14.《ネタバレ》 くだらなさすぎる映画をスティーヴ・オーデカークが自作自演で真面目に作っちゃうところに男気を感じちゃうなぁ。さすが親指マスター(笑)吹替えもめちゃくちゃ、セリフもめちゃくちゃ、ここまでぶっ飛んだパロディ映画でも合成を多用しここまで手の込んだのはないんじゃない・・ってかそもそも他の映画の権利を買い取って本編そんままにパロディ化にするっていう発想が思いつかねぇな。アホすぎてツッコミ満載すぎるので最初から最後までぶっ通しで見るのは結構疲れるんで途中のintermissionがあってよかったぁ~。 |
13.好きです、これ。楽しませてもらいましたが、映画自体のデキが好きというより、製作側の「こんなことやってみよう」という気負いが好きなんです。吹き替えだけあって、英語が非常に聞き取りやすいですね。「中高生の教材にどうだ?」と教職員の友人に提案したのですが、呆気なく却下されました。 【nadiend】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 11:35:23) |
12.カンフー映画好きの人は、そのパロディとして楽しめるかもしれませんし、みうらじゅんみたいな人には受けるかもしれませんけど、そうじゃない人は全くお呼びでないリサイクル・カンフー・コメディ。やってることは映像版「空耳アワー」。オリジナル映画の「それらしく見えるシーン」を脚本に合わせて繋ぎ直したり合成したりして、30年前の香港映画を新作馬鹿映画にレストアするという前代未聞のプロジェクト。たぶん昔のアメリカでの「吹替えのいい加減さ」もパロディになってるのでしょう。「衣装よ、赤になれ。黒に戻れ」って部分が結構好き。こういう無理矢理な部分をもっと残しておいた方が更に笑えたと思います。それにしても、スティーヴ・オーデカークの凄くビルド・アップされた身体も合成なんでしょうか…? 4点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-02-03 00:02:34) |
11.あの舌、某CMを思い出す。気持ち悪い。同居の友人が借りてきたから観たけど、これを選ぶなんていかにも彼女らしい。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-24 00:09:48) |
10.まぁ、部分的には面白いし、楽しめるので良かったと思う。昔の映画を使って作るのはよいアイデアだと思ったし映像的には上手く出来ていると思った。映画全体としては少しまとまりがなかったように思えた。次々にいろんな笑いどころを入れて滅茶苦茶になりすぎているように思えたし、自分は笑える部分がほとんどなかった。少し途中で飽きてしまったので低評価にした。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-08-08 13:12:20) |
9.古い映画をまるまる一本、別モノにアレンジしちゃうっていう思い切りの良さ。そんなところが何よりの魅力の一本。おまけに吹き替えまで独り芝居とは。吹き替えにしても字幕にしても、原語で理解出来ないことの恐さを教えてくれる一本でもあります。多かれ少なかれ、本来の台詞が歪曲されてる例ってありますものね。 内容的には100%オバカ映画といって過言ではないでしょう。笑える人には大笑いできるし、受け付けない人は冒頭からリタイアかも。オリジナル部分のアレンジの妙を楽しみ、追加部分の新鮮さを楽しむ。一粒で二度美味しい、な~んて言ったら褒めすぎかもしれませんが、「くだらんっ!」と一蹴するには惜しい、アイディアと努力とオバカがギッシリ詰まった意欲作です。ただ、もう少し短くても良かったかな?「親指シリーズ」ぐらいに… |
8.まぁ、ふつうに楽しめたのでよかったと思います。それにしても最後の「舌」の行動がよくわからなかった・・。 【幕ノ内】さん 6点(2004-08-15 12:16:39) |
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7.最高ですよ、これ。て、評価低いですね。おもしろくなかったです?教科書の挿絵に落書きした吹き出しとまったく同レベルの笑いで、中学生が作ったとしか思えない出来でした。そんなことでも努力すれば形になるんですよ。という素敵な希望を持たせてくれる、部活にも勉強にも不完全燃焼な青少年必見の映画なのです。ネタの半分がホモネタというしつこさもGOODです。ただ、吹き替えで見ないとサッパリ笑えないので、もしこれから見ようという方はご用心を。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-06-11 00:14:21) |
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5.とても手間ひまのかかっている作品。ひとつひとつのカットは非常に面白いし、才能も感じる。サービス精神も旺盛である。なのに、見終わってみると、よい印象が残らない。最後のほうは疲労さえ覚えた。監督の山っ気に当てられたのか。映画というよりは、コント集といったカンジ。志村けんが大好きで、欽ちゃんの仮装大賞を心待ちにしているという、そんなヤングはお待ちかね。責任は持てませんよ。 |
4.この監督に一体なにがあったのか、そればかり気にかかる。でも、それなりの実績を積んできた人だからこそ、こういうアホ映画を撮る余裕も生まれるのだと思う。…というか、真面目に語れない。アホすぎて。よくあるネタではあるけれど、まるまる映画1本にしてしまったその根性に拍手。人生に疲れたときに観るのがお勧め。 【揺香】さん 6点(2004-03-02 15:07:11) |
★3.「凄いなァ・・・コレだったらオレにも撮れるかも知れないなァ」なんて思ったりする作品でした。とにかくくだらない。くだらな過ぎて面白かったです。劇中、つながりがおかしいシーンなど出演者が突っ込むあたりが好感持てます。見せ場なのかも知れませんが個人的には”牛との対決シーン”は要らなかったですね。あのシーンだけ浮いてるというか、あそこだけこの作品には出来すぎ。どうせなら徹底的にB級で押し当してほしかった・・・牛で1点減点です。わたしもコレの元になっている「Tiger & Crane Fist」って作品観たいけど見れないな・・・。 【カズゥー柔術】さん 6点(2003-11-12 02:42:11) |
2.他の人も書いている通り、この作品最大の見所は用心“牛”とのカンフーファイト。牛だからって侮っちゃいけない。跳び後ろ回し蹴り、連続ハイキック、パイル・ドライバー、挙句は牛乳まで駆使してマトリックス顔負けのアクション見せ付けてくれます。ギャグの方は…あまり面白くなかったけど、製作にはクロマキーなどを使ってものすごい苦労の果てに完成したとか。そうそう、これ見た後、オリジナルの方にも興味を持った。 |
1.やっぱり声のアテレコを主人公が全部やってしまうのは違和感がありますね。まあ、昔の映画に細工をしているのだからオリジナルの声を使うわけにはいかないのだろうけど、やっぱり女性の声は女性にして欲しいです(笑)。ところで映画の方ですが、どうでもいいようなシーンにCGを駆使して凝ったことをしているのは笑えました。とくにホルスタインと対決するシーンは笑えます。そしてなによりも、土台になった映画の方がとても気になってしまいました(笑)。あれはどこでレンタルできるんだろう? 【オオカミ】さん 6点(2003-06-01 03:02:36) |