3.大人になりかけたテータム・オニールのパッとしない映画「リトル・ダーリング」をチラリと見つつ、「いやあエリザベス・テーラーの“緑園の天使”をリメイクした映画のほうはまだしもよかったよ」と、突然思い出したのが本作。でもほんとにリメイクものだったのかな? かなりストーリーは違ったような気もするけれど・・。今キャストを見たら、クリストファー・プラマー、アンソニー・ホプキンスと、すごく豪華な配役だったんですね。まったく理解してなかった・・。何か「おじょうちゃん」ぽくなっちゃったテータムは「ペーパームーン」のアディとはあまりに距離があって少し違和感も感じましたが、まあまあの味わいだったように憶えています。動物との交流ものって、やっぱり安心して見ていられるジャンルですね。