たちのプライドで架けさせられた橋は強硬なものが完成し、架けさせた日本人は精神的に敗北を感じる。戦争と言う環境を逆手にとって、ヒューマニズムを極めた傑作である。ここにはアメリカ人も登場する。アメリカ人である彼(シアーズ大佐)は要領良く逃げ出し、架かった橋を爆破することを命じられる。はっきり言って、シアーズ大佐のくつろいでるシーンは要らない。何だか名作に水を差してる気がしてならなかったが・・・ 【イマジン】さん 10点(2001-02-03 12:45:35) (良:1票) |
1.最後はやはりドキドキしてしまった。デヴィッド・リーンの最高傑作だと思う。 【プリン】さん 10点(2001-01-04 21:15:16) |