★5.グリム童話が血と狂気の作品であることは、98年に桐生氏著「恐ろしいグリム童話」のベストセラーで話題になったが、この作品も原作グリム童話の白雪姫に近いとのこと。タイミングがグッドなだけに期待して見たのだが・・・確かに普通の白雪姫ではないかもしれないが、だからと言ってホラー色で作られていると言う訳でもない。話題性だけのB級映画って感じで。またキャスティングにも難があるように思った。特にシガニ-ウィーバーについて。もういい年なのに、サム・ニール扮する王様を惑わす役所であるがかなり無理がある。そしてお馴染みのシーン、「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で最も美しいのは・・」シガニーの顔からして、お世辞にも、世界でとは・・甚だ言いづらい台詞。一応SFXで顔が綺麗になると言うシーンもあるが、元が元だけに・・・。予想した通りたいした作品ではなかったが、かろうじて最後まで見通せたのは、主人公モニカ・キーナの愛らしさゆえである。 【イマジン】さん 7点(2001-02-08 11:21:34) |
【出木松博士】さん 5点(2001-01-30 00:03:34) |
3.とてもオカルトチックでファンタジック。個人的にそんな怖くなかったけど、ダークなストーリーと雰囲気がマッチしていた。むしろ怖かったのはシガニー・ウィーバーの大変身…(笑) 【びでおや】さん 7点(2000-12-26 03:10:45) |
2.シガニ-ウィーバーがえらく楽しそうに、この継母役にのめりきってるのが楽しい。これをみると、演劇の世界って楽しそうだなぁと思うデス。やるならやっぱり、超意地悪で憎まれ役のババァをしたいよなぁ。スッキリしそう(って甘いかな?)。 【ちっちゃいこ】さん 7点(2000-10-31 22:12:10) |
1.『本当は恐ろしいグリム童話』に影響されて結構ワクワクで見たしまったのでちょっと失敗しました。ただ、モニカさんは可愛くて○。最近女優の可愛さで見てしまう傾向がある・・・。 【にゃん♪】さん 6点(2000-10-03 00:52:30) |