7.勇気だしてレビューするけど、怒らんといてな、みなさん。この映画、この前初めてレンタルして観たんやけど、最初から勘違いしてた。結構ハードなSFと思っててん。まさかB級コメディーやったなんて。しかも昔の低予算やからかなりしょぼい。今ならちょっとお金だせば誰にでも作れる感じくらいチープ。だから観るときから余裕なくて、愛情もって観れんかってん。ただ宇宙生物はちょっとかわいかった。後ちょっと笑えたとこもあった。でも全体的に退屈やってん。ほんま、ごめん。俺みたいなCGバリバリ映像に毒されて余裕のない奴は観るべき映画じゃなかった。でも観たからには正直に点数をつけさせていただきます。俺はほんまあかんやつやから気にせんといてな。 【なにわ君】さん 0点(2004-04-02 00:50:43) |
6.まさにわたしが愛すべきB級作品。その哀愁あふれる日常的な作りは、それまでに無かったと思われる”宇宙飛行士=普通の人間”という撮り方でとても楽しく、素晴らしい。脚本のダン・オバノンは次の「エイリアン」などでこの辺をうまく生かしている。低予算丸出しな所を逆手に取ったような作りや話は”アッパレ”としか言いようが無いほどで、特の”かぼちゃ型宇宙人”などはチープを通り越した可愛さがある。手乗りサイズならペットで飼いたいくらいだ。それに自我に目覚める爆弾もバカっぽくて面白い。ジョン・カーペンターお得意の音楽も冴えに冴えまくっているし、オープニングとラストに流れるカントリー「ベンゾン・アリゾナ」はメチャメチャ宇宙に・・・というかこの作品にマッチして当分耳から離れないだろう。 30年経つ今見ても十分満足度は高かったし、これからもこの満足度は衰えることの無いであろう傑作です(個人的に) 【カズゥー柔術】さん 9点(2004-02-04 12:34:13) |
5.《ネタバレ》 自我を持つ爆弾がよろし。宇宙サーファーが印象的。 【拇指】さん 9点(2003-11-23 21:56:56) |
★4.なんせ20年以上前に観たきりなので、あまり覚えていなかったのですが、皆様のレビュー↓を読んで、記憶が蘇りました。ビーチボールのエイリアンって、傑作TV・SFシリーズ「宇宙船レッド・ドワーフ号」にも登場するのですが、これって前にもどこかで観たことがあるけれど、どうしても思い出せなくてなんかもやもやしていたところ、やっと解決し、気分が晴れました。どうも、ありがとう。いやあ、久しぶりに観たいなあ。 【なるせたろう】さん 8点(2003-03-16 11:35:10) |
3.もう素晴らしい、低予算、密室映画です。音楽もいい(かっこいい様な、切ないような、力の抜けた感じが)ギャグなのに、青春映画のような感じもあるし最後泣きますし・・見たことの無い人が、逆に羨ましい。ほんとよ。見ましょう。新宿のツタヤに有ります。 【映画好き】さん 10点(2003-01-11 23:51:20) |
2.完璧。パーフェクツ。この映画に足りない物などなにも無い。ビーチボールとしか思えないエイリアンは論外だが、爆弾二〇号は絶対オモチャ化すべきだろう。 【ato】さん 10点(2002-12-13 02:53:06) |
1.ジョン・カーペンターとダン・オバノンという、映画界の二大奇人が作り上げた「エイリアン」の原型。とは言っても断然こちらのほうが、映画的「夢」がある。絶対リスペクト!因みにカーペンターは「製作・監督・脚本・音楽」、オバノンは「脚本・特殊効果・編集・主演」と、まさに馬車馬並みの大活躍!(笑) 【3Mouth】さん 8点(2002-05-15 00:39:20) |