4.外国から見た,日本アニメのハイクオリティって,別に見た目の問題ではないんですけどね.そっちの方で頑張ってみようという試みは判るんですが,完成度はお世辞にも合格とは言えません. 【マー君】さん 4点(2004-06-11 00:07:44) |
3.不況下とは言え、世界で2番目に豊かな国で暮らしている私が唯一貧困を感じる瞬間が、こーゆー映画を観た時です。正に貧困を、絵ならぬCGで描いたような映画。ストーリーが貧困、イメージが貧困、技術力が貧困、もちろん資金力も貧困。しかし何より「トイ・ストーリー」の4年後、前年に「バグズ・ライフ」、スクウェアは「ファイナルファンタジー」を製作中という時期に、クズを寄せ集めたようなCGアニメを平気で製作・公開できるというのは、製作者の羞恥心が貧困故。二世代前のゲームのムービーより退化してどうする? 恥を知れっ! それに3Dアニメは実写の手法で作らなければならないのに、作りは安っぽい美少女セル・アニメ。知識の貧困は致命的です。…無価値の1点献上。 【sayzin】さん 1点(2002-09-15 16:59:08) |
★2. 個人的にはあくまで実験的、試験的作品だと思って割り切って観ました。あと声優は無名を起用している(?)らしいんだけど、宮本優子先生の登場は嬉しかった。 【イマジン】さん 6点(2001-11-05 12:36:21) |
1.全てCGでクリエイターしましたってだけの映画だった気がした。映像が綺麗?ふ~ん、まあ奥行きのあるアニメなんてそう無いだろうし、珍しい映像って言えばそうかもしれないけど。映像をどうこう言う前に、この手の作品って登場するキャラクターのイメージで評価が決まるもんじゃないかな。その点で言えば、この物語の主人公“林アリス”ってそれほど可愛いって思わなかった。おでこが広いし口が尖がってる。その点はリアルだし、つまり立体的なんだけど、そのことが全てに好転する訳じゃないってことを忘れている。☆☆☆ストーリーそのものが悪い訳ではないんだけど、どうも話の展開がギクシャクしているし、随所に登場する“超”を付けて話すロボットは、スターウォーズ・エピソード1のジャージャービンクス以来のうっとうしさを感じずにはいられない。ようは他のSF作品のアイデアを少しずつ拝借した感じの作品であり、CG映像が唯一珍しかったかなって。 【☆】さん 3点(2001-09-24 23:40:58) |